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努ブログ
大猩々展 第三弾レポート公開中!
大猩々展の紹介レポート、いよいよクライマックスの第三回目です。

今回は、造形作品と絵画作品の両方を公開します。




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T☆NK GIRL DE KONG ATTACK

作・牧内孝敏さん


ヘビーメタルなゴリラと彼女?です。
ギザギザジャラジャラな装身具と炎と燃える台座がイカしています。
ロックなノリで爆風かますぜ!な印象です。
しかし表情が穏やかで、実際は心優しいイメージのゴリラ君です。



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B.M.O

作・山岡英則さん


鋭い牙をむき出しましたゴリラの頭骨です。
黒光りする異様な姿に、命が宿っているかの様な気配を感じます。
まさにゴリラ・ガイコッツです。



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マスク KONG ATTACK

作・牧内孝敏さん


こちらは同じ頭部でも、生きたゴリラマスクといった作風です。
頭のてっぺんが、まるで兵士の鉄兜の様です。
黒光りが美しいゴリラ面です。



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大猩々大怪獣

作・伊藤成昭さん


ゴリラと恐竜(もしくは怪獣王)が融合したかの様な姿をした、世紀の大怪獣です。
これは物凄い迫力で、怖ろしい吼え声が轟き渡ってきそうです。
精密に造りこまれました鱗表現が、大変リアルな質感です。

胸像作品ですけれども、全身も見てみたいです。
向かう所に敵なしの、無敵の怪獣キング(王者)です。



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作・逆柱いみりさん


怪獣と音楽が大好きな漫画家 逆柱いみりさんによります、髑髏島の巨神伝説です。
巨大ゴリラをはじめとしました怪獣達は、皆仮面を被っています。
そして逆柱感覚の怪獣メカも登場です。
まさに脳内リゾートの世界です。



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ガルマ

作・イマムラセイヤさん


精密なペン画によります、中世の騎士を思わせるゴリラです。
ゴリラの肩に乗っているのは可愛い少女。
果たして巨大ゴリラと少女なのか、それともゴリラと小さな妖精少女なのか、想像が膨らみます。



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大猩々

作・モリタクマさん


異様な姿をしたゴリラ形の怪獣が、美しい彩色で出現です。
若い芸術家モリタクマさんが独特の感性で描きました作品で、しっかりとしたデッサン力に多彩な色彩を駆使しました怪獣芸術です。
ご本人ともお話しさせていただきましたところ、これはパチ怪獣で有名な、サイハタリという昭和のブロマイドの怪獣を参考にしているそうです。
大変面白く、絵画としても創造性の高い作品です。



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黄金猿

作・花輪和一さん


漫画家の花輪和一さんの作品で、日本の山林地域を舞台に、山神様風猿人と村の少女との交流を描いた、情緒溢れる絵画です。
何故か猿人が(ゴリラとは言い難いイメージで、猿神様と呼んだ方が相応しい印象です)黄金小判を食しております。
高い古木の上での情景でしょうか。
花輪さん独特の枯れた筆捌きで描かれました、素敵な世界です。



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阿闍羅(アジャラ)

作・森口裕二さん


妖艶で耽美な世界観を描く森口さんですけれども、今回は力強いゴリラ少女アジャラの出撃場面で登場です。
手に持っている巨大なハンマー、はち切れんばかりの湧き上がった筋肉、そして後方の女の子達と足元の植物にも注目。
全てが画面いっぱいに、繊細に描かれています。



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神々の馬車の野生人

作・増山努


紹介作品最後は、恥ずかしながら僕の展示作品です。
古代文献のゴリラ伝説に因みまして制作しました、水彩画です。

詳しくは、前のブログに紹介されていますので、ご参考までに。


上記文中での解説が、作品の下にも展示されております。
長文ですけれども、興味のある方は読んでみてください。
よろしくお願いします。



以上で一通りの作品紹介を行いました。
会期中に展示作品にも変化が生じる可能性もございますので、追って会場案内を続けさせていただきます。

大猩々展は、3月3日(日)まで、ビリケンギャラリーで開催されております。
個性豊かなゴリラ達を、是非ご覧になってください。


今迄、「大猩々」を「大猩猩」と明記しておりました。
気が付く限り、文字を修正いたしましたが、ブログ返事等はそのままになっております。
お詫びいたします。



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ビリケンギャラリーで現在開催中の大猩々展、そのレポート第二弾です。

