年が明けてから早10日が過ぎまして、お正月気分は終わって平常の日常に戻りまして久しいと思います。
僕も関東地方の慣わしで松の内は7日迄として、最終日の晩には門松としめ縄を外しまして、翌日近所の神社にそれらを収めて参りました。
年始の風物詩として大切な存在であり、僕も毎年楽しみにしている物が年賀状です。
今回はその年賀状に関するお話をさせていただきます。
2019年度 自作年賀状
僕ですけれども、年賀状は毎回ほぼ手製で制作しております。
それも年末間際になってから用意しますので、大体が年内には完了せず、年が明けてからも引き続いて苦労しております事が殆どです。
新年も3日頃迄にはようやく全部を出し切って終了します。
年賀状 原画
原画(左)と完成年賀状(右)
年賀葉書に自分で絵と文字を描いて、宛名も手書きで書いておりました。
以前はプリントごっこで自分印刷しておりましたが、その機械がメーカーで生産終了となり関係材料の購入が不可能になってしまいました。
そこで苦肉の策としまして行いましたのが、更なるアナログ方式での作成方法でした。
絵と文字を描きました基原稿をコピーしまして、スティック糊で直接葉書に貼り付けるといった、まさに子供工作張り方式です。
本来ならば、パソコンを使ったデータープリント方法が最適なのでしょうけれども、それらの使い方に疎い自分は未だに踏み切っておりません。
カラーコピーを並べたもの(これを元絵にします)
今年2019年は自分の干支(亥)ですので、かなり力を入れて年賀作成しました。
絵は彩色作品を完成させまして、文字も自分でデザインしました。
基から年始挨拶の自筆文字を書くのが苦手だったのに加えまして、何か新しい表現を試みたく思いましたので、独創性と効率性を兼ねましての決定でした。
年始挨拶と年号の文字を内容から上下二つに分けまして、夫々が異なる色の斜め鋭角バックに白文字にしまして、新らしく来ました年と去り行く年を表現してみました。
完成しました彩色原稿を複数カラーコピーしまして、それを並べたものを基としまして、更に枚数出しコピーしました。
それらを文字部分と絵部分に分けてカットしまして、一枚一枚年賀葉書に貼っていくのです。
サインと宛名文字は自筆です。
これで手製量産のアナログ年賀状の完成です。
いつもながら今回も年末間際になってからの制作開始でして、何枚かは年内に投函したのですけれども、殆どが年明けの3日迄の間に出したものでした。
毎年全部で約70枚程出しております。
全てを書き終え出し終わりました時は、ほっと安堵します。
もっと早くから着手せねばと思いながらも、毎回こういった綱渡りの繰り返しです。
これからはそこを改善せねばと思いました。
義妹から来た年賀状
全て手描きで素晴らしい作品として完成しております。
漫画家の中本繁さんからの年賀状
ドリーム仮面の作者です。
今年の創作への意気込みが感じられます。
手描きの絵も可愛らしいです。
同じく漫画家の逆柱いみりさん年賀状
イノシシを描こうとしたらモグラみたいになってしまいました^^
こちらも手描きで、ご本人の弁も楽しいです。
怪獣にも見えます独創作品です。
僕の所にも、ぽつぽつとお年賀が毎日届いております。
もうそろそろ今年の分は終了でしょうか。
先方から僕の所に送られて参りますのが、返事を合わせまして毎年約30数枚位でしょうか。
たとえ返事がなくとも、年賀状は受け取ってくださる事で充分です。
自分の生存確認の意味も込めました社交辞令ですので、相手に届く事が大切だと思っております。
住所不明として出した年賀が戻って来るのが唯一悲しいです。
段々と人の付き合いが無くなっていくのを感じてしまうからです。
昨年、なんと僕の10年位前に住んでいた場所に年賀を送って戻って来たというお話を、某所から後になって伺いました。
今の住所で、葉書を何度か送っているにも係わらずです。
これは年賀の宛名を、データー登録してある関係から来た問題ではないかと思いました。
普段手紙を出す習慣が薄れて参りますと、その様な事態も起こり得るという現状を感じました。
最近は新年の挨拶も、メールやラインで済ませてしまう傾向があるとも聞いております。
たとえ出すのが遅れたとしましても、自分で直接書く事が大切なのかなと思った次第です。
お年賀を出してくださいます方々は、有り難いです。