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京都府木津川市在住。家庭菜園、園芸、テニス、旅行等を楽しむシニアです。

2010年6、7月北海道旅行

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16日間(北海道内14日間)にわたる北海道旅行を無事に終了できました。
今回はその総まとめです。
 
1.全般的なまとめ
昨年に続いての北海道ドライブ旅行で、昨年の経験と反省を盛り込んで、できる 限り「北海道の自然に接する」ことができるように綿密に計画を立てました。
非常に満足のいく旅行ができました。
 
2.旅行日:2010年6月23日〜7月8日の16日間(北海道内は14日間)
  昨年の旅行中に地元の方から「本州が梅雨の時は北海道もよく雨が降り、天気 の良い日を選びたいのなら秋が良い、また、冬の北海道はすばらしい」と聞いてい ましたが、私の場合は「できるだけ自然に接し、できるだけ多くの花を見たい、しか も込み合う時期は避けたい」との希望ですので、6/下旬〜7/上旬のこの時期と しました。(昨年は5/末〜6/中旬)
そして、花の早いアポイ岳を先頭に持ってきて、後半に雨竜沼湿原と旭岳を持っ てきました。
 
3.コース概要:
  昨年のドライブ旅行やこれまでにバスツアーで訪れたところは原則として避け、  添付の図、表の通り、苫小牧発着の反時計廻りのコースを取りました。ただし、   これまでに訪れたところでも、不満足感が残っているところ、印象深かったところは 積極的に 取り入れました。
日数等の関係で「利尻・礼文」、「函館方面」、「ニセコ方面」は次回以降にしまし  た。
 北海道内全走行距離:2355km(本州を入れると2675km)、平均:1日
 182kmです。歩いたりする時間を十分に取りましたので、1日の平均走行距離は 短いです。
 
4.旅行中の天候:
  出発から3〜7日目(北海道内1〜5日目)の6/25〜29はよい天気で、この間 にアポイ岳、釧路湿原に行くことができました。
8,9日目の釧路〜根室〜知床の2日間はほぼ1日中弱い雨に会いましたが、  その後は曇りがちの天気ながら、行動中の雨はほとんどなく、ほぼ計画通りの行  動ができました。全般的に高温の日が多かったです。
 
