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9/16千葉会にて提督さんと表記のゲームを対戦しました。
提督さんが枢軸軍で、私が連合軍です。 ルールは、選択ルールあり、日本版改定ルールありです。 第一ターン枢軸軍は、イギリス第二機甲師団の装甲および機械化旅団を何の問題もなく撃破し、続く機械化移動フェーズで一気に前進します。
イタリア機甲部隊は、ベンガジにこもる歩兵旅団をたたき出し、同地を占領しました。 ドイツ機甲部隊は南よりの小道を進みます。 補給隊襲撃は順調で、ほとんどの補給隊を捕獲していきました。 続く連合軍は、強行軍を多用し、できるだけトブルクに部隊を入れます。
第二ターン枢軸軍は早くもトブルク周辺に殺到し、イタリア機甲軍は、トブルク前面に出ている陣地を占領し、トブルク攻撃の地歩を確保します。また、ドイツ機甲部隊を前進させ、トブルクを封鎖します。 連合軍は、海上輸送を使い、トブルクへ援軍を揚陸します。
この時点で16戦力+砲3部隊となりました。 その代わり、バルディア方面はほぼ無防備で、メルサ・マトルー周辺に少数の部隊がいるのみです。 第三ターンこのとき枢軸軍がトブルク攻略に集められる戦力は機械化移動フェーズ終了時点で60戦力で、3:1攻撃が可能でした。
しかし、トブルクには砲兵3(うち重火器砲1)がいて艦砲射撃があるためL4シフト、賽の目1でなんと攻撃側E(全滅)となります。 そして、賽の目2,3で全部隊消耗、と半分の確立で攻撃側が大損害となるため、トブルク攻撃はあきらめます。 第四ターンここでイニシアティブを取った枢軸軍は後攻を選択します。
これは、四ターン五ターンのダブルインパルスを狙ってのことです。機械化部隊ならなんと4連続で動けます。 連合軍は、鉄道を延ばしながらメルサ・マトルーのやや前面に戦線を張ります。 また、長距離偵察隊を枢軸軍後方に進出させ集積所を襲撃します。
ところが、賽の目は6となり残念、失敗となります。 後攻の枢軸軍は、第7機甲旅団のスタックに砲兵も含む包囲攻撃を実施(補給3消費)し、損耗させます。
第五ターン枢軸軍は先行を選択します。
第7機甲旅団に対しとどめの攻撃を実施し、これを壊滅させます。 戦線が崩れるため、戦闘後前進を行わず、補給トラックは放置しました。 後攻の連合軍は、前ターンに補充で登場した機甲旅団を使って反撃を画策します。
鉄道輸送でチャリング・クロスへ運び、そこから南へ大きく迂回し、続く機械化フェーズでビル・ハムサの集積所を狙います。 集積所は無防備でしたが、対応移動で偵察大隊が集積所に守りに入ります。 一個大隊は無事に入れましたが、もう一個大隊は混乱してしまいました。 そして、第二戦闘フェーズで連合軍の攻撃です。 戦闘比率は3:1で、賽の目は残念ながら1!。 士気1のドイツ偵察大隊は無傷で集積所を守りきります。 攻撃した連合軍は逆に1へクス退却となりました。 第六ターンここで、なんとイニシアティブが連合軍が握ります。
当然先攻を選択します。 前のターンに攻略し損ねた集積所をオーバーランします。 続けて、その西隣のトラックとスタックしている砲兵もオーバーランし、このあたりの枢軸軍の補給を壊滅させます。 枢軸軍の主力ほとんどすべてが補給切れとなりました。
しかし、ソファフィの隙間から補給トラックを進入させ、集積所モードに変換します。 補給切れによる損耗チェックは免れませんが、次のターンは補給が回復します。 そして、損耗チェックは士気が高い部隊は失敗しにくいため、わずか2ユニットのみ損耗という結果に収まりました。 第七ターンイニシアティブは枢軸軍が握り先攻を選択します。
とにかく補給が回復しましたが、補給ユニットがほとんど残っていないため、全軍、全力で後退します。 トブルクの包囲も解きました。 連合軍は、トブルクからも出撃し、追撃を狙います。しかし、戦闘比率が立たないため、遠巻きに追いかけるにとどまります。 第八ターン先攻の枢軸軍は、ベンガジに一部の部隊を残し、アジダビア付近まで退却します。
