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昔はBremboに憧れて?O/H後のペイントはよくゴールドにしたものです(笑) |
サスペンションの話
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Giuliaのフロントハブベアリング交換とナックル系の錆落とし後のリペイント。 この頃のアルファのパーツ類はとても良い物を使用しており、スピンドルの精度や材質も素晴らしいし、 ハブベアリングは現在の市販車では常識である高品質への交換などせずにそのままレースに用いることが できます。 しかし定期的、走行距離に応じたグリース交換は当然のことです。 レース車両の場合は使用するグリースの選択も大切な要素ですし、スピンドルのナット締め付けには 非常に気を使います。 フリクションを軽くするのとガタを生じてはいけないという相反する技術を同時に求められるからです。 でも最近はハブをアルミに代え、ベアリングもシールドタイプに変えられていますが... ジュリア系はフロントより、後輪のベアリングがへたる確率が高く、ゴーっと音を発てているのはアウタ ーベアリングの場合が多いです。 ハブシールからのデフオイルの滲みもあり、同時交換しています。 完全に錆を落としリン酸処理後ペイントしますのでとてもきれいな仕上がりになり私も満足(笑)
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皆さんとは言いませんが、古いアルファ乗りには至極の逸品の1つでしょう。 Campangolo Electron Ruote 年代により様々なタイプがあるようですが、これは15×5JでTi−SuperとTZ1純正もので、 何れもストラダーレ用のホイールキャップ付き仕様です。 作られた年代、素材、希少性のことを考えると毎日の使用には???がありますが、イベント用に ダンロップやピレッリ、ミシュランのヴィンテージタイヤの組み合わせでお願いしたいですね。
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SwayBar-Bushin’、というのが正解か? まあ、どうでもいいです 英語圏の人間が聞いても理解できない日本語英語は多いですよ(笑) 純正部品が入手し辛くなっていた頃、20年前位に外品を輸入してこのスタビブッシュを交換してすぐに メガネの輪っかからすっぽ抜けました。 丸い鉄のリングにブッシュが圧入されているのですが、そのブッシュの外周の固いナイロン系の部分が 鉄との相性が悪いのと、柔らかくてその圧入力が弱いのが原因と思われます(映像のブッシュ) あれから既に20年近く経ているので、さすがにもう改善されているだろうと言う何の根拠もない理由 から、実験的にブッシュ圧入済みのスタビリンクを今回のO/Hに合わせて購入してみました。 結論から言えば何ら改善されておらず、クルマに装着前にバイスで装着中に強く回すとすっぽ抜けて しまいました。 これはシャレにはならず、納期も迫りつつあり時間もありません。 仕方なく、いつもの様に金属ボールのユニボールリンクに(ピロボールね)しようかと思いましたが、 部品箱をひっくり返したら、例のオレンジ色した袋に入った純正品を発見。 試しにそれらに置き換えると全く抜けない。 さすがに純正品は良くできていると関心した次第。 思えば30〜40年以上経ても、さすがにゴムの部分は劣化しヒビ割れ、フニャフニャになってはいるが 、すっぽ抜けている例は少ない。 見た目は全く同じでも、中身が、クヲリティが全く違うのですよね。 こんな小さな部品一つでも、ちゃんと吟味し品質に信頼性がある。 やはり純正品は偉大だー!
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世界中の古いアルファが極上であれば悩む必要はない。 クルマに対しての考え方や惚れ方、扱い方も千差万別なわけで、40年以上も前ものクルマが猫可愛がり されているものもあれば、単に足車として活躍しているものもありますよね。 サスペンションのO/H、実はは単にボールジョイント&ブッシュ類の交換の依頼で入庫したもの ですが、結構荒く乗られており特にボディは良くないですね。 錆や腐食もあちこちに見られ、これから結構手間がかかりそうな個体です。 でも、オーナーにすれば世界で唯一の愛すべきアルファであり、コストも時間も愛情をもって仕上げて いくのです。 ホントは上記の様なブッシュ&ボールジョイントのみの交換なのですが、アーム類やコイルスプリング等 のオール剥離ペイントに始まり、映像の様に錆や土砂を可能な範囲で除去、防錆ペイント、ピッチコート をし、最後にボディと共色のペイントを塗装屋さんで作ってもらい塗装をしています(映像は下塗り中の ものですが) 無論レストアを依頼されてはいないので、極端に最高レベルまではできませんがね。 こんなことをしても実質何も変わらないのですが、覗き込んで足回りを見た時にO/Hをしたんだという 実感が湧きますよね。 ルックスも大きな魅力の一つですから。
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