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永らく放置状態で手付かずでした、エアフィックスの模型 ディメトロドンがこの度完成しました。

この模型はややマイナーな存在でしょうか。
エアフィックスの恐竜シリーズの中でも、日本では余り見かけない部類です。
恐竜モデル全8種中、ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルス、アンキロサウルスの4種は、かなりの数が生産されて輸入販売されていました。
日本販売版や他社での再版版も存在していました。

しかし残り4種の、ディメトロドン、コリトサウルス、プテラノドン、ブロントサウルスは、それ程知られていません。
日本での輸入がかなり限られていた様な印象を受けます。

そのマイナーモデル(ディトロドンは正式には恐竜ではありませんが)の紹介です。




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ディメトロドンは古生代ペルム紀前期(およそ2億9千万年前)に北米に棲息していた、古代生物です。
一見恐竜等に通じる爬虫類イメージの姿形をしておりますが、肉食性の単弓類です。

古代の両生類は、古生代石炭紀(ペルム紀以前の3億5千万年前前後)におきまして、恐竜と鳥類を含む爬虫類に繋がる竜弓類と、哺乳類に繋がる単弓類の2グループへと進化を遂げました。
以前は爬虫類から直接哺乳類が進化したと考えられていましたが、最新の学説では哺乳類と爬虫類は最初から別々の進化過程を遂げていたと考えられています。

これに関しましては、僕もよく把握しておりませんので、ざっと表向きの説明のみの掲載とさせていただきます。
もし説明が違っておりましたら、ご指摘歓迎します。

古生代に繁栄しました単弓類の仲間がディメトロドンです。
恐竜等は、最新学説の変化によって相当復元スタイルが変わっていますけれども、このディメトロドンは余り変化がありません。



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全体にスマートで、生物感溢れる大変リアルな造形です。
プラモデルらしかぬ、うねりのある動きを感じさせます。
彩色も鱗の皮膚による光沢を表現してみました。

濃い緑色での単調な彩色ですけれども、塗装の濃淡を背中部分や横腹に施してあります。
太古の湿地帯に棲息する古代生物の再現です。

緑色と茶色の2種を彩色しましたが、これは偶然にも同じ模型が2つ入手出来たからです。
いつもお世話になっておりますビリケン商会さんから、この模型をいただきました。
僕は既にこのモデルは所有しておりましたが、色を変えて2パターン彩色してみました。
ほぼ同時進行で長い時間がかかりましたが、どちらもそれ相応に出来上がりました。



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箱絵ですが、1979年販売の新製品扱いです。
40年の時を越えての完成作披露です。

赤茶色の彩色が素晴らしいです。
その迫力は、恐竜にも通じる印象を持ちます。



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茶色と緑の2大ディメトロドンのツーショット撮影です。

今回は模型紹介の他にも、古代生物の進化に関しまして触れてみました。
僕自体、世の中にはいろいろと判らない事が多く、学説も時代と共に変わっていくものだと感じました。
日々勉強です。




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    素晴らしいですね‼
    40年前のキットと思えないですね〜
    それにしても塗装が凄いですね‼
    カラーを変えただけで全く別物の商品に見えますよ‼
    このキットが生かされてるのもカラーリングがいいからなんでしょうね。
    リアルですよ‼

    [ ウルトラの星 ]

    2019/7/8(月) 午後 11:03

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    >ウルトラの星さん

    どうも有り難うございます。

    仕上げにリアルな生命感を要する模型は、彩色に特に気を使います。
    両極端な塗装で2体同時に仕上げたのですが、苦労しながらも何とか出来上がりました。
    後から手掛けました茶色系の方が、上手く仕上がっていると思います。

    キング・コングにハクトウワシ、ゴジラにねずみ男、ディメトロドンと続きました模型制作ですが、今現在は別の古代生物モデルを数体と、オリジナルモデルを制作中です。
    これらの物も、出来上がり次第公開しますので、どうぞご期待ください^^。

    [ ]

