Matのウォーゲーム復帰しきれないブログ

ちまちまソロプレイ⇒ちまちまプレイ⇒のんびり定期的にプレイ⇒強K-ZOCにより停滞中(今ココ)

No Retreat!

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1/14の千葉会にて、茨城会の水戸爺さんとNoRetreat!を独ソ入れ替えで2戦しました。
いろいろ、反省やらノウハウやらが得られた楽しい対戦でした。
 

第一戦 水戸爺ドイツ VS Matソ連

第1ターンのドイツターンは、まあいつも通りで始まりましたが、その裏のソ連ターンにドイツの必殺技「作戦予備」が発動します。
キエフを占領するとともに近接のソ連軍にカウンターブローによる反撃を成功させソ連軍の戦線に大穴が開きました。 
イメージ 1
ここで、私のミス1です。
いや、作戦予備を食らったことではなくて、鉄道予備を置かなかったことです。
何回もソ連を担当すると、第1ターンの配置が固定化してきます。
一応考えがあってその形になっているのですが、だんだんなぜその形にするかという理由を忘れてきてしまいまして。
いつもは、最後に鉄道予備を配置して完成なのですが、今回は普通の移動で配置してしまいました。
 
当然、作戦予備で空けられた穴に対して何もできません。
開いた大穴から装甲軍が北方へシフトしスモレンスク近辺のソ連軍は包囲されます。
さらには、レニングラードは要塞化する前の1ターンで陥落してしまいます。
もう、クリミア半島は守る余裕はありません。
ただ、その後のドイツ軍の攻撃はDSが多く、ソ連軍のカードリソースは比較的余裕がありましたので、降伏部隊も着実に回復していきました。
モスクワ前面で踏みとどまり、南方もスターリノあたりで膠着します。
レニングラードに至っては、運も多分にありましたが、奪還することができました。
 
イメージ 2 イメージ 3 
これは技1で、「欺瞞情報」による8−2打撃軍殴りこみ攻撃で、空挺みたいな使い勝手です。
手順は以下の通りです。
レニングラードに4−3歩兵を隣接させ、同時に遠く離れた位置にいる8−2打撃軍を鉄道移動にします。
続く戦闘フェーズに「欺瞞情報」を使用して、打撃軍をレニングラード横に配置し、戦闘します。
元々打撃軍は戦力があるうえに右シフトも付きますからそこそこの戦闘比率になります。
記憶があいまいですが、この時「ジューコフ」もあった気がします。
で、見事にレニングラードを奪還出来ました。
まあ、サイの目がわるいとしょんぼりな結果になるのですが。
これは、mastakosさんからMAの日記で教えていただきました。
ちなみに、この技は、第二戦目に水戸爺さんも使い、奇跡のうっちゃり大逆転をかましています。
そんなこんなで立ち直りつつあったのですが、クリミア半島を放置しすぎていることを忘れていました。
 
ミス2です。
セバストポリをあきらめるにしても、ケルチあたりは蓋をしておくべきでしたが、なんとも中途半端な位置で守っていたため、スターリノとロストフが包囲されてしまい、救出も失敗しました。
また、序盤の降伏ユニットが多くVPを多く失っていたため、スターリングラードやレニングラードを保持していたにもかかわらずサドンデス負けとなってしまいました。
 

第二戦 水戸爺ソ連 VS Matドイツ

なぜか、ソ連プレイが多いMatですが、久しぶりのドイツは楽しめました。
振り返ってみると、過去17戦のうちドイツ4戦、ソ連13戦とどこまで赤軍好きなの?状態で、実は、始めるまではちょっと不安だったのですが。(笑
 
始まってみると、来ました必殺技、第一ターンの「作戦予備」。
今回は、レニングラード守備隊が、不足する戦線を補助するために出てきたところを、作戦予備で機甲を走らせました。
続くCBDRでしたが、守備隊ユニットはレニングラードに戻れず、要塞化することなくレニングラードは陥落します。
南方は、少し進撃が不調で、キエフ前でEXが、オデッサで効果なしになるなど停滞します。
 
