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9月5日朝、4時54分の札幌の朝を独り旅の途中で撮りました。
共和に戻り、夕空を撮ります。
明るく染まって行く秋空をバックにススキを撮ります。
薄野ではありません。共和町の路傍のススキです。
天高く馬肥ゆるなどと言いますが、天に高さはありません。
本当は、雲。秋には積乱雲よりももっともっと高い高層雲が出るのでしょう。
羊蹄山の周りも朱に染まります。
川面には秋の雲が朱色の陰を落とします。
雲は白から朱、そして深い青味まで色を変化させるようです。
日本海では積乱雲が昇っているようです。
掘株川では渡り鳥が、そろそろ南に向かう準備を始めているのでしょうか?
幾つもの川面の輝きは、
そこだけさざ波でもあるのでしょうか????
群から離れ水面に泳線を残して一羽が川を横切って行きました。
家路を急ぐ車がライトを輝かせて通り過ぎて行きました。9月6日18時02分。
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色を撮る
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8月2日の黄昏の色。
岩内港の東防波堤の後ろに落ちて行く夕陽と港の端から端まで伸びた光の帯を撮りました。
水平線の上に広がる黄昏る空を撮りました。
水平線を中央にして海と空を撮りました。
若干の漣で水面は朱と濃紺のマダラ色。遥か海の果ての空は朱に焼けています。
ズームをかけ沈む太陽とグラデーションの黄昏を撮りました。
太陽をレンズからはずし、北の優しい夕空を撮りました。
積丹の岬を包む空の色に胸が詰まります。
太陽の落ちた西空を撮りました。中央で星の代わりに雲が白く光っていました。
上空の雲をはずして、
『色を撮りました』
色は記憶に過ぎない。
白く輝く雲も、遥か彼方の水平に伸びた紺青の雲も。
黒い防波堤の色も。
海面は暮れ行く空の残りわずかなブルーを映していました。
小野リサの『青いカナリア』を聴きました。
Blue Canary
Blue canary, she feels so blue
She cries and sighs, she waits for yuo………
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今朝は、快晴。 日の出の写真を撮りました。 写真を幾つかに分け、表題をつけ、 『2月の大地』として6枚を選択。 書庫『色を撮る』で掲載します。西洋では写真はピクチャーです。 まず、フェリー埠頭に向かいます。 山近くして山見えず。 後背地におもいっきり下がって 日の出を撮りたいと思っています。 岩内から泊に向かう国道は海岸段丘の下をはしります。 段丘の上は、ジャガイモ畑や麦畑 その縁には、自然の並木 アカシヤです。 いつもこのシルエット撮りたいと思っていました。 今日が初めての撮影です。 段丘の上に出るとニセコ連山が一望できます。 ニセコ連山と共和を分断するようにして国道が走り 5号線にぶつかります。 段丘からその国道に向かう農道 農道の電信並木を撮りました。 同じ場所でちょっと目を左に寄せると 2月の大地 雪原 その雪原に 昇ってきた太陽が光を落としています 光線は低く 雪原の波の陰がうっすらと 雪原は、決して鏡のように平らかでない事が分かります。 けものの、足跡 風の跡、獣の跡 大地の上には流れていた時間が写されています そうして楢の並木 下の枝には風から新芽を守り続けた 枯葉がまだ沢山ついていました。 遥けき空の澄んだブルー
春はすぐそこまで来ています。 |

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共和町から岩内に入る道路はを結ぶ道路は、共和町の梨野舞納(リヤムナイ)で三叉路に分かれます。岩内を流れる野束川の河岸段丘の上を岩内役場・岩内警察署・岩内郵便局に向かって行く道路を八幡道路と言います。 共和町区間の街路樹はプラタナス、岩内に入ってからは、ナナカマドの並木になります。 2月7日、ナナカマドの赤い実に雪がかぶさった写真を撮りに行きました。 遠望していて、ナナカマドが二つに分類できる事に気づきました。昨年、新しい枝を沢山伸ばした木と、そうでない木があるようです。 新しい枝は垂直に天に向かって伸びています。そうして、その樹は実がとても少ないのです。 木には枝を伸ばし、大きく太くなる成長の時期と、花実を沢山つけて、出産・育児に一生懸命な時期があると聞きました。 日本で、一人前と言うと。一人で稼いで家族を養えるようになる事のようです。日本の大人の評価や自己実現は、どうも『稼ぐ』事に目が行きがちのような気がします。 イギリスの大人の評価・自己実現は、如何に世代を育てるかと言うところにあるようにおもいます。 ウイトゲンシュタインと言う将来を嘱望された科学者・研究者は、論理哲学論考と言う論文を書いたあと、イギリスの小中学校の先生に転職したそうです。 ナナカマド写真を撮りました。快晴で、クリーニング屋さんの壁にナナカマドの垂直な枝の陰が映っていました。 今日の、ナナカマドの写真では、それが一番気に入りました。 見えなかったものが、ある事に沢山気づかされます。 見る事は、自分で考える事の始まりである。
自分の好きな言葉です。 |
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大気を撮る。色を撮る。空は何故青いのか。 冬の大気の色は、ガガーリンが見た地球の色。 どうして、空が青いのかって。 2008年1月2日午前7時6分 雪の季節、自宅前の雪投げだけでなく、何人かの方に、頼まれ除雪をしています。 岩内の駅前通りから、寺町通り、協会病院、岩内神社にへと続く通りを撮りました。 もう、サボールさんの、お世話になってから何年になるでしょう。サービス業の最前線、かっては、365日開店のお店でした。24時間営業ではないですし、喫茶と軽食のお店ですから、コンビニではありませんが、・・・憩の場。ふれあいの場であるようです。 自分がお客さんとしての『お互い様』から、ちょっと踏み出したのは、『写真展』の会場にお店を使わせて頂いてからと思います。 それ以前は、お互い様、自分は喫茶店のお客で、時には、その当時は施設勤務をしていましたので、施設謹製のパンを配達したり、特製ジャンボ椎茸を購入頂くお客様でもありました。 夫婦・家族一同、大切にして頂いておりました。 今も、そうです。 除雪をする前に、通りの写真に海の方角も残したいと思いました。 途端に、雪が風と一緒にカメラに向かってきました。 日の出前の冬景色の大気の青い色が少し、にじんでしまいました。
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