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空海大師の世界 その8
空海の師 恵果との出会い
大師にとって 般若三蔵と恵果阿闍梨との出会いは 大きな転機です
恵果和尚は 密教の付法 第七祖です インドから中国へ
伝えられた 直系7番目の祖師に当たります
空海はこの人から 直接伝授されなければ 意味が無い事を知っていました
しかし 空海はすぐに会いに行かず まず 準備を始めます
その時の師が インド人である般若三蔵でした
まず この師に梵字(サンスクリット語)を学び それから 恵果和尚に
面会に行きます
恵果和尚には門弟が何千人といましたので まともに行っても
会うことすら難しかったと言われますが
恵果和尚は 旧知の友人を迎えるように出迎え
「私の命はもう間もなく尽きる 早速 伝法に入ろう」と
20年はかかると言われる 密教の全てを
3か月で 伝授されたのです
ここに 遍照金剛としての空海 伝法 第八祖としての大師が
誕生したのでした
つづく
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