しかし、北方が致命的になってきていたので、水戸爺ソ連軍は思いきった配置に出ます。
それば、全ユニットを北方に配置し南方に1ユニットも配置しないという作戦です。
しかし、実はちゃんと考えられていて、そのターンは泥濘でしたので、配置していなくてもドイツは3ヘクスしか前進できないため、大突破にならないのです。
つまり、第一二ターンでドイツの前進を抑えた貯金と泥濘で1ターン稼いだわけです。
もちろん、第四ターンで南方にも配置する必要がありますが、この1ターンでソ連軍は崩壊を免れたわけです。
これは技2ですね。
 
南方の進捗が遅れたドイツ軍ですが、遅れを取り戻すために進撃を急ぎます。
セバストポリは5−3軍団が入っていましたので、逆にこの5−3を遊兵化させれば有利と考えて、無視することにしました。
あとあと、これが負けにつながる原因になります。
これはミス3です。
 
その後は絶好調で、ほとんどドイツ軍は損耗せず、モスクワも落とし、スターリングラードにも手が届く位置まで進撃していました。
ソ連降伏ユニットはほとんどなく、イベントVPでマイナスになるほどでしたが、都市だけで15個確保していて14VPになっていました。
(ソ連は、セバストポリ、スターリングラード、アストラハン、油田の4つのみ)
サドンデス判定の前のターンに、フィンランドに1ユニット置いておけば勝ちだったのですが、油断していたためすっかり忘れてしまう体たらく。
 
なら、3つ目の重要拠点のスターリングラードを落とせばいいさと、スターリングラードに戦力を集めてこれを陥落させます。
その裏のソ連軍ターンで、スターリングラードを奪還出来きなければドイツの勝ちでした。
この時スターリングラードに攻撃できる位置にいるソ連軍ユニットは7−3一個軍のみで、対するスターリングラードには、機甲軍と歩兵軍のスタックが鎮座していました。1:3も立ちません。
半分あきらめたかに見えた水戸爺さんはとりあえずとカードフェイズに3枚(モスクワ陥落中のため)引きます。
カードを見た水戸爺さんは、「おぉ」とつぶやきました。何かよいカードを引いたようです。
その答えは移動フェイズに分かりました。
北方で遊んでいた8−2打撃軍が鉄道移動に入ったのです。
「欺瞞情報」による打撃軍殴りこみ攻撃です。
額面比率1:1に、打撃軍の右シフトと都市・重要拠点の左2シフトで最終比率は1:2。出た目は6!(なんと)。(いや、ジューコフで5だったかも)
ドイツ軍はスターリングラードからはじき出されてしまいます。
さらに、セバストポリからは、ソ連一個軍がそろりそろりと北上していました。
このターンで終わるつもりだったので、そちらの方面は放置でした。
多少VP失ってもオブジェクティブ勝利が望めるので、気にせず今度は油田を狙いました。
 
しかし、このあたりで、結構作戦が雑になっていました。
焦りすぎていて無理な攻撃を行った結果、油田への攻撃は失敗してしまいます。
逆に、セバストポリを北上してきたソ連部隊は、改編で機甲軍団になり、スターリノを西から占領します。
これはミス3の延長です。
ウラン作戦のきれいな再現(それ以上)の様に5個軍団が包囲され、同時に北方ではモスクワ前面も反撃を受け、奪還&包囲されます。
補給切れマーカが8個ぐらい載る壮大な補給切れドイツ軍は、それでも戦闘が成功すれば補給はつながりましたが、包囲網を破ることはできず、10ユニット近い軍が降伏になり、投了となりました。
 
残念、勝利する機会は数多くありました。
フィンランド配置忘れ、無理して油田を狙わずにセバストポリを攻略、など。
どうやって勝つかの方針が揺れすぎていたのが敗因だと思います。
しかし、かなりソ連を追い詰めていたと思っていたのですが、作戦をまちがえるとあっという間にドイツも崩壊しますね。
もちろん、水戸爺さんの戦略眼が見事で、最後まであきらめることなく最善を尽くしたというのがあると思います。
 
これで、NoRetreat!は、19戦 4勝 13敗 2引き分けです。
精進あるのみです。
 
とりあえず反省は、「クリミア半島軽視しすぎ」です。
 
水戸爺様、対戦ありがとうございました。
 

9/18千葉会にてNo Retreat!

