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百日ぜきの患者数、00年に次ぎ最多 大人の割合も増加
2007年07月31日20時55分
百日ぜきの患者数が今年は00年に次いで多いことが31日、国立感染症研究所感染症情報センターのまとめで分かった。百日ぜきは乳幼児がかかると重症化しやすく子どもの病気とみられてきたが、大人の割合が急増しているという。同センターは「熱がなく、せきが長引く場合は百日ぜきの可能性がある。周囲に広げないよう早めに受診を」と呼びかけている。
全国約3000の小児科を7月22日までに受診した患者数は1197人。同期比では現在の調査法になった00年の2289人に次いで多い。乳幼児の割合は00年から減っているが、20歳以上の割合が2.2%(00年)から30.7%(07年)に増えており、高知大や香川大では集団感染も発生した。同センターは「大人で増えている理由ははっきりしない」としている。
百日ぜきは菌がつばなどでうつり、短いせきが連続的に出る症状が数週間以上続く。
朝日より転載
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