ここに紹介しますのは若干古い記事内容ですけれども、楽しいので公開させていただきます。
丁度今から2ヶ月前の3月24日(土)の事でした。
お馴染みの江古田のコスモナイトαさんで、江古田ナイトバザールという商店街のお祭りがありました。
その時に、多賀もちゆきさんと僕とでお店の出店協力をさせていただきました。
店頭販売された怪獣玩具
これらの品を商店街イベントで販売します。
多くの子供さんとご家族連れに喜ばれました。
売れ行きも上々で、既に市場には無い製品もございますので、お買い得品です。
その際、多賀さんが制作されました怪獣ソフビ人形の改造講座展示を行いました。
主にバンダイの怪獣玩具を用いまして、リペイント及び改造した作品を解説文付きで展示するという物でした。
この改造講座が中々面白いので、紹介させていただきます。
作例と文章は、全て多賀さんによります。
まずはステージ1
従来の怪獣人形では飽き足らず、自分で彩色を施してみます。
よりリアルに拘って、自分ならではの思い込みで塗装していきます。
こうして新たな命が怪獣に吹き込まれました。
続いてステージ2
段々と悪ノリしまして、改造を始めます。
パテ等の模型用品を用いまして、映画やテレビに登場した時の本物らしさを追及した作品として、生まれ変わります。
最終ステージ3
改造に次ぐ改造で、もはや原型を留めてておりません。
地底怪獣マグラですが、この作例はマルサンの四つ足パゴスに複製したガボラの頭部を移植して、全体に棘を付けた物です。
ここまで来ますと、怪獣から改獣に変貌です。
これはある意味大変危険な存在です。
放送禁止のあの宇宙人が立体化された物です。
何だか妖怪っぽい印象もありますね。
客寄せの為のアイテム、怪獣手踊りです。
これを使って面白演出で盛り上げます。
子供達からの注目度抜群です。
怪獣劇場のレッドキング
全体に柔らかでスペシウムポーズも可能です。
これを用いての怪獣漫才です。
ビリケン商会のネロンガ
手踊り大行進としてシリーズ販売されていた物です。
こちらは全体に硬いので、思った様なポーズはやり難いです。
以前、この商品タグと台紙のイラストを描いた時の事を、懐かしく思い起こしました。
この日は江古田の商店街で、ウルトラマンの写真撮影会が行われておりました。
ウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーが来場するというので、僕等もそれに便乗しましての怪獣展示販売企画でした。
陽の落ちた商店街を歩くウルトラマン達
大勢の人だかりに囲まれてのヒーローの行進です。
最近のウルトラマンは目の発光が強くて、顔自体が光っている様でした。
記念撮影したかったのですけれども、撮影会も終わって帰る途中でしたので、素通り姿の特写でした。
ウルトラマン達よ(黒いのがビクトリーで赤いのがギンガですね)どうもお疲れ様でした。
また、実写ヒーローが来ないかな〜^^。
その日は、芸術家ナガモトマイさんのライブペイントも行われまして大盛況でした。
その様子は次回お伝えします。
これらのイベント内容は、既に終了しました3月末の様子です。
これからもいろいろな催しに、参加させていただきたく思っております。
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かなり凝った、マニアックな展示即売会でしたね!
だんだんエスカレートしていくさまが…( ^ω^)
特に「あの宇宙人」は立体化もされてはいけない代物だったはずで、超レアだったでしょう。
今更ながらボクも欲しかったです!(´;ω;`)
2018/5/27(日) 午後 6:27
返信する>む〜んろぼっとさん
コメント有り難うございます。
怪獣マニアによります拘り講座です。
やや一般からはかけ離れていますけれども、これも余興の公開という事で行っております。
危険宇宙人はこうして表に出すのも危ない存在ですので、後から見て冷や汗モノです。
誰かが作った小数生産キットでしょうか?
これこそ改造星人として出てきそうですね。
[ 努 ]
2018/5/27(日) 午後 10:11
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