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死刑論議

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 さて、死刑廃止派の連中は、死刑が執行された時にばかり文句を言いますが、こういった犯行が起こった直後や求刑や判決直後にもそれを主張して欲しいものです・・・  


【<立てこもり事件>会社役員に死刑求刑 警官ら4人死傷】
10月8日1時52分配信 毎日新聞


 愛知県長久手町で07年5月、拳銃を持って自宅に立てこもり、県警特殊部隊(SAT)の警察官ら4人を死傷させたとして、殺人などの罪に問われた会社役員、大林久人被告(51)の論告求刑公判が7日、名古屋地裁(伊藤納裁判長)であり、検察側は「拳銃の威力を見せつけ、社会全体を恐怖で震かんさせた。犯行後も不合理な弁解に終始し、犯罪性向が矯正不能なのは明らかだ」として、死刑を求刑した。

 論告によると、大林被告は07年5月17日午後1時ごろから、自宅で元妻を拳銃で脅し、復縁を求めた。同4時10分ごろ、家族の通報で駆けつけた県警愛知署の巡査部長(55)、長男、次女に発砲して重傷を負わせた。さらに元妻を自宅に監禁し、同9時25分ごろには、自宅の門近くに倒れていた巡査部長を救出しようとしたSATの林一歩警部(当時23歳)に発砲して殺害。監禁は18日午後2時50分ごろまで約23時間に及んだ。

 検察側は、動機や被害者の数など最高裁が83年7月に示した死刑判決の基準(永山基準)に沿って論告した。犯行について「自己の欲望のため、邪魔をする者は肉親でも容赦せず、反社会的指向は根深い。巡査部長は半身不随という重い後遺障害を負っており、単に殺害された被害者が1人とは言えない」と指摘した。

 さらに「公判では睡眠薬の大量服用で(事件時の)記憶がないふりをするなど、反省の言葉は真実味がない。心情を逆なでされた遺族らが死刑を望むのも当然だ」と非難した。また長崎市長の銃殺事件(07年7月)や長崎県佐世保市の銃乱射事件(同12月)などを例示し、「銃を使った凶悪犯罪が続発しており、厳罰が必要不可欠だ」と訴えた。

 大林被告は公判で「狙って撃ったわけではない」などと殺意を否認。弁護側も「精神疾患などのため、心神耗弱状態にあった」と主張し、精神鑑定の実施を求めたが退けられた。10月31日に弁護側の最終弁論が行われる。【秋山信一】

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081008-00000008-mai-soci
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ということで、上にも書きましたが、死刑が執行された後にそれに対して批判する声を出すのは簡単ですよね。

でも、本来であれば、それは執行後ではなく、こういう求刑がされたときや、判決が下った時にこそもっと大きな声でするべきではないでしょうか。


例えば、福島みずほさん、こんなのはどうでしょうか・・・

「殺されたのはぁ、たったひとりですしぃ、それも服務中の警察官ですしぃ、その警察官も殺傷能力ある武器を持っていたわけですしぃ、容疑者だってここまで追い込まなければ銃を撃つことも無かったかもしれませんしぃ、この検察の死刑の求刑はぁ、あまりにも行き過ぎだと思いますぅ」  

このタイミングでこれを言えれば、ある意味その覚悟は認めますよ・・・・・・・




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社民党お定まりの抗議文発表!!!
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 さて、死刑執行がなされると、他の事ではそれほど機敏な動きを見せない社民党が即効で党のサイトに抗議文を掲載しますが、今回もなかなか早かったですよ・・・  


  <死刑>3人執行 保岡法相の命令は8月の就任以降初
9月11日11時17分配信 毎日新聞


 法務省は11日、3人の死刑を執行したと発表した。執行されたのは▽萬谷義幸(68)=大阪拘置所収容▽山本峰照(68)=同▽平野勇(61)=東京拘置所収容−−の各死刑囚。死刑執行は6月17日以来で、保岡興治法相の命令は8月の就任以降で初めて。

 死刑執行は法相の命令が出なかった約3年4カ月の中断後、93年3月に再開された。再開後に執行された死刑囚は計73人になった。

 確定判決などによると、萬谷死刑囚は強盗殺人罪の無期懲役刑で受刑し87年に仮出所後、大阪市内で女性(当時19歳)を強盗目的で刺殺したり、女性(当時18歳)を鉄パイプで殴るなど4件の事件を4〜9カ月間に起こした。

 山本死刑囚は04年、神戸市でいとこの男性(当時68歳)と妻(当時75歳)を刺殺し現金などを奪った。平野死刑囚は94年、以前に住み込みで働いていた栃木県市貝町の牧場経営者(当時72歳)宅に侵入し、経営者と妻(当時68歳)を殺害。現金などを奪い経営者宅に放火して全焼させた。

 保岡法相は00年7〜12月の第2次森内閣でも法相を務め、在任中の死刑執行は3人。鳩山邦夫前法相下では4回の執行がほぼ2カ月おきに行われたが、今回もそれに近いペースが維持された。【石川淳一】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080911-00000028-mai-soci