    2019/7/9(火) 午後 4:18

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    おじゃまします。
    これはまたお見事なお作で。緑の方はまさに密林からヌっと出てきそうな感じですし、茶色いほうは、日東のゴーゴンの初期の箱を想い出し、懐かしさを感じました。いつものことですが厚手のボカシ塗りがいいですねえ、生物感と重みを感じます。
    今回も結構なものを有り難うございます。

    [ 柊horii ]

    2019/7/9(火) 午後 9:16

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    >柊horiiさん

    どうも有り難うございます。
    そしてお世話様です。

    ディメトロドンは形の派手さからか、よく恐竜の中に混じって扱われる事が多いので、恐竜の一種だと誤解される事もある様です。
    なんと哺乳類の始祖に当たる系列の生き物だそうですので、驚きです。

    日東のゴーゴンはディメトロドン形の怪獣ですね。
    何故か初版の箱絵には、アンキロサウルスみたいなのと一緒におりました。
    懐かしいです。

    [ ]

    2019/7/9(火) 午後 9:53

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    オリジナルモデル!?
    神の領域…人が手を出していいのかw
    お披露目、楽しみにしています‼

    [ ウルトラの星 ]

    2019/7/10(水) 午後 8:04

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    >ウルトラの星さん

    どうも有り難うございます。
    オリジナルモデルと言いましても、今現在作っております物は、従来のキャラクターを自作するといった感じの作品です。
    この度仲間内で行われます模型オフ会でお披露目する為に、目下制作中です。
    完成しましたらばブログでも公開予定です。

    発想からデザインと造形まで、全てがオリジナルの作品を、いずれ手掛けてみたいですね。
    それを目標にしています。

    [ ]

    2019/7/10(水) 午後 10:00

  • 顔アイコン

    私も現在、エアフィックスのトリケラトプスを組み立てでおります。
    それにしましても、努さまの塗装、素晴らしいですね!
    深みのある濃淡と鈍いツヤ感が、まるで生きているみたいで、今にも動き出しそう!

    オリジナル楽しみです!

    [ BOSS ]

    2019/7/10(水) 午後 11:21

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    >BOSSさん

    エアの三騎竜をですか、それは素晴らしいです!
    あれは凄く出来がいいです。
    ティラノと並べて対決シーンを再現する事も出来ますし、というか殆ど確信的にそれを狙って作られていますよね^^。
    これは楽しみです。

    33年版の映画「キング・コング」では、本来はコング対トリケラ3頭の対決場面が予定されていたそうですが、台本段階で削られたそうです。
    その再現も面白そうです。

    僕はエア恐竜を今又作っておりますが、完成目処は当分先です。
    彩色は自分なりに好きに行っております。
    苦労しながらも自然に楽しくやるのがよろしいと思っております。

    作品が出来上がりましたら、是非共お見せ願いたいです。
    皆で完成作を持ち寄って、ロストワールドを築きたいです。

    [ ]

    2019/7/11(木) 午後 2:13

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    努さま
    トリケラトプスのキット、ブッカさまの繋がりでティラノとセットで譲り受けた次第です。
    決して新しいとは言えないキットですが、モールドの細かさやパーツの合いの良さにビックリしております。

    33コングにそのようなシーンが予定されていたんですね、知りませんでした。
    ブッカさまのゴリラ4とサイズ感が合いそうで、一緒に絡めて遊びたいと思い組み立て始めました。

    持ち寄りのロストワールド、楽しそうです。
    機会がございましたら是非ともやりたいですね!

    [ BOSS ]

    2019/7/11(木) 午後 11:09

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    >BOSSさん

    ブッカさんからいただきましたとは、大変有り難い事だと思います。
    同じ物作りを楽しむ同士の、計らいを感じました。

    エアの恐竜シリーズは、オーロラ社以降70年代後半に出ました、当時としましても大変リアルな模型です。
    全身の鱗表現が素晴らしく、外国映画に出て来る恐竜イメージもあります。
    トリケラトプスは僕も素組み状態のままですので、いずれ完成させたいです。
    恐竜世界のゴリラくんの活躍も、見てみたいですね。

    [ ]

    2019/7/12(金) 午後 3:28

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