千葉会でDASREICHさんと1回、Miyaponskyさんと2回No Retreat!をプレイしました。
DASREICHさんは言わずもがなですが、Miyaponskyさんも一日前に初めてやったとは思えないほどの強さでした。
 
○ ドイツ(DASREICH)vsソ連(Mat) ● 12Tサドンデス
○ ドイツ(MIYAPONSKY)vsソ連(Mat) ● 9Tサドンデス
▲ ソ連(MIYAPONSKY)vsドイツ(Mat) ▲ 8T時間切れ
(○勝ち、●負け、▲勝敗無し)
 
あらかじめ対戦は組んでいなかったのですが、ちょうどYagi会長、DASREICHさん、Miyaponskyさん、私と4人になりまして、じゃあ2組で入れ替え戦でもしましょうということになりました。ウォーゲーム初心者の私に対戦相手の選択権をいただきまして、それなら千葉会トップチームのDASREICHさんに鍛えていただこうと対戦をお願いしました。
 

ドイツ(DASREICH)vsソ連(Mat)

写真は第二ターンのドイツ軍移動後です。
3−3歩兵が包囲されていますが、予定通りの配置です。この3−3はCBで死んでもらう予定ですので。
レニングラードを空けているのは、援軍を出せるようにです。レニングラードの近くには都市が少なく援軍が出しずらいのです。
今見ると、ハリコフの北西の5−3をキエフ南東の5−3にくっつけておけばよかったかなと思いました。
イメージ 1
 
 
写真は第二ターンのソ連軍移動後です。
先ほどの包囲されていた3−3歩兵は(しかもEXで)死んでくれました。もし死んでくれなければ、4−3か5−3で補給をつなぎに行く予定でした。
キエフ南東の5−3が補給切れしていますので、3−3でつなぎに行ったところです。
南方が開いていますが、鉄道予備が1部隊いたはずです。
多少、ああすればよかったというのはありますが、まあ、大失敗はないかなと。
イメージ 3
 
 
ターンが進んで第六ターン(1942年春泥濘)のドイツ軍移動前です。
それまで、多少ソ連軍にサイの目の運があり、ドイツの攻勢が不発に終わっています。(CBでソ連軍が6を2回ぐらい出して逆に退却に追い込まれるドイツ軍や、4:1でEXが2回とか・・・)
セバストポリは陥落しています。
北はカリーニン近くまで押し込まれていますが、ツーラ前のドイツ機甲軍は補給切れです。
ですが、このゲームはちょっと補給切れになっても、大体問題なく補給がつながります。しかもこの場合、逆に補給を切っている4−3が危なかったりします。
ボロネジ方面が弱いですね。
実は、この次の晴天3連続ターンで、この弱い地点からドイツの大攻勢が始まりました。
この晴天3連続ターンがソ連の正念場です。
イメージ 4
 
 
第七ターンのソ連軍編成フェイズ
中央、南方は完全に吹き飛ばされました。モスクワも北から包囲されかけています。
ですが、このゲーム、これでもゲーム終了ではありません。
写真の一番下を見てください。このターンのソ連軍の援軍と復活した部隊です。カード(シベリア兵団)もあり8ユニットもあります。
これで、戦線作成と反撃を行います。目指すはモスクワ北方カリーニンです。ここを占領し、機甲&機械化部隊の包囲を狙います。
結果、カリーニンのドイツ軍はDR撤退不能で壊滅し、同市を占領しました。
では、補給切れになった機甲&機械化部隊はどうなったかというと、実は、補給切れのままモスクワの東(!)を南方に回りこみ、内側からと外側から包囲を食い破って脱出して行きました。恐るべきDASREICHドイツ軍です。
イメージ 5
 
