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僕は解った。
解ってしまった。
解かって仕舞った。
解かって終った。
解かって閉まった。
解って絞まった。
解って締った。
①竜王はワカメの国の女王と協力してドラゴンボールを集めようとしている。
②協力してドラゴンボールを集める事を断られたら、ワカメの国の城を壊そうとしている(この情報はフランジェリム姉が竜宮の遣いから聞き出した)。
③ワカメの国の王は断る。
ワカメの国の王はドラゴンボールを集める事が嫌い。
何故なら、ワカメは温厚だから。
④ワカメの国の城は壊される。
…駄目じゃん。
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和物語
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結果から記す。
竜宮、竜王がドラゴンボールをゲットしたがっていると言う事だった。
ヤバイ事其の物だった。
本当に、本当にヤバイ。
ワカメの国と協力して、ドラゴンボールをゲットしようとしている。
姉から聞くに、竜宮の遣いがワカメの国にドラゴンボールを1つ持って来ているのを昨日見たのだ。
これはヤバイ展開ではないか?やばい展開だ。
ドラゴンボール。
全て集めると、願い事が叶うと言う事らしい。
其のドラゴンボールを全て集めようとしている。
其れが竜王。
因みに竜王の息子の「竜ちゃん」は、人間界のちょっとした森の中に存在する、化物の集合住宅に居る。
竜宮に居るのは、竜王だ。
竜王の企みを聞いた。
どの様にして訊いたか。
フランジェリム姉が突然竜宮の遣いに話しかけた。
「あんた等が知っている事を全て、全て私に話しなさい。」
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ユグドラシルの検問で、馬の登録用紙にチェックを消して竜宮へ向かっって馬を走らせた。
竜宮城に着いた。
今説明する必要が有るだろう。
妖精は妖精の国から妖精の国へ馬に乗って移動する。
僕が一枚でドラえもんの秘密道具「変身ドリンク」を使って「若芽の国」から「竜宮」へ行ったのは異例中の異例なのだ。
妖精たる物普通は馬に乗っていく。
ワカメの国は日本に所属する夢の国、妖精の国だから、馬は「ポケットモンスター」のポニータとギャロップだ。
竜宮城へ来て、其れからどうするか、其んな事考え付か無かった。
僕は考えていた。
フランジェリム姉さんは考えているのだろうか。
考えてい無かった。
深くは考え無い性格だ。
考えてはい無かった。
何故所以(なぜなら)彼女(フランジェリム姉さん)はもう既に考えが有る所以(から)。
彼女は魔法を使って、僕と自分の姿を竜宮の使い(リュウグウノツカイ)の姿に変えた。
変身の魔法は中級魔法だ。
因みに魔法の初級は物体を、気持ちを、記憶を浮かせる事。
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よく解らない。
だが、ボジェクゾシムさん、貴方の言う事は本当の事であり『真実』だと思う。
思う。
其れでは、弱い表現で有る。
正しく無い表現だ。
ボジェクゾシム、君が思う事は真実だ。
此の世には真実は無い。
夢の国には真実が有る。
感覚その物が夢の国の構成要素だ。
感、勘、直感、直勘もそれらは其れ自体でどちらも『夢の真実』だ。
僕はボジェクゾシムさんと職場の長(おさ、チーフ)に退職願をした次の日に職場に置きっ放しにしていた荷物を取りに行った帰り、夜に空を見上げた。
ワカメの国は海の中に有る。
だが、ワカメの国は夢の国だ。
云わば何でも有りなのだ。
だから上を見上げれば空が有ると言う僕の「勝手な思い込み」=「夢」が夜空を現出、幻出させた。
空には星が有った。
1つの星。
僕は其の一番星、1つの願いをした。
ボジェクゾシムさんと共に楽しい旅が出来ました様に。
神様に願い事をする際は文末は「過去形」にする。
其うすると、自分の脳みそが勝手に「実際にそうなった」と勘違いをしてくれて、願いが叶うのだ。
閑話休談
つづく
エンディングテーマ「星屑サンセット/詞:YUKI/曲:mugen」
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ボジェクゾシムさんと僕は場所を移動する事に成った。
僕は暫くの間、ボジェクゾシムさんに宛がって貰ったアパート。
暫く住んでいた。
職場もボジェクゾシムさんに紹介して貰った。
其の職場も、其のアパートも両方ともボジェクゾシムさんに断りのメッセージを入れて貰った。
職場も、アパートもどっちも元々ボジェクゾシムさんのに用意して貰ったから終わる時も彼女の手でと言うのは当たり前と言えば、当たり前だ。
だがボジェクゾシムさんに全ての全てを遣って貰った訳では無い。
実際にアパートに住んでいたのは僕だ。
職場で実際に働いていたのは僕だ。
だから、其の僕が少しずつ築いて来た職場関係や大家さんとの関係をきっぱり切られて終うのは嫌だった。
閑話休談
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