ずっっっーーーっと前に一度・・・・あるいは二度ぐらい書いているのだけれど『ロックの名盤』と
いう書庫作ったので、あらためてご紹介いたします・・・・知る人ぞ知る、ソンでもって知らない人
はまるで知らない、幻の名盤パブロフス・ドッグのセカンドアルバムです。ファーストアルバムに
は、このバンド唯一の(・・・失礼)ヒット曲『ジュリア』が収録されていて、ボーカルのデビッド・サー
カムの泣き叫ぶような歌声だけが強く印象に残ったのであるが、楽曲の完成度ではこの二枚目
が優れていると思う。30年以上前、これを聴いていた当時は気にもしなかったのだけど、ゲスト
で参加しているミュージシャンも凄くて、ビル・ブルフォードが全ての曲でドラム叩いている。それ
からアンディー・マッケイ(なななな・・・・懐かしい名前だ・・・)の名前もある。
とにかくこのボーカルが当時話題になって、男性が歌っているのだと云うだけで、虚を突かれる
ある種見せ物小屋的な売り方してたような気もするのだが、サーカムの声は泣いているような、
そして優しく語りかけてくるような・・・そしてそして力強く勇気づけてくれるような、いろんな聴き方
ができる。今でも、当時聴いた印象のままである。あまり宣伝するつもりもないが、少しでも興味
持った方にはお奨めします・・・・・70年代アメリカンロックを語る上で、忘れてほしくない傑作だと
思うのであります。
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