 
 
第九ターンのドイツ軍移動前です。
ソ連打撃軍団がスモレンスクを占領していますが、残念なことに補給切れです。
ソ連は、大きく南北に分断されています。スターリングラードは風前のともし火です。
モスクワは要塞化されていますね。包囲されない限り難攻不落です。が、DASREICHさんはモスクワを狙っていなかった様です。別にモスクワを占領すれば勝ちと言うわけでもないですからね。モスクワの守りにソ連部隊が吸引できればよいという考えでしょう。わかってもソ連としては無視できませんが。
この後、あと2ターン戦いは続きます。スターリングラードはその後陥落し、油田前面でソ連改編済み部隊6−4、7−3、5−4で反撃を行うも逆に包囲されこの3部隊が降伏し、一挙にVPを失いました。
十二ターンの勝利判定フェイズに、ソ連のサドンデス負けとなりました。
イメージ 6
 
いやあ、楽しかったです。
初めて12ターンまでプレイしました。この楽しさを味わうために若干DASREICHさんも手を落とした様にも感じましたが、ちょうどよかったです。
それほど長時間ではなかったのですが、残念なことに後半はやや集中力が欠けました。
 
感想戦をしましたが、ここの12ターンを突破できても、ソ連戦線が南北に分断されていると反撃は難しいだろうとのことです。ソ連は何とか守りたくて戦線を縮小すると、ドイツ軍も縮小できるので、実はドイツ軍は楽なんですね。部隊が増え続けるソ連軍に対してドイツ軍はほとんど初期戦力のままですから。
 

ドイツ(MIYAPONSKY)vsソ連(Mat)

続いて相手を入れ替えてMiyaponskyさんです。
実は、Miyaponskyさん(ソ連)は、裏でのYagi会長の対戦で、2ターンで投了していました。というのも、第一ターンにドイツ軍に「作戦予備(ソ連軍移動フェイズの後にドイツ軍1ユニットを移動可能)」と「参謀本部(移動力+2、もしくは戦闘後前進+1)」が来ていたため、南方戦線が崩壊してしまったのでした。
まあ、仕方がないよねというのが、その場での雰囲気でした。
そして、その後私との対戦です。
ところが、今度は、Miyaponskyさんの担当するドイツ軍が、上の2枚を第一ターンで引いたんですね。
Miyaponskyさん「投了します?」「まあ、やってみましょう」と続行しました。
というのも実は、前回Yagi会長との対戦で、第一ターンで「作戦予備」単独なら食らったことあるんですね。そのときも「もうだめだ」と思いつつ6Tサドンデスまで粘れました。
また、第一ターンにドイツに「参謀本部」が来た場合については、千葉会ブログで読んでいたので少し考えていました。
それは、「味方を踏んづけて下がる」戦術です。
まあ、1部隊が犠牲になりますが。もちろん、これが最善ではありません。味方部隊と共に戦線を張り、ドイツ軍をかの地にとどめることができます。まあ、戦術オプションの一つとして覚えておく程度だと思います。
結果は、9Tサドンデス負けでした。
まあ、それ以外にも結構ミスをしたり、Miyaponskyさんの「作戦級の腕前+カードプレイの鬼」により粉砕されたこともありますが、言いたいことはひとつで、「(ドイツに上のカード2枚来ても)なんとか戦えます。勝てませんが(笑)。」(やはり引きずるんですよね、初戦の損害を。)

逆に、インスト戦で、初めての方がドイツをする場合、この2枚をはじめから渡しておくのもよいかもしれません。
というのも、NR!は、初めて同士の人が対戦しても、それっぽく独ソ戦になるんですが、割と平凡いうか、刺激が少ないんですね。基本的な作戦級の上に、ピリッとカードが載ることで、狭いマップで少ないコマとは思えない展開やドラマが生まれるんですね。それを体験しないで、「こんなものか」と思うのはもったいないと。
 