ということで、↓が社民の抗議文です・・・

 2008年9月11日 

死刑執行に強く抗議する(談話)
社会民主党党首
福島みずほ


1.本日法務省は、東京拘置所で1人、大阪拘置所2人、計3人の死刑を執行し、死刑囚の氏名や犯罪事実を公表した。社民党は死刑制度が人道と社会正義に反するものとして、その存置に強い疑問を呈してきた立場から、今回の3人の死刑執行に強く抗議する。

2.今回の執行は、今年6月17日の執行に続くものであり、死刑執行を定期化したものと言わざるを得ない。保岡興治法務大臣はかつて森内閣の法務大臣としては死刑の執行を命じたことがあり、福田内閣の法務大臣として、またも執行を命じたことになる。死刑制度に関して国内外で大きな議論があるにもかかわらず、これを無視して死刑を執行しつづける保岡法務大臣と法務省の姿勢は、言語道断と言わざるを得ない。

3.1989年の国連総会で「死刑廃止を目指す、自由権第二選択議定書」(死刑廃止条約)が採択されて以来、国連人権委員会でも「死刑廃止に関する決議」がなされ、死刑存置国に対して「死刑に直面する者に対する権利保障遵守するとともに、死刑の完全な廃止を視野に入れ、死刑執行の停止を考慮するようにもとめる」とした呼びかけがなされた。日本は、この条約を未だに批准していない。昨年12月18日には、国連総会で死刑の執行停止を求める決議がされた。さらに、本年6月初旬に開かれた国連人権理事会の作業部会でも、多くの国が日本の死刑執行継続に懸念を表明し、日本政府に対し死刑の停止を勧告した。これは国際社会の共通の意思を表明したものであり、日本政府は、二度にわたり、死刑制度の廃止に向かう世界の流れを無視したことになる。

4.死刑制度については、存廃や死刑に代わる措置など刑罰の在り方について国民的な議論を尽くし、その間、政府は死刑の執行を差し控えるべきである。社民党は今後も死刑制度の見直しに全力を挙げて取り組む。

http://www5.sdp.or.jp/comment/2008/dannwa080911.htm


毎度の事ですが、これらの死刑囚に殺された被害者やその遺族や関係者に対しての気配りは今回もどこにもありません・・・

part1の方で

 社民党辺りは「辞任表明した福田内閣の法相が」といったような抗議をしてくるでしょうが 

と予言しておきましたが、そこは外しました・・・^^;


社民党の【死刑執行に強く抗議する】については過去に数回取り上げておりますので、そちらも参照していただければ幸いと存じます・・・・・・






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粛々と!!!
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 さて、このヤフーの「再開後は計73人」の「再開後」ってなんだ・・・  


 <死刑>3人執行 保岡法相の命令は8月の就任以降初
9月11日11時17分配信 毎日新聞


 法務省は11日、3人の死刑を執行したと発表した。執行されたのは▽萬谷義幸(68)=大阪拘置所収容▽山本峰照(68)=同▽平野勇(61)=東京拘置所収容−−の各死刑囚。死刑執行は6月17日以来で、保岡興治法相の命令は8月の就任以降で初めて。

 死刑執行は法相の命令が出なかった約3年4カ月の中断後、93年3月に再開された。再開後に執行された死刑囚は計73人になった。

 確定判決などによると、萬谷死刑囚は強盗殺人罪の無期懲役刑で受刑し87年に仮出所後、大阪市内で女性(当時19歳)を強盗目的で刺殺したり、女性(当時18歳)を鉄パイプで殴るなど4件の事件を4〜9カ月間に起こした。

 山本死刑囚は04年、神戸市でいとこの男性(当時68歳)と妻(当時75歳)を刺殺し現金などを奪った。平野死刑囚は94年、以前に住み込みで働いていた栃木県市貝町の牧場経営者(当時72歳)宅に侵入し、経営者と妻(当時68歳)を殺害。現金などを奪い経営者宅に放火して全焼させた。

 保岡法相は00年7〜12月の第2次森内閣でも法相を務め、在任中の死刑執行は3人。鳩山邦夫前法相下では4回の執行がほぼ2カ月おきに行われたが、今回もそれに近いペースが維持された。【石川淳一】

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080911-00000028-mai-soci


ということで、死刑執行自体の論議はもういたしません。

どうしてもそれを知りたい方は下を参照してください
   ↓

【朝日「死に神」報道についてのトピックス】
http://blogs.yahoo.co.jp/master3511/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%BB%E0%A4%CB%BF%C0&sk=1



そんな事よりも、この記事のヤフーのトピックスのタイトルになっている 「再開後」 っていう表現が非常に気になります。

ようするに

 死刑執行は法相の命令が出なかった約3年4カ月の中断後、93年3月に再開された。再開後に執行された死刑囚は計73人になった。 

という事なのでしょうが、別にこれは中止をしていたわけでもなんでもなく、ただ単に時の法務大臣が法規を無視し役職をまっとうしていなかった結果の話です。

それを 「中断」 と称しますか・・・


結局こういう感覚が、いつまで経っても死刑に関する論議を前に進めない要因となっている事に、マスコミも気がついた方がいいですよ。


で、社民党辺りは「辞任表明した福田内閣の法相が」といったような抗議をしてくるでしょうが、法律で決まった事を粛々と進めることこそが、法に携わる人間の最大の義務でしょう・・・・・・・







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