連合軍は、デルナを占領し、さらに進みます。
第九ターン枢軸軍は、補給が溜まるのを待ちます。
連合軍は、エル・アゲイラの補給が届く範囲での戦闘は不利と考え、トブルク周辺に篭る準備をします。 第十〜十三ターン両軍とも足を止め、枢軸軍は補給が溜まるのを待ち、連合軍はトブルク周辺に陣地(レベル2)を構築します。
第十四ターンようやく補給ユニットが5ユニットほど溜まった枢軸軍は前進を開始します。
しかし、連合軍はトブルク周辺にレベル2陣地を張り巡らせ、内陸側は枢軸軍の倍の機甲軍が戦線を張り、補給ユニットはコマが足りなくなるほど備蓄されている状況を見て、これ以上の攻勢は不可能と判断し投了となりました。
感想 ソロプレイでは五ターンぐらいまでしかやったことなかったので、バランスはわかりませんでしたが、今回プレイして枢軸軍は厳しい感じがしました。
枢軸軍が勝利(戦術的勝利以上)するためには、トブルクを確保するか、シディ・バラーニまでを確保するしかありません。 今回、トブルクを重視するために、バルディアは早々にあきらめ、メルサ・マトルーに第二戦線を構築し戦力の充実を待ちました。 トブルクに砲兵を溜めると、枢軸軍はおいそれと攻撃できない感じです。特に1が出て全滅したらゲーム終了でしょう。 なので、枢軸軍としてはトブルクを包囲して東に進むしかないですが、当然補給路は長くなり、連合軍の長距離偵察隊に狙われやすくなります。 ただし、トブルクを強化すると、当然第二戦線は若干弱くなります。 現に、大包囲される寸前まで危機に陥りますが、やはり鉄道は強力で、援軍をすばやく前線に配置することができます。 今回、これにより反撃し、枢軸軍の補給を壊滅させています。(一部賽の目がラッキーだったこともありますが) なので、第二戦線は後回しで十分かと思われます。 鉄道近辺で戦う限り補給を気にしなくてもよいですから。 枢軸軍は、補給ユニットが足りなくなると、補給線が切れやすくなる感じです。 ひとつの集積所が複数のスタックに補給を展開するため、連合軍からすると切ることができるポイントが増えます。 今回の枢軸軍は、砲兵を使った攻撃を多用し、補給ユニットを多く消費しています。(一箇所の攻撃で3ユニット消費)
また、マルタ島攻撃のためにも補給ユニットを何回か使用していました。 (あと、実は、九ターンから数ターンは、補給ユニット到着判定で賽の目−1を忘れていたのですが) 感想戦で提督さんと話ましたが、枢軸軍は、補給ユニットは本当にケチケチ使うべきだと感じました。 ■攻撃に(トブルク攻略などを除き)砲兵は使わない。(空軍でがんばる) ■マルタ攻撃にに補給は使わない。その代わり毎ターン必ず1戦力で攻撃する。 ■混乱回復も、極力都市を使用する。 ■攻撃時のスタック価は5にとどめる。(消費補給ユニットは1) ドイツ軍であれば、スタック価5でも33戦力ぐらいはいきます。(イタリアは25戦力ぐらい)
連合軍でも10戦力程度のスタックであれば3:1攻撃ができます。 このゲームのCRTを見ると、2:1から3:1にあがると、戦闘結果の効果が大きく上がりますし、攻撃側の被害も少なくなります。 特に嫌な混乱がありません。安心して攻撃できるでしょう。 あと、補給ユニットがふんだんにあれば、前線後方に集積所を置くのではなく、前線部隊に集積所を置くのもよいと感じました。
包囲されても直ちに補給が切れるということがありません。 補充フェイズに集積所が損耗してしまうかもしれませんが。 まだまだ、このゲームの作戦というか戦術がわかっていませんが、今回はじめての対戦でいろいろ見えてきて楽しかったです。
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6A The DesertFox
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