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花は嫌いだった
色も匂いもそしてそのしおらしい美を愛でる心も
きらいだった
春は嫌いだった
空の色も風の匂いもその中でキラキラ笑う顔達も
きらいだった
きらいだった
子供はビクビクしながら成長するものだから
子供はオドオドしながら親の背を越していくものだから
大人になることが
大人と呼ばれる子供のまま取り残される
自分だけを
好きでいるしか為す術がなかった
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詩
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闇は優しい 深く深く身をあずけて 見知らぬ街を夢見る 溜息は優しい きっと君ではない君が 向こう側で 膝を抱えて 僕の記憶にない僕を 眩しげに見つめているのがわかる ・・・・なにか話してよ・・・・ なにもないよ・・・・・・・・・ |

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たぶん・・・・・ね たとえそれが些細なキズだったとしても、完全に治るということはない 傷を負う以前の自分には二度と戻れない どんなにささやかな言葉だったとしても、それを消すことはできない 言葉をあびた直前の自分は、もう何処にもいない そういうわけで、何万人もの僕が この高く爽やかな秋空にのみ込まれていった 数限りない謎と秘密を残したまま 何も云わずに・・・・去っていった。 たぶん・・・・・ね あの時僕が見たものは誰にも云わない 誰にも云わずに、僕の心の中で僕自身とともに葬り去る予定 あと何十年か後には この高く爽やかな秋空に吸いこまれてしまうだろう 誰にも云わない・・・・あの日、窓越しに僕を見つめていた人の 狂った瞳に映っていた僕の小さな恐怖については・・・たぶん 誰にも云わない。
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強い風をさけてぼくたちは大きな岩の影にうずくまり |





