はむねまぼるのブログ

作詞作曲をしています。介護のことも書きます。強迫性障碍のことも。

和物語

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第3章 混乱する人

「えっと、質問を繰り返させていただきます。先輩。
先輩は、「リア充」の反対語が何だと思いますか?」
俺はボケを入れる事にした。
「え、?リア充ってなんだ?」
ガタッ。
後輩がイスを立った。
そしてどこかへ行く素振りをした。
「おいおい、冗談だよ。なんだ、なんだ、リアルが充実しているの反対語か?」
俺は、本気で怒ってしまった彼女(石川真理子)を引き止めた。
「何だ、分かってるじゃないですか。リアルが充実の反対語です!
ああ、もう良いです。
私が言いたい事をさっさと申し上げます。
此れ以上話していると、芸人に成りそうですから!
私は、「リア充」の反対語は「イメ充」だと思っただけです!
はい、そうです、私は、自分が思い付いた事を先輩に言いたかっただけです!
もう、先輩には用事は存在しません!」
完全に怒られた。
「え、リア充の反対語が、何だって?」
「イメ充です!!!!」
怒鳴られた…。
 ガタ。
隣の倉庫から物音が聞(きこ)えた。
森野が昼寝から起きた様だった。
今の石川真理子の怒鳴り声に驚いた様だ。
「イメ充は一体何の略語なんだ?」
「イメージの充実の略語です!」
石川真理子は棒読みの怒鳴り声という面白い声の発声方法を使用しつつ俺に其の心を伝えた。
「成る程な、イメージが充実していると、…。うん。深いな。深良いなぁ。」
「私の言いたい事は以上です。もう何も言いたい事は存在しません」
何時(いつ)から石川真理子の口癖が、「存在しません」に成っただろうか。
 ガチャ。
倉庫のドアが開く。
「先輩何事ですか?」
森野が眠気を掻き分けながら俺に聞いて来た。
イメージ 1

第3章 混乱する人

イメージ 2
イメージ 3
 テレビ局、オカルト担当室での駄弁り(だべり)。
石川真理子が携帯電話を弄り(いじり)ながら、俺(玉木和男)に話し掛けて来た。
「ねえ、先輩。か、いや、玉木先輩」
「おい、今、お前俺の事を和男と呼ぼうとしただろう」
「へ!?そんな事、んイメージ 1イメージ 1、いいえ其の様な事は有り得無いでしょう。
さて、話しの本題へ移らさせて頂きます。
玉木先輩、「リア充」の言葉の反対語は何だと思いますか?」
確実に俺の事を下の名前で呼ぼうとしていたから。
俺の先輩が俺の事を和男と呼ぶから、其れを聞いていて攣られて(つられて)言い掛けて仕舞ったのだろう。
まあ、許す。
 「リア10?何だ其れは、又、インターネットスラングか?」
…石川真理子に引かれた。
石川真理子は今度は顔を引き攣っている。
「いや、いや、俺さ、テレビはちゃんと見るけどネットはほぼし無い所以(から)さ」
「…。そうです…?…。そうですよ…ね。うん。そうですよね。知りませんよね」
石川真理子は自分自身に納得させる様に其う(そう)言った。
続けて石川真理子の言葉。
「えっとですね。リア充は、リアルが充実しているの略語ですよ。…先輩。」
「ああ、リアルが充実。リアルって何だ?」
石川真理子が「リ・ア・ル」をギャル後風な発音で言ったので(山形の方言も、ギャル語の発音と同じらしい。)
何か特別な意味が入っている言葉かと思った。
「え、先輩、英語ですよ。リアル=現実です。」
ああ、其の儘(そのまま)の意味か。
「ああ、と言うと、現実が充実していると言う意味か。ん?現実以外何が有るんだ?」
…。
 黙られた。
後輩に黙られた。
何故?
石川真理子は暫く(しばらく)目を見開いた儘(まま)固まっていた。
そしてハッと我に返ったらしく、体をビクっとさせると、次の様に言った。
「先輩、リアルは現実で、其の反対は、ネット世界の事、詰まり仮想空間とか、アニメとか、絵の二次元作品の事ですよ!」
どうやら先程の「||」一時停止は、俺の無知さに驚いていた間らしかった。
「ああ、なるほどな。成るほど、成る程。つまり、詰まりだな。ネットが架空の世界で、現実が、リアルだとそういう事だな?」
「はい。そうです。」
「で、何の話しだっけか」
石川真理子の心の声が辛(かろ)うじて俺にテレパシーして来た。
―基本知識の説明で中々本題に入れない…―