ソ連(MIYAPONSKY)vsドイツ(Mat)

そして、最後は陣営を入れ替えて対戦です。
Miyaponskyさんが上手いのもありますが、私がソ連ばかりやっているので、いまいちドイツの練度が足りません。時間切れで8Tまででしたが、9Tのサドンデスからはほど遠い状態でした。
あと、Miyaponskyさんは、補給切れ部隊の救出に、「味方を踏んで救出」戦術を多用していましたね。これは、1/6ぐらいの確立でEXで補給切れ部隊が失われて1VPを献上するのですが、大体は生き残れます。「2部隊とも生き残るか2部隊とも補給切れで降伏する」と「1部隊は壊滅するが補給切れはほとんどなくなる」のどちら
を選択するかですね。
いやあ、Miyaponskyさんはとても前日はじめたとは思えない強さでした。これで、錬度を上げたらどうなるのでしょう。
 

その他

ルールの疑問点1

実は、ルール誤りがあると思っています。
P11[13.5]の「GT3ソ連軍要塞化開始」について、『要塞歩兵(2ステップ)にコストなしで改編できます。(7.5参照)』とありますが、ルール[7.5]は、要塞歩兵が守備隊になる(つまり逆方向の改編の)時と読み取れます。また、P11[14.1]では『守備隊は第3ゲーム・ターンから自由に要塞歩兵に昇格できます(7.1参照)。』とあり、[7.1]は、コストを払って改編するルールです。
ですので、総合的に解釈すると、
◆守備隊は、3ターンから要塞歩兵にすることができる。一度要塞歩兵となったが損害を受けて守備隊となったものも含む。
◆要塞歩兵にするには、コストを払うか、6ターン以降のフリー改編枠を使用する。(ソ連軍2ステップユニットと同じ扱い)
と思われます。
英語版ルールにも、コストなしで改編できるとは書いてなかったように見えます。
ですが、これを適用すると、序盤のソ連軍はとってもつらいのです。レニングラードやセバストポリは要塞化する余裕がありません。
個人的には、「フリー改編が始まる6Tまでは、守備隊に限り要塞歩兵へフリー改編ができる」でよいと思います。
 

ルールの疑問点2

これは、以前鹿内さんとも話したのですが、参謀本部カードについてです。
実はGMT版のルールにカード内容が載っているのですが、そこの参謀本部カード部分の一番最後に「天候と地形の影響は受ける」と書いてあるのです。つまり、地形や天候の制限は残ったままということです。
これが何を意味しているかというと、
【泥濘】
 移動:3以上の移動力は3まで。
 戦闘後前進:1へクス入ったら停止。
【降雪】
 移動:4以上の移動力は4まで。
 戦闘後前進:機甲の+1は無し。
【森林】
 戦闘後前進:入ったら停止。
ここで、「参謀本部」カードは、移動力を+2します。たとえば、ルーマニア軍は元の移動力は3ですので、5となります。泥濘の場合は、3以上の移動力は3までなので、結局3移動力となります。
そして、戦闘後前進の場合、機甲軍は+3(+2と+1)です。ここでカードを使用すると+4になります。
もし、降雪であれば、元の+3が+2になりますから合計+3となります。(最大戦闘後前進数は制限されていません)
そしてもし、泥濘であれば、機甲軍+3に+1され+4となります。しかし、一へクス戦闘前進すると停止しなければなりません(進入停止と表記)。結果1へクス前進となります。
ポイントは、戦闘後前進1へクスと書いてあるのではなく、入ったら停止とあるのです。1へクスで停止とは結果です。
ただし、ルールブックのカードの説明の時に、このことに反することがカードプレイの例として書かれています。
私は、この例が誤記で、上の考え方が正しいと思います。
 

ルールの疑問点3

補給線について
この絵をご覧ください。このソ連軍3−3は補給切れだと思いますか。5−3は補給切れだと思いますか。
今回では、「両方とも補給下にある」としました。まず、ハリコフ自体は、敵ZOC下でも補給ありです。次に、3−3自体がZOC下でも補給に対する制限はありません。3−3とハリコフの間に補給を切る場所がありません。逆説的に補給がつながっていると言う解釈です。で、3−3に補給がつながれば、補給下にあるユニットに隣接するユニットも補給下であるということで5−3は補給下と考えました。
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味方を踏んで救出戦術

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7/18 千葉会にてNo Retreat!

