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書いて置こう。
人は、同性に本物の「恋」をする。
濃い(コイ)、故意(コイ)では無い、恋(コイ)をする。
してしまう。
自分の意思とは関係無く。
数学のテスト。
隣に座る彼に僕は恋をした。
寝顔が其の時瞬間すぐに抱き締めたく成る表情だった。
努力をして、我慢した。
だって、何故なら、数学のテスト中に隣の居る人を、隣に居る同性を突然抱き締めたら、白い目で見られる所以(から)。
気持ちを押し殺してばかりだ。
書いて見て解るが、私は「有る」感情を「殺し」捲くって居る。
其処迄殺している何て気が付か無かった。
感情を殺す。
「殺人」成らぬ、「殺情」。
「情う(おもう)」事を殺す。
心に存在する感情を殺す。
「殺情罪」が有るなら、否(いな)有るとし様。
僕は、重罪だ。
自ら進んでズルをした。
有る感情を無き物にしようとした中学生のときに。
でも、今度は、今度感じたこの「恋心」は同性への「恋」だけれど、
異性愛だろうと同性愛だろうと、其処に其の感情が有るなら、私は死に者狂いで掴む。
しがみ付く。
化物狂いでしがみ付く。
其処に「有る」なら、存在を肯定す。
次に、応援する。
そして「存在力」を高める。
無い空間からでも無理に、有を創る。
月兎と協力したら、…其れ、………出来る………。
イカレテルと思われて良い。
イカレテイルと形容出来る存在が此処に有るのだから其れで◎なの。
気違いと思われても良い。
「気」が「有る」の所以(だから)。
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