5.今回訪問したところの概況:
1)アポイ岳 [第3回、4回の記事]:
アポイ岳は途中から結構急な登りが続きますが、好天に恵まれて、花をたくさん 見ることができ、様似の海岸もきれいでした。
花の時期からすると少し遅いようですが、約2週間の間にアポイ岳と旭岳の花を 見て、しかもその間にいろいろな原生花園の花を見るにはこの時期しかなかった  と思います。
残念なことに、アポイ岳を最も代表する「ヒダカソウ」は、昨年も今年も咲かなか  ったとのことでした。盗掘などの自然破壊と環境変化の影響のようです。
2)十勝地方の海岸線の原生花園 [第5回、6回の記事]:
「晩成」、「勇洞」、「長節湖」の3つの原生花園を訪れました。これらの原生花園 はほとんど手つかずのままに残っており、ゼンテイカ(カンゾウ、キスゲ)、エゾスカ シユリ、アヤメ、ハマナス、シシウド等を中心にたくさんの花がに咲いていました。
小清水原生花園のように整えられた原生花園も悪くはありませんが、このような状 態で残っている原生花園はいいですね。
3)釧路湿原 [第7回〜11回、13回〜17回の記事]:
昨年は、情報収集不足で、展望台ばかりに行って、釧路湿原に満足できません でしたので、今回は綿密に調査・計画し、時間の余裕も持たせました。
できるだけ、釧路湿原内に入り自然を体感したいと思い、「釧路川のカヌー」、「温 根内高層湿原・キラコタン岬・シラルトロ湖畔のトレッキング」を行い、「細岡展望台 で夕暮れの釧路湿原」を見ました。
釧路湿原内に深く入り、いろいろな目線から釧路湿原を見ることができ、やっと  釧路湿原の素晴らしさを少しは分かった気がし、大満足でした。
温根内高層湿原や夕方の細岡展望台は比較的簡単に行けますので、是非行っ ていただきたいです。また、釧路湿原の本当の良さを体感するには、カヌー、キラ コタン岬・シラルトロ湖畔のトレッキングがお薦めです。
4)弟子屈〜摩周湖〜さくらの滝〜男鹿の滝〜裏摩周 [第11回、12回の記事]:
昨年は全く見えなかった「摩周湖」は、今回は表からも裏からもよく見えました。  「さくらの滝」ではこの時期サクラマスの遡上が見られます。「男鹿の滝」はひどい  ガタガタ道を走らねばなりません。その苦労が報われるほどの滝ではなった印象  です。(ここで偶然出会った奈良からの方は良い滝だと言っていました)
  昨年行った神の小池は省略しました。
弟子屈は当初予定では宿泊地に入らなかったのですが、昨年宿泊の民宿の印  象が忘れられず、宿泊地に組み込みました。
  この民宿は、安くて、原泉かけ流しの温泉があり、ご主人が採ってくる山菜とラム 肉中心の料理で、おかみさんが美人で、家族的です。
  機会があればまた泊りたいです。
5)釧路〜アヤメが原〜霧多布湿原〜春国岱〜知床羅臼側の露天風呂 [第18回〜20回の記事]:
  あいにくの小雨でしたが、「アヤメが原」「霧多布湿原」はかえって趣がありまし た。雨のため、行きたかった海岸沿いの幾つかのスポットは省略しました。
知床の羅臼側で車の入れる最奥の「相泊温泉」には入りましたが、一番興味が  あった海際で、満潮時には沈んでしまうと言われている「セセキ温泉」はまだ、準  備がされておらず入れなかったのが残念です。
知床峠に向かう道沿いにある「熊の湯」はよい温泉でした。3つの温泉はお薦め です。
6)知床5湖 [第21回、22回の記事]:
知床5湖は入山制限が検討されており、①「5〜2湖」をガイド付きでトレッキング するコース、②「1,2湖」だけをまわる一般コース、③高架木道コース(1,2湖)と  なり、今年度からテスト実施されています。
せっかく知床5湖に来たのなら、①を選びたいですね。(今回は、①と③を選びま した)
自然保護と熊と人の共存から入山制限はやむを得ないと思います。
今回はフレペの滝への散策とクルーザーは省略しました。
7)小清水原生花園、ワッカ原生花園 [第23回、24回の記事]:
両方とも昨年に続いての訪問です。
小清水原生花園はもっとも整備され、手軽に行ける原生花園でかなりの種類の  花を楽しめます。
ワッカ原生花園は昨年同様夕方に自転車でまわりました。小清水よりかなり広   く、花の種類も豊富です。訪れた7/2には28種が開花中となっていました。実際  に見たのは17種でした。
今年もサロマ湖南東端の栄浦の民宿に宿泊しました。日程上この日はもう少し   先まで行きたかったのですが、弟子屈同様昨年の印象が忘れられず、ここに 宿  泊しました。この民宿は安くて、魚料理が豊富でおいしい印象深い民宿です。
  機会があればまた泊りたいです。
8)浮島湿原 [第25回の記事]:
浮島湿原は規模は大きくありませんが、全体が湿地で、たくさんの沼があり、そ  の中に草木が覆った島が浮き、周囲の木や草が沼面に映る、ほんとに湿原らしい 湿原です。 是非お勧めしたい湿原です。  
9)雨竜沼湿原 [第26回、27回の記事]:
雨竜沼湿原の入り口までは、かなり険しい道を約2時間歩く必要があり、登山の 心構えが必要です。
多くの沼が広い場所に点在している点では浮島湿原と同じですが、こちらは乾燥 地も多く、全般的には開かれた草原の感じで、浮島湿原の湿った、少し閉鎖的な  印象の湿原とは趣が異なります。花は豊富(今回25種の花を撮影)です。
10)旭岳の姿見の池付近 [第28回、29回の記事]:
旭岳の姿見の池付近は、標高が雨竜沼湿原より高いですが、ロープウエーで簡 単に行くこ とができます。しかし山ですからそれなりの装備と心構えが必要です。
今年は、残雪が多く、7/5には、姿見の池はまだ70%が雪で覆われていまし  た。例年ならもっと高山植物が多かったのでしょうが、これまでに見てきた、原生花 園、湿原とは異なる花も多く見れました。
お花畑が広がる裾合平にも行きたかったですが、雪が多く断念しました。
11)富良野・美瑛・原始が原 [第30回の記事]:
旭岳、原始が原・富良野岳、さらには雨竜沼湿原に行く基地になる場所として、  白金温泉にある宿舎を利用し、時間的な余裕を持たせました。さいわい天気にめ ぐまれ、時間的な余裕ができましたので、富良野・美瑛も一通り見学しました。たし かにラベンダーなどの花畑がきれいでした。
原始が原は苦労して登山口まで行きましたが、残念ながら落石事故で滝巡りコ  ースは閉鎖されていて行けませんでした。残念です。
6.今回の旅行で見た(撮影した)花の種類
  各所で見た(撮影した)花の種類はなんと129種(のべ190種)、園芸種を除くと 120種の花を撮影しました。(見落としている花もたくさんあると思います)
雨竜沼湿原の25種が最高で、アポイ岳、温根内、ワッカ原生花園、旭岳が仲良  く
17種でした。(2010/8/4 7:45修正
  花は、まとめて、時系列で下記ウエブサイトに掲載しています。
  (2010/11/18追記) http://www.geocities.jp/masui_hana/
 
