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5/15の千葉会でCMJ日露教室
先月に続き、日露教室に参加しました。
日露教室といっても先生、生徒それぞれ一人ですが。
先生は、日露のラスボス山崎さんです。
今回の日露教室にあたり、事前に作戦を考えておきました。
いままでは、場当たり的に目の前の敵を粉砕すべくユニットを動かしていたので、今回は全体的な作戦を考えてみました。
結論からすると、その作戦は大外れだったのですが、それを振り返るのも勉強になったなぁと。
考えた作戦は、次の通りです。
作戦前回は、鉄道正面が活躍できなかったので、今度こそ、鉄道正面で勝負をかける。
鉄道正面に着目したのは、移動しやすく戦力の集中分散が容易で攻撃しやすいため、そこで戦果を拡大できると考えた。
そして、そのためには、黒木軍が多くの部隊を遠くにひきつける必要がある。
黒木軍が、多くのロシア軍をひきつけるには、塞馬集方面で突破の恐れを抱かせる必要がある。
塞馬集方面で突破の恐れを抱かせるためには、黒木軍を山地方面のうち塞馬集ルートのみに軍を向ける。
さらに、早期に、援軍を入れることによって、塞馬集での山地攻撃で確実に3:1に持っていけるほどの戦力にする。
以降は、ほとんどを鉄道正面に軍を揚げていく。
旅順方面は、28サンチ砲が揚がるまでは2個師団と2個後備旅団のみで要塞前まで進軍し、ぎりぎりまで戦力を振り向けない。
で、実際の戦闘の経過は、以下に続きます。
山地方面の戦闘の推移第一ターンのはじめの戦闘のサイの目を選べるいわゆるハンデ
初期兵力をすべて塞馬集方面へ
予定通りの3:1攻撃 しかしEX 1へクス前進にとどまる
(※ 日本軍はその場で回復できるが、ロシア軍は回復のためZOC外にいく必要があるため、(次のターンに)1へクス前進できる)
次のターンも3:1! またEX 1へクス前進
EXが4ターンぐらい続いた気がする。
一点を高比率で押す押す。
が、結局、進出できたのはここまで。写真にはないが、当然、山地の別のところはロシア軍にとっては、平和そのもの。ロシア軍をひきつけたのか、自分がひきつけられたのか??? 旅順方面の戦闘の推移 この図は3ターンです。ええっと、2ターンに山地方面に援軍を揚げすぎた結果、南山からの出撃を許したの図。要塞はZOCが及ばないので、進出したロシア軍は、ちゃんと帰れる。
ターンをロスしたが、本来の形へ。
師団と後備でひとつずつ撃退していくだけ。
28サンチ砲の到着をまって、要塞攻略。サイの目はよく、特に大出血することなく旅順は攻略。乃木軍は、鉄道正面方面に転進となった。
鉄道正面方面の戦闘の推移ちゃんと、援軍がそのターンには届かないところに配置するロシア軍
まだ、本格的に師団が揚げられていない。もっと集中したいところ。
遅滞防御の図
ロシア軍の方が戦力の展開が速い! もはや攻撃比率1:1以上あがらない。
仕方がないので、補充ポイントを多めに割り振り、EX上等戦術で押す。
いや、やりたかったのはこれではなく・・・・
乃木軍がやってきたが、攻撃正面へクスが足りない。攻撃正面が3へクスあるところは、ヨーロッパ師団のスタックで、1:1が限界。
ひしめく日本軍。遊兵が多い。この兵力の一部でも、もうすこし早くあれば・・・
このあたりが最大進出。
結果遼陽も落ちず46点でした。日本軍の損害はほとんどありませんでしたが、ロシア軍もあまり損害がありませんでした。
振り返りまず、作戦の何を間違えたか。
(鉄道正面強化の)戦力配分は、最終結果としては、その通りになった。
旅順が早めの落ちたので、想定以上の戦力が集まった。また、ロシア軍の反撃もないほど、戦力は優勢だった。
では、何がダメだったのか。
それは、“いつ“戦力が集まったか、がよろしくなかった。
鉄道正面に集まる時期が遅かった。日本軍が集まった時には、すでにロシア軍が確実に守れるだけの戦力が集結し終わっていた。鉄道正面は、山地の様にどのヘクスも防御シフトがあるわけではないが、都市や河川の防御ポイントはある。
そして、防御側がある程度の戦力を拠点に配置すると、攻撃正面ヘクスが限られているために、戦闘比率をある一定以上上げられなくなってしまう。
端的に言うと、ロシア軍がヨーロッパ師団で戦線をがっちり張ってしまうと、いくら日本軍が戦力を集めても大突破は出来ないということであった。
そして、もう一点の誤りは、「黒木軍を山地方面のうち塞馬集ルートのみに軍を向ける。」であった。
攻撃側が一点集中を狙うと、防御側はそのポイントに戦力を集中することができる。