沢山の個性豊かなゴリラ作品が展示されております。
そのひとつひとつの違った表情を、よくよくご覧ください。




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転寝(うたたね)

作・福田雅朗さん

まるで高村光雲の彫刻作品「老猿」を思わせる古風でありながら洒落た雰囲気の造形です。
うつらうつらと寝込む様子に、平和な余韻があります。




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Gorilla astray

作・和田優也さん


ちょっと困った様な顔付きで、街中で立ちすくんでいるかの様な、可愛らしい表情のゴリラ君です。
お洒落な服を着ている辺りが、なかなか上品ですね。



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戦場にかける橋

作・相蘇敬介さん


1957年作英米合作映画「戦場にかける橋」をモチーフにしたディオラマ大作です。
悲劇の橋爆破場面を、なんと霊長類三匹が演じております。
それが、猿、ゴリラ、チンパンジーです。



・・・これって、もうご存知の方もいらっしゃるでしょう。
映画の主題歌「クワイ河マーチ」をもじったあの替え歌です。

♪サル ゴリラ チンパンジー
 サル ゴリラ チンパンジー

河の流れを中心にして、橋の作り込みと川原の砂が見事に調和した作品です。



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Wise man of the forest

作・加藤正人さん


古い倒木を意識させます、苔生した古老ゴリラです。
実際は、軽量化を図りました別材料で制作されているそうです。
この表現力は素晴らしく、自然の世界の荘厳さをも感じさせます。
実際に目にしますと、その大きさには驚かされます。



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月心

作・橋本隆公さん


山水草木、東洋的風情の詩的なゴリラです。
赤い竜(麒麟かも)が舞い、倒木と共に美しい構図を形成しております。
ゴリラ仙人?の吹く笛の音が、深い山の奥に静かに流れていく様です。



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大猩猩

作・森田誠さん


映像作品等の特殊造形に使用する材料で作られた、ゴリラ面です。
髭をたくわえた老人の面持ちで、優しい物知りお爺さんみたいです。
本当の類人猿の顔がそこにあるみたいな、そのリアルさに驚きです。



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俺のパペットゴリラ

作・山田陽さん


こちらも特殊素材のゴムと皮を使った、植毛がお見事な造形作品です。
パペットで、棒で下から腕を動かす事も出来ますし、マスク部分は中から手を入れまして口を開封させて表情を演じる事も可能です。
人形劇用小道具みたいで楽しそうです。

頭部のみの方は、これをマスクにも出来そうですね。




今回も、沢山のゴリラ作品を紹介させていただきました。
大猩々(ゴリラ)というひとつの題材から、これだけ多くの個性豊かな作品が集まるとは、その多様さにも驚きました。
それだけ創造性に富んだ素材なのでしょう。

次回は絵画作品も含めました第三弾を公開いたします。
どうぞ、ご期待ください。




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東京は南青山のビリケンギャラリーで、先週土曜日の2月16日より開催されました、ゴリラを題材にした合同作品展「大猩々展」の様子を、画像紹介レポートでお届けします。

