関東地方でも、生えてはいるらしい・・・でも〜、あんまり見かけた事が無い?大樹のお花です。
| 早く来過ぎの台風一過〜(2号だよ早すぎ!)今もまだ梅雨の最中。お花!散ってないかなぁ、今日もストック写真から! |
| ******センダンの花(栴檀)****** 初夏の山河をパープルに、辺り一面香ります |
ひと花手折って、挿したら・・・部屋中が香ります。
| 転勤したての昨年5月。チャリンコ・・・キキキ〜ッ!何?この好い香り?凄いじゃん!見上げた樹に咲いていたのはセンダン(栴檀)のお花でした。西日本を含むアジア各地の熱帯・亜熱帯域に自生する落葉高木で、日本各地の別名:は、アミノキ、オウチ(楝)と呼ばれるお花です。温暖な地域の、海岸近くや森林辺縁に多く自生していて大樹になるそうです。小学校の校庭なんかでも咲いてます。 変わった花だな?、何て名前なんだろう。実は付くのかな?・・・そう思って1年間追いかけてきました。今年もこのお花が、好い香りで咲く季節になりましたMASTERのブログ(お花シリーズ)初登場です。 |
和名:センダンの語源については、センダマ(千珠)、センダンゴ(千団子)など、その果実が丸くて、数が多いことに
由来しているとする説が有力。漢名:の[栴檀]とは香木のビャクダン(現代中国名は檀香)の異名です。原産地の
インドでチャンダナと呼ばれ、中国に渡ってチャンタン「栴檀」の文字が充てられました。それが日本に伝えられ時
栴檀←センダンと読み違えてそのまま漢字表記とされているようです。古名のアフチ・オウチは淡い藤色から
↓【老木の幹と樹皮】 ↓【若木の幹と樹皮】
↓【樹幹の下から!】見上げるとこんな枝ぶりです・・!
↓【葉っぱ(2〜3回羽状複葉)】 ↓【つぼみ(複2出集散花序)】
| 【植物の情報】センダン(栴檀)=樹高は15〜20m になる落葉高木。成長が早く、樹齢も長い。巨木になるほど幹周が太くなり、天然記念物程になると約8mを越す。横枝は水平より上に伸びる性質を持ち、傘を開いたような美しい樹形。樹皮は紫褐色で楕円形の小さな横斑が点在するが、太い幹の樹皮は縦に裂け、顕著な凹凸ができる。葉や木材にも弱い芳香がある。葉は長さ25〜90cmの2〜3回羽状複葉で互生する。小葉は長さ3〜6cmの卵状長楕円形で、全縁もしくは小さな鋸歯がある。5〜6月ころ、若葉が展開した新枝の葉腋に生じる花序(複2出集散花序)に多数の花をつける。萼片は5枚で小さく、早落性。花弁は普通5枚(まれに6枚)、長さ約8mmの長楕円形〜披針形、淡紫色で平開する。雄蕊は10〜12本の花糸が筒状に合着していて紫色。先端で多裂し、その内側に約10個の葯がある。雌蕊は1本で柱頭は円形で緑色、花柱は雄蕊の筒より若干短く太い[子房上位]。果実は長さ約1.5cmの楕円形の石果で、10月ごろ黄色に熟す。木材は美しい光沢のある淡褐色〜褐色の心材をもった環孔材。気乾比重約0.58、軽軟で加工しやすく、家屋内壁、家具、細工物用として良材となるが、まとまった量がとれない。若芽は茹で、水にさらして食用にされたことがある。生薬ではセンダンの果実を「苦楝子」、樹皮を「苦楝皮」と呼ぶ。いずれもトリテルペノイドを含む。果実は他の生薬と配合して、消化器疾患、肝炎、胆臥炎などに鎮痛薬として、またカイチュウ駆除薬にもなる。近頃はインフルエンザに対する効果も期待されている。なお、「栴檀は双葉より芳し」の栴檀はビャクダンのことで、古人の誤解に基づく |
葯に毛がある↓【センダンの花冠!】ピントが合わない(笑)
↓【蕊柱を裂いてみた】雌蕊の花柱を見て! ↓【蕊柱のUP!】花粉を出す葯と柱頭が見える
↓【お花全体】正面から! ↓【裏面です】萼片を見て! ↓【咲く前のつぼみ】長く伸びてる!
花柄や萼の毛は星状毛といって、冬芽の頃からあるものが長く残っています。若葉の葉裏にもあります。
↓【満開の花序をUP!】綺麗でしょ・・・♪
学名:は、Melia azedarach L. var. subtripinnata Miq. (メリア・アゼダラク・L.・バー・サブトリピネータ・Miq.)
属名:Melia (メリア)は、トネリコ(Fraxinus)のギリシャ名/属を表す。種名:azedarach (アゼダラク)は、高貴な木
(ペルシャ語から)を表し L. は、命名/分類者リンネ Carl von Linne (1707-1778)さん。 var.(バー)は varietas
変種で、subtripinnata (サブトリピネータ)は、 subtripinnatus「やや三回羽状の・・・」という意味。 Miq.(ミク)は、編
集者オランダ人のミクエルさん。 Friedrich Anton Wilhelm Miquel (1811-1871) 彼は、シーボルトとツッカリーニ
の二人が亡き後、共著『フロラ・ヤポニカ』を完成させて、彼が第二巻を出版した。さらにミクエルは「日本植物誌
試論」を著し、ヨーロッパでの日本の植物の研究を、進化させる貢献をした人物。分類:は、ムクロジ目・センダン
科・センダン属の落葉高木です。 で〜、ここから下は、去年の秋から冬に写した写真です。。。。。
↓【秋・・・センダンの実】なかなか色づきません・・・どうして?
【花言葉】は、「意見の相違 」・・・なんだって! なんでなんだろうね不思議?にこ、o(*^ー ^*)oにこっ ♡♪
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随分大きな木のお花ですね
西日本という事は?私の住んでいる所では見かけたことないような?
コチラはジャスミンに似たいい香りのする花が終わったところです
でもそれは木じゃなくて蔓だし・・・・でも香りは似ていそうな気がする
淡い白紫が素敵です
2011/6/2(木) 午後 1:58
これほど詳しく載せていただき栴檀の事よく判りました。
大きな栴檀は何度も見ていますが、花と香りには気付きません出した。
有り難うございます。
2011/6/4(土) 午前 8:36 [ たけおじん ]
ヤボィさん・・・いらっしゃいo(*^ー ^*)oにこっ♪
って、お返事遅れてすみません。
そうですね・・・センダンは関東以北ではあまり見かけない樹です。
MASTERもこちらに来て初めて見ました。いい香りがするんですよ〜
そそ!ヤボィさんの言ってるのは
ハゴロモジャスミンか、テイカカズラだと思いますが、前にUPしたよね。
う〜ん、センダンの香りはもっと強いです。感じはタイサンボク(マグノリア)
に近い感じの香りかな?近く過ぎるとクラクラしちゃう感じ(笑)
今は、花も散ってちっこい実がスクスクと成長しています。
2011/6/19(日) 午後 10:57
たけおじさん・・・始めましてo(*^ー ^*)oにこっ♪
こちらも、お返事遅れてすみません。
栴檀のお花、2週間ぐらいで散っちゃうかな〜〜
忙しい人だと、香りに気がつかないかもしれませんね。
あと通勤が車の人も〜、ほれMASTERはチャリンコだから・・・。
今度、花の季節に樹の下へ行ってみて下さい。
必ず香りがすると思いますよ(*^-^*)!
2011/6/19(日) 午後 11:06