7.次回の希望
  これまでに行けていない「利尻・礼文」「ニセコ」には同じような時期に、そして
 冬の北海道(釧路湿原その他)に行ってみたいと思っていますが、未定です。
 
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
今回の旅行に当たり、いろいろアドバイスを頂きました方々、花の名前を教えていただきました方々、いろいろなコメントを頂いた皆様に感謝申し上げます。
 
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
 
 
2010北海道旅行31回、第15、16日目(7/7,8日)で、 北海道から自宅までです。
北海道での最終宿泊先「大雪青少年交流の家」を出発し、旭川高巣ICから高速に乗って、40年以上前の冬以来訪れていない札幌に向かいました。
岩見沢まで無料開放されていましたので、札幌まで700円(ETC)行けました。
札幌で、市内循環バスに乗ってほぼ一周したあと時計台など見学し、夕刻にウトナイ湖に寄って、苫小牧港まで行き、2週間堪能させていただきました北海道を後にしました。
翌日の夜に福井県の敦賀港に上陸後その日に京都の自宅まで戻りました。
 
次回は最終回で、北海道旅行のまとめです。

イメージ 1
      高速に向かう途中にきれいなお花畑がありました
 
イメージ 2
                        時計台 約40年ぶり。以前の記憶は残っていませんでした。
 
イメージ 3
        旧庁舎 この日の夜はライトアップされるとのことで準備されていました
 
イメージ 4
          ウトナイ湖 日本有数の渡り鳥の中継地とのことです
 
次回(最終回)は
2010北海道旅行の第30 回、第14日目(7/6)で、「原始が原・富良野・美瑛」です。
今日はカーナビで目的とする「ニングルの森」付近を設定して出発しましたが、最初から当方が地図上から想定したルートと異なるルートを進みますので、タクシーの運転手さんに聞いてルートを変更しました。しかし、道路標識は運転手さんが教えてくれたのとは異なるルートを明示していますので、安全を見て、指示ルートを進みました。結局非常に大回りをしてやっと、「ニングルの森・原始が原」への入り口にたどり着きました。カーナビも新情報に更新しておかないと、役に立たないこと、道路標識も近道は表示しないことが分かりました。

「ニングルの森」を通り、がたがた道を進んでやっと「原始が原」の登り口に着きました。これだけ苦労してやってきたのに、登り口には「原始が原への滝巡りコースが落石で閉鎖中」との表示で、がっくり。登山口の花の写真だけを撮って引き上げました。
 
その後は、「富良野・美瑛」の観光地を少し巡り、早めに、昨日から連泊の「国立青少年交流の家」に戻りました。
 
今回も孝遊子さんに花の名前教えてもらいました。
 
イメージ 1
         大廻りをしてやっと入り口にたどり着きました
 
イメージ 2
           ニングルの森の中のガタガタ道を進みます
         (男鹿の滝への道に比べるまだましな道です)
 
イメージ 6
  今回は、「原始が原」が目的ではなく、「滝巡りコース」を歩くことが目的です
 
イメージ 7
       しかしながら、「滝巡りコースは通行止め」の表示。がっくり。
 
傷心の私を慰めてくれたオダマキなどの花達でした。
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     ミヤマオダマキ              八重のオダマキ(名前不明)
 