先月に続き、千葉会にて提督さんとNo Retreat!をプレイしました。
2戦とも私の希望でソ連軍をやらせていただきました。

前回の反省から、明確な戦略を立てて対戦に望みました。
(戦略は前回ブログ参照)

一回目

結果は、一応9Tサドンデスを突破できたのですが、レニングラード、セバストポリ、モスクワが陥落し、敗北でした。
(ドイツ軍の重点戦略にもよると思いますが)降伏ユニットは、2ユニットぐらいに抑えられました。
補給切れは結構出たのですが、なんとか救出することができるようになったと思います。
ただ、まだモスクワ前面での守りが甘かった様です。
レニングラードが早々に落ちたのが、モスクワ方面への戦力の集中を許してしまったことが敗因かと思いました。
 
イメージ 1
モスクワの奪還を目指すも叶わず。ソ連軍ってDRが少ないんですよね。直接取り返すことは難しいようで、間接的にある程度時間をかけて取り返す必要がある感じです。(他戦線で攻勢に出て、間接的にモスクワの防備を甘くしてから反撃など。)
 

二回目

結果は、9Tドイツ軍の投了です。南方でのソ連軍の大包囲が成立し、機甲3軍団、歩兵1軍団が降伏になったためです。
これは、若干ドイツ軍が不幸だったこともありますが、レニングラード方面とセバストポリ方面の両方に軍が裂かれており、薄く広がっている状態でした。
そして、この前のターンのドイツ軍の攻勢では、まさに「No Retreat!」カード(DRをEXにする)が発動し、4ユニットのEXで弱体化の上、まったく都市が占領できなかったことが効いていました。
一応2回とも9Tサドンデスを突破できたので、序盤のソ連軍はわかって来た気がします。
もちろん、ちょこちょこミスがあり完全ではありませんし、その後のターンで負けましたが。
ただ、このあたりからソ連軍もむくむくと額面戦力が上がっていき、あたらな戦闘の局面が見えてきたので、まだまだ楽しみです。
また、そろそろドイツ軍もやりたくなってきました。
 
イメージ 2
大包囲の図。この後のドイツ軍の反撃も失敗し救出はできなかった。4つの補給切れマーカーはすべてドイツ軍。補給判定は、イニシアティブ側が先に判定するというのが効いている。ドイツ軍が先に補給切れになっているので、ソ連軍は補給がぎりぎり繋がっている。

No Retreat初プレイ

6/19に千葉会にて「No Retreat!」をプレイしました。
提督さんと陣営を入れ替えて5連戦です。隣では、Yagi会長、鹿内さん、DASREICHさんが同じNo Retreatをプレイしていました。

