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松たか子出演の、映画の広告が印象に残ってますが いやー、なんちゅうか非常に後味のよろしくない作品で・・・実はこの作品は、「イヤミス」 という 言葉を広めた作品としても有名です 「イヤミス」 とは、「読んだ後で イヤ な気分になる ミス テリー」のことだそうで・・・ 本当に嫌な気分になりましたよ、まったく 本書は全部で六つの章からなるのですが、一気に書かれたものではなく、最初は第一章だけで 終わる予定で、とくに第四章以降は単行本化する際に書き下ろされたものだそうです 私はそれをまったく知らずに最後まで読んだのですが、違和感なくじゅうぶんに楽しめ(?)ましたよ ある中学校の女性教師の、生徒に対する復讐の「告白」と、それによる生徒たちの動揺 なぜ教師は復讐する決意をしたのか? 復讐された生徒は、なぜ復讐されることになったのか?? そしてその結末は・・・ どうも、登場する人物がほぼ全員、おそろしく極端な人格の人ばかりのように見受けられ その辺りが小説然としている・・・小説ですけどw・・・というか、非日常というか遠い別世界の話 に思わせます もしかしたら、この小説の内容の不愉快さや異常さを、その遠さで中和しようとしているかのよう ですが、むしろそれが(私にとっては)不愉快さを増大させている感じです とにかく、 今思い出しても鳥肌が立ちそうですよ おもしろくなかったとは言いませんが、個人的には正直、『白ゆき姫殺人事件』の方が、まだよかったかな・・・ by自然科学の小径
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イヤミスって気になりますが
嫌な気分になるんなら読まない方が良いのか?
という気もしてこれはまだ読んでません( ̄m ̄〃
後から書き足されたとかちょっと気になりますねえ
2016/9/3(土) 午後 6:41
この本は勿論(笑)読んでいないのですが、映画のCM?がインパクトがあり、鮮明に覚えています。
松たか子の無表情なところが、逆に不気味な感じがして怖かったです。
「イヤミス」・・・みなさんそう感じるんですね。
そこが作者の凄い所なんでしょうか。
2016/9/4(日) 午後 2:40
おうさんっ、
私もイヤミスなんて言葉は全然知らなくて、読んでから知ったんですよ。
映画の予告を見ていたので、なんか読む前に嫌な予感はしたんですが
なんか順番を飛ばすと後悔しそうだったので思い切って読んでしまいました。
読んで多少後悔しましたがw
まあ、これがお好きな人もいるんでしょうね、ずいぶん売れたみたい
ですし・・・。
第一章だけでも十分なインパクトですけど、これを第六章まで持続させる
というのがごいすー!です。
2016/9/5(月) 午後 6:59
かりんさん、
そうですねぇ映画のCMのイメージが強いですね。
でも主人公の女教師は、松たか子は私のイメージとはちょっと違って、
たぶん私なら奥貫薫とかを当てるかなあという感じです。
いやあこれだけ人を嫌な気分にさせる小説を良く書けるなと、
良い意味で凄いと思いますよ。あくまでも良い意味でですよ(笑)
2016/9/5(月) 午後 7:05