イメージ 10イメージ 11
         タンポポ                     ニガナ
    コウゾリナの特長確認できず、修正              タカネニガナの特長確認できず、修正
 
イメージ 12
 
ゴゼンタチバナ
 
葉の付き方が異なり、修正
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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            原始の泉 原始が原からの湧水
 
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                 富良野のラベンダー畑
 
イメージ 4
                      富良野の花畑
 
イメージ 5
                  広大なジャガイモ畑
2010北海道旅行29回、7/5の2で、旭岳の花」です。
 
前回の記事で、「エゾノツガザクラ」や「エゾコザクラ」の群生の状態を紹介しました。
今回は 、いつもの通り個々の花について紹介します。
今回も孝遊子さんに花の名前を教えてもらいました。また、ゆうこさんにも教えていただきました。
 
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       エゾノツガザクラ                  コエツガザクラ
 
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      コメバツガザクラ                  イソツツジ
 
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       ゴゼンタチバナ                 エゾコザクラ
 
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      ショウジョウバカマ                  チングルマ
 
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        ミヤマンドウ               ミヤマアキノキリンソウ
 
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        ミネズオウ                    イワブクロ
 
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      メアカンキンバイ                 キバナシャクナゲ
 
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      ウラジロナナカマド                ウコンウツギ
 
イメージ 10コゴミ?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
次回は美瑛・富良野・原始が原です。
2010北海道旅行の第28 回、第13日目(7/5)で、旭岳などです。
 
今日は江部乙を出発して、「旭岳」に向かいました。
ロープウエイで姿見駅に着くと、まだ雪の世界です。今年は雪解けが遅いようで、姿見駅周辺にもいくつもの雪渓が残っていました。
「裾合平」にも行くつもりでやってきましたが、雪渓を歩く準備をしてないと困難だとのことで断念し、「姿見池付近周遊」のみとしました。

今回の旅行で訪れた中では最も標高が高いため、花もこれまでの湿原・原生花園などとは異なるものを多く見ることができました。
天気は曇りで、残念ながら旭岳山頂を見ることができず、さらに姿見の池も7割位雪が残っていて、池に映る旭岳も見れませんでした。心残りです。
 
姿見周辺をゆっくりと散策後、「美瑛の丘」を少しめぐって、「青い池」を見て今日の宿泊地である「白金温泉」に向かいました。
「白金温泉」と言っても、今日の宿は「国立青少年交流の家」です。
朝のラジオ体操、清掃、夕方のミーテイングなどがありますが、これらを厭わなければ、温泉もあり、きわめて安い宿泊費が魅力です。
(もろもろ込みで、1泊2食付きで1430円)
美瑛・富良野はもちろん旭岳、十勝岳など、雨竜沼湿原の基地として利用できます。

「国立青少年交流の家」 TEL:0166-94-3121で、私の評価は4(5点中)です。
 
イメージ 1
      旭岳 姿見の池 まだ、70%が雪に覆われ、旭岳などの写る余地もありません。
 
イメージ 2
   旭岳 夫婦池と周遊道路 周遊するのには全く問題がありませんが、こんな姿です。
 
イメージ 3
 ロープウエイの駅付近の雪渓 一般観光客もトラバース。裾愛平へは一般者立ち入り禁止。
 
イメージ 6
    イソツツジ群生 6/28に硫黄山では既に終わっていたイソツツジもここでは最盛期
 
イメージ 7
エゾノツガザクラ 他にコエゾツガザクラ、コメバツガザクラもありました。
 
イメージ 8
姿見の池付近の各種の花の群生
 
イメージ 9
             エゾコザクラとチングルマの群生
 
旭岳での個々の花は次回に紹介します。
 
イメージ 5
                     美瑛の丘の一風景
 
 
イメージ 4
       青い池 美瑛から白金温泉に向かう途中にあります
2年ほど前までは地元の方でも見つけにくかったと言われていた「青い池」ですが、今では道路わきに
大きな駐車場ができており、観光客であふれています。
 
次回は旭岳の花です。
北海道シリーズもあと3回(含む総まとめ)と残り少なくなってきました。
 
 

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