【試される憲法 誕生60年】 日本国憲法の誕生から60年。日本の“かたち”を決する、還暦を迎えた最高法規を改めようという動きが顕著になっています。これからの時代、憲法はどうあるべきなのでしょうか。不戦の誓いを掲げた9条を中心に、各分野の人たちが憲法を考え、語ります。http://yougakukaraoke.up.seesaa.net/image/consti.jpg ↑ という特集が“東京新聞”紙上(http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/consti/)で不定期に掲載されております。 “憲法改正” をこの日本のまともな未来構築のために不可欠を考えております私は、ここで今まで取り上げられた提言をひとつひとつ紹介し検証していこうと思っております。 ****************************************** 小熊英二・慶大助教授 9条変えても米に自衛隊利用されるだけ
2006年11月4日 http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/consti/news/200611/images/PK2007051002115087_size0.jpg 「9条は変えても何も得はない」と語る小熊さん=都内で 私は憲法を一言一句変えるなとは言いませんが、九条は変えても何も得はないと思います。 冷戦終結後、米軍の自衛隊への期待は、専守防衛でソ連をけん制することから、米軍が中東など世界各地へ機動展開するのを支援することへ変わってきた。自民党の改憲案は、海外出動を正規任務としているが、それはベトナム戦争の韓国軍のように、自衛隊を米軍の補助軍として海外で戦闘させることになりかねない。一九五〇年代の密約で、有事の際は日本の軍事力は米軍の指揮下に入るとされたが、今でも原則は同じでしょう。 既にイラクやアラビア海への派遣で多大なお金がかかったが、海外で戦闘するならば、戦死者が出なかったとしても膨大な財政負担になる。財務省の試算では、消費税を21%に上げないと財政再建ができないそうですが、自衛隊を海外で戦闘させるなら消費税を30%に上げる覚悟が必要かもしれません。 安倍晋三首相は改憲して集団的自衛権を認めれば米国とのきずなが深まり、日本を真剣に守ってくれると唱えているが、米国が日本を守る期待だけ述べて、自衛隊が米国に利用される可能性に触れないのは、国際関係を甘くみている印象を受けます。もともと冷戦期から、米軍が日本に駐留していたのは米軍の国際展開に必要と思っていたからで、自国に何の利益もないのに義理人情で日本を守ってくれる篤志家みたいな国はありません。 さらに米国の九九年の世論調査で在日米軍の駐留目的を尋ねたら、「日本の防衛」という回答は12%で、49%は「日本の軍事大国化防止」。自衛隊を利用したい米国政府の思惑とは別に、米国民一般は日本の軍事力強化を警戒しています。 最近は北朝鮮の脅威が騒がれていますが、冷戦期は、数も性能も格段に勝るソ連の核ミサイルが日本を狙っていたのに誰も騒がなかった。それが北朝鮮のおんぼろミサイルや、成功したかどうかも不明の核実験を大変な脅威のように騒ぐのは、誇大報道のムードに乗った情緒的反応だと思います。 また安倍首相は特攻隊員の遺稿を読み、感動したようですが、特攻隊員の大半は学徒出身の予備士官や予科練の少年で、いわば軍の使い捨て要員でした。一見感動的な遺稿や遺書も、軍の検閲で弱音を書けない中で、使い捨て要員として死ぬ自分を納得させるべく書いたものです。それを読んで本気で感動するようなナイーブな感性で改憲や日米関係を論じるようでは首相として頼りない。 総じて私の意見は「消費税を30%にしてでも米国の機嫌をとりたいなら九条を改正するんだね。でも米国はそんなに甘いかな」ということです。政治家は、もっと本当の意味で「現実的」になってほしいですね。 おぐま・えいじ 1962年東京生まれ。東大農学部卒。出版社勤務を経て東大大学院博士課程修了。専門は歴史・社会学。著書に「単一民族神話の起源」、「<民主>と<愛国>−戦後日本のナショナリズムと公共性」、「日本という国」など。44歳。 http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/consti/news/200611/CK2007051002115086.html こういうのをたぶん本人は“ニヒリズム”って思っているんだろうけど、残念ながら、全然そのレベルではないと想像できるね。 きっと、間近に危機が訪れたら、一番最初に逃げ出すタイプだろうな。 なぜならば、この一文にそれが現れていると思う・・・ さらに米国の九九年の世論調査で在日米軍の駐留目的を尋ねたら、「日本の防衛」という回答は12%で、49%は「日本の軍事大国化防止」。自衛隊を利用したい米国政府の思惑とは別に、米国民一般は日本の軍事力強化を警戒しています。 本気でこうやって分析しているのであれば、ニヒリズムを気取るのであれば、このアメリカの世論を逆手に使う事に考えがいくと思うから。 もしくは、こんなアメリカの世論なんかには、一切の興味なんか持たないか・・・ そして、有事の際の軍事費を消費税に見積もるところが非常にせこい…しかも、その中の16%は財政再建のための物なのに、この “消費税30%” っていうインパクトに頼ろうとしているとしかこの文章からは読み取れないな・・・・・・・・ 【にほんブログ村 政治ブログ】 クリックしてね(^^)v→ https://politics.blogmura.com/「このトピックスなかなかだな」と思っていただけましたら↓の“傑作”をクリックしてね(^_-)-☆ |
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こんにちは!
確かに『9条改正も消費税増税もイヤ!』って言ってるだけにしかとれませんね。普通、それなりに活躍できる程度の政治家ならば、相手の嫌がることをあえてやる事で譲歩を引き出すことを考える。。。
これは実務を知らず、デスクワークだけの・・・いわゆる頭でっかちならではの結果でしょうか。。。
2007/11/25(日) 午後 3:55
>>これは実務を知らず、デスクワークだけの・・・いわゆる頭でっかちならではの結果でしょうか。。。
みるからにそんなタイプに見えますね・・・
2007/11/25(日) 午後 4:21
前回に増してアタマが湧いてます。
蛆虫以下の思考回路には付いて逝けません・・・
>ベトナム戦争の韓国軍のように
じゃあ、その後、湾岸やコソボ、ソマリアへ韓国軍が大挙して出兵したのかと・・・
もうね。
何も言えない。
こんなアホ、相手にするだけ無駄。
2007/11/25(日) 午後 8:25 [ ぬくぬく ]
平和反戦左巻き論者に共通するのは、その論理が非常に現実的ではなく、一気に階段を5段ぐらい飛ばして話を構築しようとするところでしょうね。
で、飛ばした5段の怪談の話をこっちがしても、それは絶対に無視するの・・・・・
2007/11/26(月) 午前 5:24
こんにちは。「幸せを掴もう」というブログを運営している提言者Aと申します。
私のブログで、憲法改正議論の記事を上げており、
この記事に興味を持ち、トラックバックさせていただきました。
もし、ご迷惑でしたら、削除いただいても結構です。
よろしくお願い致します。
2007/12/2(日) 午後 5:38 [ 提言者A ]
覗かせていただきました。
なかなか面白い試みではないでしょうか。
まずはいろいろな場面を想定し、そこで今の憲法を組み込んで考えてみるという発想は、非常に面白いと思います。
2007/12/3(月) 午前 5:01