結果

1戦目 Matドイツ 提督ソ連  6ターンサドンデス モスクワ陥落 主に都市数により勝利
2戦目 Matソ連  提督ドイツ 6ターンサドンデス 降伏ユニット多数により敗北
3戦目 Matソ連  提督ドイツ 6ターンサドンデス レニングラード陥落 降伏ユニット多数により敗北
4戦目 Matソ連  提督ドイツ 6ターンサドンデス 降伏ユニット多数により敗北
5戦目 Matドイツ 提督ソ連  9ターンサドンデス レニングラード、セバストポリ陥落 都市数と降伏ユニット、フィンランド駐留により勝利。
と、すべてドイツのサドンデス勝利でした。特に、初心者の鬼門といわれる6ターンサドンデスが超えられませんでした。降伏ユニットが多すぎるのです。
2〜4戦で私がソ連を連戦しているのは、どうしても6ターンを超えたくてムキになってやらしていただいた結果です。でも、だめでした。
「No Retreat!」盤は小さく、駒は少ないのですが、非常に考えさせられる好ゲームですね。
また、さまざまな手段というかテクニックもあり、単純に同じ展開になりません。そして、短時間で終わるので、次はこうしてみようああしてみようといったことが手軽にできるのも楽しいです。
DASREICHさんが観戦武官として議論やアドバイスもいただいたこともあり、たった一日初プレイしただけですが、初心者なりに作戦研究でもしてみようと思います。
たいそうなことは書いてありませんし、そもそも序盤しかプレイできていないのですが、興味をそがれる方は読まないことをお勧めします。

 

作戦研究

突然ですが、コマンドマガジンの「魁!士官学校」の記事が好きです。
どうせなら、それ風にやってみたいと思います。
 

ソ連軍の(序盤の)戦略策定

●勝利条件の検討

ドイツの勝利条件は、重要拠点を3箇所占領するか特定のターンにそれぞれに定められたVP以上を得ていることである。
VPは、主に都市の占領で得られるが、イベントやソ連軍部隊の降伏でも得られる。
ソ連軍が序盤勝利(サドンデスにならない)には、都市を保持し、降伏を避けなけらばならない。
 

●戦略重点の算定

序盤のソ連軍は、部隊の再建が容易であり、さらに降伏でなければ除去されても敵の得点にならない。
そして、VPは主に都市の数である。
このことから、戦略の三要素「土地」「時間」「部隊」のうち、「部隊」が一番優先度が低いことになる。
よって、「部隊」を犠牲にすることで「土地」「時間」を守る事が重要である。

●戦略実施手段の確定

土地を守り時間を稼ぐには、できるだけ前で守る必要がある。しかし、包囲されて補給切れになることは極力回避する必要がある。包囲されても補給切れを回避するためには、敵に除去してもらう必要がある。
以上のことから、移動で包囲されることはお構いなくドイツ戦線近く(一へクスだけ離れる)に配置し、包囲された場合には補給切れになる前にCBを行い、撃破してもらう。当然CB用に包囲される部隊分のカードを温存しておく必要がある。
 

●戦略全体の検証

キーとなるのは、いかに降伏ユニットを出さないかである。
このCBを積極的に使う方針で、それが実現できるか、ためにしに数ターン動かしてみる。
 
 第1ターンのソ連軍移動
包囲された西方面軍は見捨てる。(救う方法もある) 包囲しているドイツ軍はCBで戦闘後前進できるので、このターンのソ連軍
戦闘フェイズでミンスクを占領できる。そのため、中央方面軍はミンスクから1へクスはなれた地点に置く。一ユニットは鉄道輸送。
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 第1ターンのソ連軍戦闘
ドイツのCBで、ミンスクが落ちる。
 
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 第2ターンのドイツ軍移動
ここで、北西方面軍が包囲されている。もし、ドイツ軍が攻撃を宣言しなければCBを行うことで、補給切れを防ぐ。また、ここでの戦闘後前進では、中央方面軍が包囲できるので、中央方面軍もドイツ軍が攻撃を宣言しなければCBを行う。南西方面軍は、特に補給切れとならない。つまり、ソ連軍はCBのために2枚のカードを温存しておく必要がある。イベントで使ってしまってはならない。
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 第2ターンのドイツ軍戦闘
最悪、ソ連軍は4ユニットの大量壊滅となる。スモレンスクに隣接し、CBでスモレンスク占領を狙う。
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 第2ターンのソ連軍移動
スモレンスクは落ちると想定し、あらかじめその後方の守備地形に入っておく。次ターンは泥濘のため戦闘後前進が1へクスになるので、ハリコフはそのへクス前で守る。3ターン目に包囲されるが、その場合はCBを行う。
 