今回は、実に数多くの作品が集合しました。
立体作品あり絵画作品あり、電気機械作品ありと、幅広い表現方法でゴリラ作品が展示されています。

膨大な数ですので、これから数回に分けましてブログ紹介させていただきます。





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草里埜木斬一刀彫 −クサリノコギリイットウボリ−

慈羅神将卍金愚王力士像   

作・ハマハヤオさん


まずは会場入り口でお出迎えしてくださるのが、ビリケンソフビの原型師であり彫刻家のハマハヤオさん制作の木彫作品です。

確実なデッサン力で力強く表現されました巨大猿の姿ですけれども、なんと台座になっているのが怪獣王!
これは木彫作品の日米怪獣対決です。

キャスト製キット版もございます。
素晴らしい芸術作品が、来場者を大猩々展の世界に誘います。



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立体猛獣戯画

作・福田雅朗さん


巨大ゴリラと肉食恐竜の対戦を、日本の古典絵画作品である鳥獣戯画を捩ったユーモラスな様子で立体化されています。
対決というよりは、相撲を意識させる喉かな力比べでを思わせます。
猛獣の力強い形の捉え方と、細やかに作り込まれた体表造形が相俟って、まさに現代版の鳥獣(猛獣)戯画に相応しい作品です。

今回の作品展のDM葉書にも使用されました作品です。
写真では見る事の出来ないアングルからの、迫力造形をお楽しみください。



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Sculpture & lnternal structure Young GORILLA

作・奥山哲志さん


特撮作品で使用されますメカニカル技術を駆使しました、ゴリラヘッドです。
向かって右側が全体構造の外装イメージで、左側がメカを内蔵しました作動ゴリラです。
10分置きに自動で動きます。
目を開けて口を開いて、顔の筋肉に当たります部分を動かして、実にリアルな表情を見せます。
映画「シン・ゴジラ」でも特殊技術を担当されました奥山さんによります、最先端アニマトロクスです。



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Mr.ゴリラ

作・ピコピコさん


怪獣芸術家として名高いピコピコさん制作のゴリラ君です。
牙をむき出した寄り目気味の顔付きに、凶暴そうでありながらも、ピコピコさん特有の楽しい雰囲気があります。
出べそも面白いです。
毛並みの作り込みには驚きの精密さです。
ソフビで登場して欲しいですね。



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ゴリラ (ドローイング付き)

作・市川友章さん


毎回、数多くの動物の木彫を制作される市川友章さんの作品です。
王冠を被ったゴリラは、まさに動物のキングです。
しっかりとした顔立ちの中にも、暖かみのある優しさが感じられます。

制作前に描かれました下絵も同時公開です。
絵画作品と立体彫刻の同時出展という、豪華版です。



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見世物小屋のスージー

作・串淵徹也さん


これまた愉快なゴリラの登場です。
和式畳の上に胡坐をかいて、大きな杯をシンバル代わりにかざす姿。
後ろ側にはお酒の一升瓶もあります。
ほろ酔い気分の大道芸人といった感じです。
大きく見開かれた目と剥き出した歯が、意思表示をしている様です。

ゴリラの体毛表現と、作り込まれた小道具、畳の質感もあって、ユーモラスな中にリアルな悲哀を感じさせます。




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そして高部泉(ブッカ親分)さん制作のソフビキットで、ゴリラ4とDレックスです。

ゴリラを愛する造形家で、ビリケンソフビキットの原型制作にも数多く係わりました、ブッカさん渾身の力作です。
組み立てて自在に動かして遊べます。
会場限定販売で、即日完売いたしました。

作例のゴリラ君は、実は僕が店主の三原さんに以前頼まれまして彩色したものです。
ブッカさんの創作熱意を、僕等怪獣造形仲間全員が応援しております。
これからも楽しい夢を見させてください。



まだまだ多数の作品が展示されております。
続きは近く公開予定ですので、ご期待ください。
大猩々展は3月3日(日)までビリケンギャラリーで開催中です。
時間は連日午前12時〜午後7時まで。
毎週月曜日が定休日です。


追伸 一部表記に誤りがございましたので、訂正いたしました。




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来る2月16日(土)〜3月3日(日)、東京南青山のビリケンギャラリーで、ゴリラを主題としました合同作品展が開催されます。
大猩々展です。