第6章 浮かれた人

ワカメの国オリジナルサウンドトラックより「歩かされる一行」
 
ワカメの国の中で、亜紀子ちゃんと会ったときの話。
私は、ワカメの国へ、「和昆戦争」における「昆布の国」からの「無」の攻撃に耐え忍ぶ為にワカメの国へ行って御母さんと御婆ちゃんと一緒に、ワカメの国の修復に勤しんでいた。
そんな日々の中、休み時間。
亜紀子ちゃんがワカメの国の街中に居たのだから吃驚(びっくり)も吃驚だ。
「亜紀子ちゃん、勘が良いから私、何時ばれるのかってビクビクしていたよ。
テーマパーク「ワカメの国」に行ったとき、実は、実ノ鳥小学校四年生と先生方全員催眠術に掛けられて眠ったまま、ずっと歩かされて居たんだよ。
ワカメの国の民は妖精である。
魔法を使える。
人間がワカメの国に機械の潜水艦「バブル船」で来る様に成ってから
「バブル船艦」で遣って来る人は、眠らせて、眠らせている間中ずっととりあえずワカメの国のそこらへんを歩かせておくんだ。
其れでワカメの国から帰って来ると、ずっと歩き続けていた訳だから疲れてしまうんだ。」
とか、私は亜紀子ちゃんに言っていた。
が、亜紀子ちゃんは実のところは「ワカメの国の女王」なのだったのだから、
私は、ワカメの国の秘密情報を、ワカメの国を最もよく知っている「ワカメの国女王」に話していたのだ。
…。
恥ずかしい。
 私は当時、感覚が狂っていた。
芸能人が浮かれて金銭感覚や生活感覚(何でも遣って貰ったり)してしまうと聞いた事が有る。
其の状態に私は成った。
勿論其の当時は気が付かなかった。
自分が「政府のトップ」に成ったと言う事に酔っていた。
だから、其の政府がしている事の内容の「訳解らなさ」(若芽の国では『訳和布(わけわかめ)』と言うらしい。)に自分自身では気が付かなかった。
私は「悪魔」に取り憑かれた。
 其の事にも気が付かなかった。
夢の世界でも、現(うつつ)の世界でも、物事は通常「徐々に」変化する。
だから、気が付かなかった。
 昆布の国の政府のTOPでは会議をする。
国王
占い師
調査師
歴史士
魔術師
の五張で話し合うのだ。
其の内容がヤバイ事に成っていた。
 私の頭の中は自分が主として営業している占い館の事ばかりだった。
だから、其の会議の中身のヤバさに気が付かなかった。
会議の内容は「和布の国」に攻撃を仕掛けるという物だった。

第11章 学ぶ若芽

「マレーシアの主婦」購入した「中国産乾燥ワカメ」が黒いビニルだったんだって。」
「あはは、其れは遣り過ぎたよ。中国流のボケ?」
…。
この人「ボケ」とか言えてる点、大分柔らかく成って来ている。
若芽の国に来たばかりの頃と大分違う。
どうして僕が畑広美さんが若芽の国に来たばかりの頃の事を知っているかと言うと、
姉から職場の「迷い人案内事務実行所」に新枚が入って来た、あ、違う。
新人が入ってきた。
ん?
新米が入って来たって、言ってたっけ。
部下が出来たって言ってて話を僕にしていた所以だ。
 
「中国産ワカメ、実は黒ビニールでした」http://hamusoku.com/archives/3707513.html

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