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  日本童謡集―「青い眼の人形」から「唐獅子牡丹」まで (カッパ・ブックス―名著復刻シリーズ)

〜どれもみな懐かしく、心が癒やされる〜


 第一、どれも装丁がいい。昔はどうしてこうも、一冊の「本」そのものが心豊かなものだったのかと

感嘆するばかり。手に取れば、懐かしい明治・大正の古き佳き時代の匂いがする。復刻版はこうして、

現代に蘇り、荒みゆく現代人の心を癒してくれる古宝玉だ。

 その中の一冊、野口雨情の『青い眼の人形』を手にとって、至福の時を過ごしている。

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〜東歌の里を心ゆくばかり楽しめる〜


 東日本を4地域に分けて、それぞれの風土とそこから生まれた万葉歌を紹介している。

伊勢の海(15カ所)東の国(33カ所)山城・近江路(22カ所)越の国々(21カ所)

 東日本の万葉人たちは、自然と郷土を愛し、自分たちの情感を大切に暮らしていた。歌に草木の多い

こと、地名が多く詠まれていることでも、それがわかる。

 最も代表的なのは、蒲生野遊猟に臨んで詠まれた相聞歌「あかねさす」額田王と「紫草の」大海人皇

子の歌が鮮やかに展開されている。

 最も多く収録されているのが東歌である。巻14に230首載せられている中で、本書は19首紹介

している。巻20の防人の歌10首にも心惹かれる。

 万葉故地を居ながらにして実感できる有難い万葉旅の本。

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 三  稲刈りも機械にまかせ人もなし    不 秋
 四   君の家路も哲学の道        宣 雑
 五  お汁粉の目当ての餅の小ささよ    不 雑

(讃岐通信)
  六 メタボのお腹窮余の一策    宣 雑
    軽みは厚き腸から出る     宣 雑
    どこ吹く風か英語で俳句    宣 雑 

 
 
 ドナルドキーン『俳諧入門』より
    
  十団子も小粒になりぬ秋の風   許六
 
 Dumpling on a string:
 They too are smaller this year------
 The winds of autumn.

 1692年の秋、彦根藩士森川許六は、参勤交代で江戸に赴く途中、東海道宇都谷峠(静岡県の岡部と丸子両宿の間)で、この句を得た。後に、許六は、「取合せ論」を主張することとなるが、この句も、伝統的な雅の「秋の風」と日常的な俗の「十団子」の絶妙な取り合わせにより、宇津の山の旅情のわびしさを具象化させたところに、この句の生命がある。
 この句は、当時、ひたすら新風の「かるみ」の境地を目指していた芭蕉に激賞される。時に、芭蕉四十九歳、許六三十七歳の時であった。
 この1692年の秋から翌年にかけての丸九ヶ月が、芭蕉と許六との画俳二道の直接的な交流の場であった。ここで、許六は、芭蕉の新風の「かるみ」が、「腸(はらわた)の厚キ所」(『俳諧問答』所収「自讃之論」)から出るものでなければならないと説いている。これが、後に、許六の「血脈(けちみゃく)論」(「風雅の誠」の精神を継承することが蕉風俳諧の神髄とする許六の論)とつながっていく。そして、この「血脈」継承のための実際的方法として許六が力説したのが、その「取合せ論」

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    3月11日 誕生日の全国35万人の皆さん、おめでとうございます
         
                       
                    (拙句)待っている人ある故に旅楽し   雅舟
  
    3月11日    

   【花】 キランソウ(シソ科)  【花言葉】 あなたを待っています
  
     
   【短歌】 人を待ち人に待たれる春の日の野のキランソウ深いむらさき  鳥海昭子

                葉が地面に張り付くように放射状に広がり、紫のかれんな 
                花を咲かせます。花言葉の「あなた」とは、待ち焦がれて
                いる春かも知れません。
                

   【季語】 木の芽
            
                    
   【俳句】 隠岐や今木の芽をかこむ怒濤かな     加藤 楸邨

        ひたひたと夢のつづきや木の芽山     矢島 渚男

        これほどのやさしさはなし芽吹山     青柳志解樹


   【三行詩】 待つ人待つ家ある故に旅を楽しめる

         それがなければホームレスと言える

         されば人生は旅とみた芭蕉やいかに


   【万葉歌】この花の一よの内に百種の言そ隠れるおほろかにすな(巻8ー1456)

         
   【3月11日 誕生日の有名人】

       大隈重信(1838年) 深田久弥(1908年) 石牟礼道子(1927年) 
       北村和夫(1927年) 梅宮辰夫(1938年) 白鵬 翔(1985年)
         
      〜今日も一日佳き日でありますように〜

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