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栃木県警巡査部長、妻の携帯にかけた男性の情報を不正入手
携帯電話の番号を基に個人情報を不正に入手したとして、栃木県警は24日、県警組織犯罪対策課の男性巡査部長(48)を虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで宇都宮地検に書類送検し、同日付で停職6か月の懲戒処分にした。
上司の課長(37)ら4人も本部長注意などの処分とした。巡査部長は辞職願を提出した。
県警監察課によると、巡査部長は、妻がほかの男性と交際していると疑い、5月初旬、妻の携帯電話の発着信記録で男性の電話番号を見た。その後、巡査部長は事件の捜査の応援で行っていた宇都宮中央署で、この事件に関する捜査の一環と偽り、同署員に同署長名の捜査関係事項照会書を作成させて携帯電話会社に提出、男性の氏名や住所などの情報を不正に入手した疑い。
巡査部長は、この情報を妻に突きつけたという。巡査部長は6月末、夫婦仲がうまくいっていないことを上司に相談。この際、男性の情報を入手したことも話し、発覚したという。
県警の野村護警務部長は「警察官としてあってはならない行為であり、県民の皆様に深くおわび申しあげる。再発防止に努めたい」とコメントした。
(2007年8月24日20時42分 読売新聞)より転載
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