現在、特殊造形で活躍する造形作家にビリケンゆかりの作家諸氏によります夢の共演(競演)が始まります。




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参加作家は以下の通りです。

相蘇敬介  市川友章  伊藤成昭  イマムラセイヤ  奥山哲志 

加藤正人  串淵徹也  逆柱いみり  橋本隆公  花輪和一

ハマハヤオ  ピコピコ  福田雅朗  牧内孝敏  増山努

森口裕二  モリタクマ  森田誠  山岡英則  山田陽

和田優也  《特別参加》高部泉

敬称略




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僕も今回絵画作品で参加します。
ゴリラに関する伝説を題材に仕上げました水彩画です。
なんやかんやいろいろと苦労しながらも、ようやく完成しました。
以下、作品解説です。


神々の馬車の野生人

今からおよそ2500年程昔の、紀元前450年頃の事です。
アフリカ大陸北部に位置した当時の文明国カルタゴで、植民地に必要な土地を探す為にアフリカ大陸の探索が試みられました。
政府の名を受けたハンノという航海者が、大勢の人員を乗せた60隻の船団を率いて、この冒険に挑みました。

当時は暗黒大陸と呼ばれ、未知の世界であったアフリカ奥地において、古代の冒険者達は驚きの遭遇をしました。
「神々の馬車」と呼ばれる山の麓で、毛深い人間の群れから襲撃を受けまして、その中から噛み付き引っかき抵抗する女性達を数名捕虜とした、という記録が残っています。
ハンノのその記録には、それら野生人を、古代カルタゴの言葉で「引っかく女族」を意味する名称で記されておりました。
その言葉は、後の時代にアフリカ産の巨大類人猿に名付けられました。
それが「ゴリラ」でした。

ハンノが遭遇した毛深い野生人が、果たして何だったのかは未だ持って謎です。
偶然にも語源との一致で、ゴリラそのものだったのかも知れません。
或いはチンパンジーかヒヒ、もしくは毛皮をまとった原住民だった可能性もあります。
今では確かめ様もない事柄ですけれども、古代の歴史と冒険と科学に、ロマンを感じさせる物語です。

古代カルタゴ人の出会ったのがゴリラそのものであったという想定の基、昭和の少年雑誌の口絵風の冒険活劇画を描いてみました。




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完成しました作品全体は、この様になっております。
B4サイズのイラストボードに余白を考慮しまして描きました。
余白部分が、額装マット部分になります。




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若干の高級感を伴う額装で、作品提出しました。



提出時には既に多くの作品が集まっており、素晴らしいゴリラ芸術作品に圧倒されてしまいました。
当日の開催日までには、まだまだ多くの作品が集結する事でしょう。

初日の16日(土)には、夕方5時よりオープニングパーティーが行われます。
参加作家達が集合して、賑やかな歓談会が楽しめると思います。
僕もパーティー参加の予定です。
会期中は時間に都合のつく日には、画廊に滞在したいと思います。

多彩な個性の芸術展に、是非お越しください。




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いよいよ開催が迫りましたワンダーフェスティバルですけれども、前回に引き続きまして、自分彩色の商品紹介です。

巨大ゴリラKONGKONGに加えまして、マウントゴリラのワンフェス販売版の登場です。




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岩肌を覆う雪模様を意識しました雪山ゴリラでして、前に紹介しましたホワイトKONGKONG同様、雪男タイプのゴリラです。

こちらは茶褐色の山肌に積もった雪の白さといった、残雪高山をイメージした感じにしてみました。
上半身と下半身を対照的な色合いにする事により、雪の白さを引き立たせた配色にしてみました。

何だか、あの有名特撮ドラマに登場する某怪獣みたいですね^^。




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雪山ゴリラ集団

寒さに負けずに押し競饅頭、気合いのこもる冬の暖かさです。



ワンダーフェスティバル2019冬
2019年2月10日(日)
千葉県幕張メッセ 午前10時〜午後5時

残念ながら僕は私用で今回の参加を見送りますけれども、この大イベントにご参加されます方は、是非会場でこれら冬のゴリラ玩具をご覧になられてください。
よろしくお願いします。



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