2002/02/27
「鈴木疑惑は自民党体質の原点を問う問題」鳩山代表が会見
27日、民主党の鳩山由紀夫代表は定例の記者会見を行い、自民党の鈴木宗男議員にまつわる数々の疑惑について、
「鈴木氏一人の問題ではない。自民党体質の原点だ」 と述べた。
会見でまず鳩山代表は、鈴木議員の問題について、
「ODAで私腹を肥やし、公共事業で私腹を肥やし、さらに北方領土問題でも私腹を肥やしていた。とんでもないことだ。このような政治家が日本にいること自体が実に恥ずかしい」 と語気強く指弾。4野党共同で証人喚問実現を求めていく意向を明らかにした。
同時に、官邸や外務省で“宗男切り”の動きがあることにも触れ、
「鈴木氏一人の問題ではない。自民党の政治体質の原点にかかわる問題だ。第2、第3の鈴木宗男が、自民党内のいたる所にいる。これを断ち切るのが、真の構造改革だ」 と語った。
http://archive.dpj.or.jp/news/?num=1263
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2002/03/14
4野党、来週早々にも鈴木議員を刑事告発
野党4党の国会対策委員長は14日午後、国会内で会談し、来週早々にも鈴木宗男議員に対する刑事告発の手続きをとることで合意した。
会談後に記者会見した民主党の熊谷弘国会対策委員長は、
「鈴木議員をめぐる疑惑のうち、ただちに刑事告発すべき行為が少なくとも数件にのぼっており、証拠隠滅を防ぐため、一刻も早く告発しなければならない。週末を挟んだ数日でこれらを精査し、告発の要件を整えることを4党で確認した」 と報告した。
http://archive.dpj.or.jp/news/?num=1427
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2002/03/15
鈴木宗男議員の自民党離党について(談話)
民主党幹事長 菅 直人
本日、鈴木宗男議員が自民党を離党した。しかし、依然として議員辞職に応じる構えは見せていない。あくまでも離党は自民党内の問題であり、鈴木議員が国会議員として不適格であることに何ら変わりはない。
とりわけ鈴木議員は北海道比例区選出議員であり、その性格上、小選挙区選出議員の場合に比べて自民党の責任はより大きく、われわれが求めている再喚問および議員辞職勧告決議案の採決に応じるかどうか、その姿勢が厳しく問われている。あわせて、自民党とともに連立政権を構成する公明党、保守党についても、その対応に注目したい。
わが党は、他の野党と共同し、引き続き偽証の告発を含めた疑惑の全容解明と鈴木議員の辞職、ひいては小泉内閣そのものが内包する政と官の癒着構造の追及に全力を挙げていく。
http://archive.dpj.or.jp/news/?num=11361
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2002/08/21
「鈴木議員の追起訴で自民党体質が問われる」鳩山代表
21日の定例記者会見で民主党の鳩山由紀夫代表は、北海道開発局発注の公共工事をめぐる汚職事件で同日、東京地検特捜部が元北海道開発庁長官の衆議院議員・鈴木宗男容疑者とその政策秘書を受託収賄罪で追起訴した件に言及。
「ここまで罪を重ねてきたのはまさに自民党体質」 と述べ、政権交代による政治の転換を強く呼びかけた。
鈴木議員が林野庁の行政処分をめぐるあっせん収賄事件に続き2度目の起訴を受けたことについて、鳩山代表は
「ここまで罪を重ねてきたのはまさに自民党体質に他ならない。自民党体質そのものが鈴木議員をして、あのような行為を行わせたのだ」 と自民党政治そのものを厳しく批判。もう一度国民の世論を喚起し、鈴木議員を辞職に追い込んでいくとともに、歪んだ中央集権政治への大きな問題提起と理解し、国替えともいえる大変革を呼び起こしたい、と述べた。
また、特捜部が鈴木議員に対し、3月に行われた衆議院予算委員会の証人喚問における議員証言法違反(偽証)容疑でも立件する方針であることについては、
「私ども民主党がたびたび指摘してきた鈴木宗男議員の偽証がまさに裏付けられたことになる。こうした事態にあっては、予算委員会を早急に行うことが必要」 として、閉会中審査を求めていく考えを示した。
http://archive.dpj.or.jp/news/?num=11361