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 第2ターンのソ連軍戦闘
スモレンスクはCBで陥落し、戦闘後前進となる。鉄道移動で、レニングラード前を守る配置につく。
 
イメージ 11
 考察と検証
たとえ大量の損害が出ても、容易に戦線の再構築が可能で、降伏も防げると思われる。
しかし、ここで一点穴がある。というのは、CBで除去してもらうといったが、ドイツ側がわざと戦闘比率を下げることは可能である。その場合、サイの目によっては「損害なし」になり、そのまま残ってしまい補給切れになってしまうのである。
となると、補給切れ部隊に対する救済の備えが必要となる。
 
2ターン目の北西方面軍が包囲されている。ここで、CBを発動しても、ドイツ軍は歩兵のみで攻撃した場合その戦闘比率は、1:1である。1:1では、ざっくりと半分の確率で生き残ってしまう。ここに備えが必要である。
ここの備えとしては、北西方面軍の右2へクス隣に部隊を置くことが考えられる。ちょうど鉄道移動中の予備があるので、可能である。
イメージ 1
ここでドイツ軍フェーズのソ連軍CBが失敗しても一へクス左に移動することで、補給がつながる。が、補給状態判定のフェイズの前に、ソ連軍攻撃フェイズがあり、ドイツ軍はCBを使える。
イメージ 2
ここで一番生存の確率が高くなるよう注意深く組み合わせを考える必要がある。
ソ連軍としては、「EX」と「DD」が困る(味方部隊がいるので、DRで退却やDSで大損害BOXへ移せる)ので、1:1で攻撃するぐらいなら1:2がよいことが分かる。そして、ドイツ軍の反撃で「EX」か「DD」が出る確率は、2:1では1/6、3:1と4:1と5:1は2/6、6:1で3/6となる。つまり、1:2で攻撃し、2:1で反撃されるのがよいということになる。補給切れ部隊に対する攻撃は2カラムシフトなので、1倍以上2倍未満の戦力に対して攻撃を行うのが理想である。
なかなか理想状態にならない&ドイツ軍もそうならないように配置するであろうことから、6:1反撃を食らわないまでで抑えて、降伏になる可能性は1/3にしたいところである。
この例では、補給切れ部隊が、歩兵2ユニットを1:2で攻撃し、救出部隊が機甲を攻撃するというのがよいと思われる。
イメージ 3

残念なケースとして、補給切れ部隊が「損害なし」になり、救出部隊が「DR」等で後退してしまい補給が切れることがある。しかしながら、もともと1/3で降伏となってしまう程度の確率の作戦なので、結果がより悪くなったというほどでもない。
 

●検証結果の解決

降伏ユニットを完全に1に抑える手段はなさそうである。確率を下げることは行いつつも、ある程度の降伏ユニットは出ると思ったほうがよい。それを計算してどの都市まで守るかを考える必要がある。そして、包囲される可能性のあるユニットには、救出用部隊の配置が必要である。

●その他戦術やTIPS

・要塞防衛は、要塞の隣りに味方部隊を置くことで、CBで戦闘力比率を下げたり、戦闘参加部隊を減らして守ることができる。
  イメージ 4 イメージ 5
 
・泥濘は、ソ連軍としては一息つける。降雪は、戦闘比率が下がるが、戦闘後前進はそれほどできなくはならないので、注意が必要である。
 
・レニングラードが陥落することは2VP失うのと同じである。(フィンランド駐留ポイント)
 
・モスクワは、ZOCと地形で守る。要塞歩兵がいないとあっけなくDRで陥落する。
         イメージ 12
        ZOCで占領できない。このターンは森林の部隊を攻撃するしかない。
 

感想

ソ連軍しかやっていませんが、作戦研究のしがいはありそうです。
それに、なにしろ、まだ序盤しかプレイできていませんから。中盤からソ連軍がメキメキ戦力アップして反撃するあたりからはまた、違う様相になると思っています。
 

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