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僕が高校生のころ、たぶん一度か二度、ロック好きの従兄に連れて行ってもらった記憶があって
それでなんとなく買ってしまった本なのだけれど、正直言って僕はこの頃の空気を胸いっぱい吸っ
てはいないし、東京生まれでも渋谷育ちでもないので、この時代の南青山界隈の日差しを思いき
り浴びたわけでもない、だけどそこそこ楽しめたのは、著者の周りに集う若いミュージシャン達の
エピソードに魅かれての故だろう。山下達郎・大貫妙子・鈴木茂・矢野顕子・大滝詠一・細野晴臣
荒井由美・・・…・1970年代初期、日本の音楽界は少しずつ7変わろうとしていた。当時田舎の
中学生だった僕は、夏休みに横浜の親戚の家に長逗留しては渋谷の高校に通う従兄の部屋で
その空気を少しだけ味わっていた・・・・シュガーベイブの「ソングス」や荒井由美の「コバルトア ー」とかを初めて聴いたのもあの部屋だった。たぶん僕より一回り上の世代には懐かしく読める
本だと思う。巻末に『ニュー・ミュージックマガジン』に掲載されてたパイドパイパーハウスの全
広告が収録されていて、僕はそっちのほうが愉しめた。当時田舎のロック好き中高生だった僕
は新譜や輸入レコードの情報を得ようと、この手の雑誌を貪り読んでた。活字と手書きが入り
混じる広告がなんとも懐かしい。
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秋になるとなぜ芸術が恋しくなるのだろうか。ホンの一月前、猛暑の中で沸騰していた脳に涼しい
風が吹き込み、連日の酷暑に耐えた肉体を柔らかな陽射しが包み込んでくれてちょっとした優し
さの記憶が蘇る時、人は芸術に触れたくなるのだろうか・・・・・・・ソーゆーワケで茨城県北部でも
芸術祭が始まった。様々なジャンルの芸術家がやってきてそれぞれの地域で鑑賞することができ
る。。。。のだが。だけどこういう企画というのは行政が有識者と呼ばれる人達と相談して、無難に
事故無く収めましょうという覇気のなさがどことなくあって。地元への宣伝も中途はんぱだったりす
るので、知らぬ間に始まりいつの間にかひっそり終わっちゃう感がある。まぁ・・・・地元高校の文化
祭みたいなものかな・・・・・・・その辺をもう少し工夫すれば価値ある物になるとおもうのだけどね。
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台風が来るというはなしだけど、今朝は秋らしい青空が広がっている。
これからのことは分からないけど、実に気持ちの良い朝なので、こんな曲を聴いている。
Trainというバンドの曲だけど、テイラー・スイフトが歌うと実に爽やか。こんな朝にピッタリ
なんだなまた・・・・・・さあ仕事の準備だ。
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台風の影響で僕の住む地域も警戒が必要になっている。特に僕の家などは河川のそばなので夜中に
濁流の轟音が闇の中に響く。深夜暗闇のなかでジッと身動きせずに川の音を聴いていると、確かに不
安な思いもするのだけれど、何処かで他人事とたかを括ってる自分がいる。不安と恐怖とそれ以外の
何か甘美な感情がそこには混じっているのだとおもう。恐怖が現実となる手前の心理。小さい頃から
同じ事を感じる瞬間は何度もあった。特に台風の、このシーズンには・・・・・。みなさん気をつけて。
危ないときは早めに避難してください。僕の処は大丈夫だと思う。
ソーゆーワケでロックの名盤特集復活・・・・その第1弾は「マッド・シーズン」アリス・イン・チェインズの
レイン・ステイリーが参加したこのバンドは結局一枚のアルバムで終わってしまった。だけどそれが素晴
らしい一枚となっている。そしてこのライブ映像。。。。最高である。
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今年の「群像新人文学賞」が面白いとの噂を聞いたので早速読んでみたら、見事に傑作だった。
朝鮮学校を舞台にした女子高校生の話なので政治的に利用されちゃうんじゃないかと危惧する
部分もあるが、とにかく小説として面白い。ちょっと荒削りなところも逆に新鮮で、処女作としての
魅力にあふれている。これから創作を続けることで、色々な課題に向き合いながら、より大きな
テーマに立ち向かう素材、才能の萌芽が伺えて楽しみな人である。
群像文学新人賞といえば、村上春樹さんの「風の歌を聴け」がある。これを始めて読んだのも、
群像の誌上でだった。その当時のキラキラした輝きを誌面に感じましたよ。頑張ってください。
芥川賞の候補にもあがったようです。僕は一押しです。。。他の候補作読んでないけど。笑。
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