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川に沿って歩こう 川の堤防を海にむかって 歩こう 君は成長し 僕はとしをとり 窓辺の写真は色褪せてゆくけど 海にむかって 歩こう 靴のボタンをしっかり止めて 君はなんども転びながら 歩くことを覚えた 僕はなんども立ち止まり そんな君を見つめてきた 玄関に転がったスニーカー 成長を止めない庭の木 葉が茂り 実がなって 季節は繰り返しめぐりつづけ ぼくたちの時間をうばってゆくけど 海にむかって歩こう 堤防沿いに 潮の香りを大きく吸いこんで 遙か遠くに浮かぶ帆船を眺め みやげ話がたくさん出来たら かあさんの待つ家に 元気よく 帰ろう
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詩
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きれいな闇に包まれている |
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昨日まで僕の目の前で笑っていた人が |
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その小さな掌から |
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それは決して不意に訪れるものではなく |





