輝きの時 "Carry Out Your Life !"

今、生きることを考えてみませんか

全体表示

[ リスト ]

 
 おはようございます、今日は一度紹介しましたが、大のお気に入りの作品、ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲第6番イ短調RV356をお送りしましょう。この作品はヴィヴァルディが1711年に出版した合奏協奏曲集「調和の幻想」作品3の中に収められている作品です。数あるヴィヴァルディの作品の中でもこの「調和の幻想」は本当に素晴らしい傑作で、ヴィヴァルディの作品といえば私はまずこの作品3を思い浮かべてしまいます。
 
 「調和の幻想(霊感)"L'estro armonico"」作品3は1〜4本のヴァイオリンのために書かれた(部分的にはチェロも加わります)12曲から構成されている協奏曲集で、リトルネロ形式(全合奏で演奏される主題[リトルネロ]とリトルネロに挟まれた独奏楽器で演奏される部分から構成される協奏曲)に則って、急ー緩ー急という3楽章制の独奏協奏曲の形式を完成した作品です。バッハがこの「調和の幻想」を研究して、ヴィヴァルディのコンチェルトをオルガンやチェンバロ用に編曲したのは有名ですね。特に第10番ロ短調を「4台のチェンバロのための協奏曲」に編曲したのは有名な話ですね。
 
 第6番イ短調は1. Allegroー2. Largoー3. Prestoの3楽章で構成されています。しかしこの1楽章の冒頭から聞かれるメロディーの美しいこと!続くアダージョの甘い響きと激情のプレストの結末!!この作品は聞くたびに私に感動を齎してくれる作品で、現在でもCDを取り出しては聞く機会が多い傑作です。そういえば以前テレビでも何かのコマーシャルにも使われていましたね!今日はElizabeth WallfischのヴァイオリンとJeanne Lamonの指揮の演奏、そしてイツァーク・パールマンのヴァイオリンの演奏でお送りしましょう。ピリオド楽器を使った演奏とモダン楽器、この両者の響きと解釈の違いをお楽しみください!!

 
 
 
 

閉じる コメント(11)

顔アイコン

若いころは、ヴィヴァルディの曲は(軽すぎて?)好きじゃなかったのですが・・・^^;

いつの頃からか、好むようになってきましたね〜
でも、あえて聴くまではいかないのですが・・・
この二演奏・・・、その時々の心情で聞き分けても面白いです
今朝は上の演奏が好いです^^。
ダウンロードさせていただきました(^^♪〜☆

2010/4/18(日) 午前 8:57 kamui 返信する

顔アイコン

奇遇ですが、私もヴィヴァルディの「四季」をブログに採り上げた処です。(^^
この2つの演奏〜Elizabeth WallfischのヴァイオリンとJeanne Lamonの指揮の演奏が、今の処しっくりと来ています♪
「調和の幻想」のCDは、どの演奏家を聴かれていますか?

2010/4/18(日) 午前 9:52 Kapell 返信する

顔アイコン

モダンの楽器をもつ私たち。とくにバッハの無伴奏を演奏するとき、どう表現するか、という課題に必ず向き合います。そんなことをよく考えている今日このごろ、こういう風にふたつの演奏を一緒に掲げてくださること、とてもうれしく思います。

2010/4/18(日) 午後 3:25 プリエ 返信する

顔アイコン

ピノキオさん、コメントをありがとうございます。
ヴィヴァルディの作品の中でもこの作品 3「調和の幻想(霊感)」は飛び切りの傑作ですよ〜!
機会があればぜひお聞きになって見ることをお薦めします!

2010/4/19(月) 午後 3:26 [ maskball2002 ] 返信する

顔アイコン

Kapellさん、コメントをありがとうございます。

そうですね、古いところではやはり定番のイ・ムジチの旧盤(62年)、そして彼らが新しく録音した83年のもの、またピリオド楽器を使った演奏であれば、初めてのピリオド楽器での録音となったホグウッド盤(81年)、とピノック盤(88年)、そしてもう一枚挙げるならイタリア合奏団の澄み切った演奏(88年)あたりでしょうか!!

2010/4/19(月) 午後 3:33 [ maskball2002 ] 返信する

顔アイコン

PliEさん、コメントをありがとうございます。
ルネッサンスやバロック期の音楽を演奏する際にはどうしてもピッチの問題や調弦、楽器の選択に楽譜の解釈、そしてその表現方法と様々な問題が出てきますね!

現在の古楽の興隆は、古樂の演奏家たちがこれらの問題をそれぞれに独自の解決方法で乗り越えてきたからこそのものでしょうね!

2010/4/19(月) 午後 3:40 [ maskball2002 ] 返信する

顔アイコン

こんにちは、

この曲は僕も大好きです
特に第一楽章のバイオリンの明るい音がイタリアの
あの底抜けに明るい空を連想させてくれます
(Josef SUKのCDで初めてこの曲を聴きました)

2010/4/19(月) 午後 10:46 L'aquoiboniste 返信する

顔アイコン

L'aquoibonisteさん、コメントをありがとうございます。
私も大好きな作品で、時々無性に聞きたくなることがあります!
しかし作品3は本当に傑作揃いの作品群ですね。

2010/4/20(火) 午後 5:32 [ maskball2002 ] 返信する

顔アイコン

なんか切ない感じ 削除

2017/8/20(日) 午後 5:21 [ いえい ] 返信する

顔アイコン

わたしもこの曲がクラシックの中で一番好きです。
ちょっとスローテンポの演奏の方がいい。
ブログ主さまの更新はもうありませんけど、
ここは古楽の宝庫なので、これからも何度も来ますよ(^o^)

2017/10/12(木) 午後 8:58 [ カルロス ] 返信する

顔アイコン

こんにちは。はじめまして。昨日のFMクラシックカフェで聞こえてきた曲(BWV1053)を調べていたら、こちらにたどり着き、マルセリーノからビバルデイのページも開きました。一昨年生家を辿りたくてベネチアへ行き、ピエタ修道院に隣接するビバルデイホテルに滞在、クレモナにも足をのばした夏休みの旅は幸福な思い出です。「調和の霊感」の12曲は整然と並べられたビバルデイの真髄のひとつですね。今回、古楽器の演奏の演奏が目のさめるような新鮮で素晴らしいものだったのでお礼の投稿をさせて頂きました。この響きとテンポが街の歴史や空気に溶け込むようで心満たされました。感謝します。

2017/12/16(土) 午前 11:56 [ eve*las*in*l*e2002 ] 返信する

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事