そして、防御シフトがある地形では、防御側は一点集中で守る方が楽なのである。
今回、黒木軍は力技で一点突破をしようとするあまり、防御側の対応を容易にし、結果、黒木軍は必要以上の戦力を投入した上に結果が出ないということになった。 そして、それにより鉄道正面の戦力展開が遅れ、ロシア軍が十分な防備を固めることができたため、日本軍はそれ以上進めなくなったのである。
感想正直言うと、攻撃側は戦線を広げて、防御側の薄いところを作り出さなければならないとか、戦力は、集中する場所とタイミングが重要である、ということは戦史などを読んでいるので、分かってはいるつもりでした。
しかし、実際に、盤上でそれが実践できるかというとなかなか難しいわけで、知っていると出来るとは違うものだと再認識しました。
再認識しても、それで、「できる」になるわけではないんですけどね。
なるほど、日露戦争というゲームは、騎兵の戦闘後前進による包囲除去や、28サンチ砲ユニット、傘開き戦闘後前進等の戦術は様々あるが、本当に勝負を分けるのは、それらではないと。
勝敗のポイントは、3つの戦線に、いつ、どれだけの戦力を持ってくるかという戦略を競うゲームなのだと感じました。(このAARの様に戦線別に書いている時点で発想が間違っていると。本来、同じターンの3箇所の戦線を見るべきだと)
そして、援軍のバリエーションはかなり自由なため、逆に腕の差が出やすく、簡単にコツを教えるということが出来ないんだなと思いました。
裏面その後、陣営を入れ替えて、ロシア軍を担当しました。結果は、奉天は陥落し鉄嶺まで迫られるところまできました。点数は96点でした。
最小限に下がりながらきれいな戦線を引くというのが、まだまだでした。
先生の戦術も勉強することができました。
が、上で述べていた戦略は、よくつかめませんでした。
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日露戦争
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4/17の千葉会にて、日露のラスボス山崎さんに日露戦争を対戦していただきました。
いわゆる「日露教室」です。ラスボス操るロシア軍に、Matが日本軍で胸を借りました。
プレイ中には、やり直しはありませんが、場面場面で考え方や作戦について指導していただきました。
プレイ中写真南山攻撃
進む黒木軍
抜けそうで抜けない堅い守り
むきになって黒木軍を強化しすぎたため鉄道正面はやや寡兵
逆に反撃で押し戻される
この後、旅順は攻略。ただし、時間がかかったため鉄道正面への転用が時間切れ。
ほぼ最終ターン
感想結果はちょうど50点でした。
旅順は陥落しましたが、山地は突破できず、鉄道正面も遼陽までは届きませんでした。
前回プレイ時には、山地は最低兵力で鉄道正面をかなり増強した作戦だったので、今回は山地の黒木軍を強化してみました。
そのときと比べると、
■鉄道正面で叩き合うと、ロシア軍ユニットを多く飛ばせるが、反撃も激しく日本軍ユニットもよく飛ぶ。
■山地で叩き合うと、オッズが下がるため、じわじわ押す形になるが、反撃はあまりない。
という印象でした。
どちらかの戦場だけ重点ではだめで、両戦場のバランスが大事だなと思いました。
あと、旅順は、最終的にはどうやっても落とせるのでしょうが、いつまでに、どのくらいの兵力で落とすかがポイントだろうと思いました。
日本軍はやっていて楽しいですね。強くなるためにはロシア軍もやらないとだめだとご指導いただきましたが。
ということで
第二戦 Matロシア軍 VS sawada日本軍画像はありません。sawadaさんと対戦していただきました。Mat初ロシア軍です。時間がなくて途中まででしたが、ちょうど山地を抜かれそうなところでした。
少ないユニットで、戦線を張るのが難しいですね。何回も、sawadaさんから、「これ、ムーブで包囲されますよ。」
とご指摘いただき、やり直しさせていただきました。
ちなみに山崎さんに、「ここから続きを担当してみます?」と聞いたら、
「これは無理です」と断られました。(笑
まあ、ロシア軍も面白いですね。
感想その2何回かプレイして、何かつかめそうでつかめない感じです。
今は、個々のターンごとに、全力でコマ捌きしている感じで、ターンをまたがる大きな作戦というかそういうものが描けるようになると、新しい世界が見えてくるんでしょうね。
変な裏技的テクニックはいりませんが、そういうものが見えてくるまでプレイしたいところです。
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