| ******コデマリの花(小手毬)****** 公園の散歩道で、白く可愛い手毬花♪ |
←こちらは【オオデマリ(大手毬)】・・・似てるかな?
| そういえば、コデマリ(小手毬)のお花は・・・何度もUPしているわりに、詳しく調べた記事がなかったかも〜 別名:は、スズカケ(鈴掛)、テマリバナ(手毬花)。小手毬の語源:は、春に集団で白の小花を咲かせる姿が手毬のように見えることが由来とされます。オオデマリ(大手毬)☆という同様の和名由来を持つお花を、過去に記事にしたことがありますが。それとは、全くの別種・別属です。オオデマリ(大手毬)がスイカズラ科・ガマズミ属であるのに対し、コデマリ(小手毬)は、バラ科シモツケ属の落葉低木。 そう!先日UPしたユキヤナギ(雪柳)☆や、シモツケ(下野)☆の仲間です。シモツケ属の開花時期は、普通(雪柳)→(小手毬)→(下野)の順に咲いてゆきます。ちょうど今が見ごろ! |
オオデマリに負けない様に?拡大しましたぁ〜
右の写真は、ユキヤナギ(雪柳)☆のUPです。比べてみてください↑→
同じ科に属するだけあって、良く似ています。花弁の厚みは雪柳の方が厚い
決定的なのは、雄蕊の花糸が小手毬の方が長いこと!・・・それと雌蕊を含
めて蕊そのものが、小手毬は完全に反り返っているのが異なります。下野に
なるともっと小手毬に似ていて、花弁の間隔が空いているのを除き全く同じ!
ただ、下野の方が雄蕊の花糸が更に長くて、花弁より長くなることが多いで
す。・・・遠めに見ると丸いブラシみたいになる。 あとは〜、花序のつき方や
葉っぱの形などで見分けます。 ちなみに大手毬には、全く蕊がありません
| 【植物の情報】コデマリ(小手毬)=樹高:約1m〜2m、幹らしきものは無い、茎は叢生し弓状に曲がって伸び、地際からたくさん枝を出して株立ち状になる。幼枝は細く赤褐色で無毛であり、まるい。先端が垂れ下がる。葉は有柄の互生(ごせい)で、長さ2〜4cm、幅0.8〜1.5cm。葉身は菱形状披針形[先はとがり、基部はくさび形または楕円形]。両面とも無毛で表面は深緑色、裏面は粉白色を帯びる、新芽は赤くなる。縁は中部以上に欠刻状の不斉鋸歯がある。花期:は、4〜6月 本年枝の先端に散房花序(さんぼうかじょ)をつけ、この花序が直径3cm弱の半球状・・・毬になる。白い小花は20個ほどで直径7〜8mmの完全花であり、ほぼ円形の花弁を平開する。花弁と萼片はそれぞれ5枚、雄蕊約20〜25本、雌蕊5本、子房中位。果実は袋果で一花あたり5つ、10月ころ褐色に成熟して裂ける。秋には紅葉し、冬枝は褐色で細く冬芽も同色で開出する。芽燐の数は多い。 |
↓【葉っぱと新芽】 ↓【蕾です】花序が解るでしょ?
もう少し詳しく言うと、違いは枝からの花の出方にあります。ユキヤナギは4〜6個の花が直接枝から散形花序(束になって咲く)のに対し、コデマリはいったん枝から花梗(花 柄)が出て、その先に20個ほどの花が集まって半球状の散房花序をつくります。右上写真見てください、花序の下に花梗(花 柄)があるので枝が見えないでしょう?↑
↓【真正面のUPです!】
↓【さらにUP!】 ↓【開き始めです】蕊がまるまってる!
ここまでUPすると、手振れしちゃってさ・・・シモツケ属特有の 子房中位(周位)と、蜜線(黄色い輪)を見て下さい
学名:は、Spiraea cantoniensis Lour. (スピラエ・カントニエンシス・ルー)属名:Spiraea(スピラエ)は、ギリシャ語の
「speira{螺旋(らせん)、輪}」が語源でシモツケ属を表します。 種名:cantoniensis Lour. (カント ニエンシス・ルー)
は、cantoniensis (カントニエンシス)が、中国広東地方の・・・という意味。 Lour.(ルー.)は、命名者Joao de Loureiro
(1717-1791)ルーレイロさんのこと。João Loureiro ポルトガルの宣教師で、中国に滞在した折、布教活動の傍ら
植物を採集し研究しました。 (あの!ヘクソカズラをヨーロッパに紹介した人でもある・・・これは余談

)
分類:バラ目・バラ科・シモツケ属の落葉低木です。そそっ!原産は中国ねっ!日本の木のようだけど[帰化植物]
↓【朝露の残るコデマリ!】
【花言葉】は、「友情」「努力」「優雅」「品位」・・・などが見つかりました。上の写真を見ると、なんだか優雅で品位が
あるように見えませんか? このお花が終わる頃にアジサイ(紫陽花)が開き始め、日本列島は梅雨に入ります。
もうちょっと頑張れ〜ぇ""" 今日は日曜日♪・・・何かいいことあったかな? にこ、o(*^ー ^*)oにこっ♪
| *:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._.:*~*:._*:._.:* |