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28日の宵、全国で「皆既月食」…6年ぶり
満月が地球の影にすっぽりと覆われる皆既月食が、28日の宵から、全国各地の空で見られる。日本で皆既月食が観測できるのは2001年1月以来6年ぶり。
国立天文台によると、月の一部が欠け始める午後5時51分、ほとんどの地域でまだ月は地平線の下にある。東京で月が地平線から顔を出すのは午後6時11分で、すでに月の左側の約3割が欠けている。月が見え始める時刻は、札幌が6時14分、那覇が6時50分。
皆既月食は、6時52分から8時23分まで、東南東から南東にかけての空に見える。その後も月の一部分が欠ける部分食が9時24分まで続く。
月食は、太陽と地球と月が一直線上に並び、月が地球の影を通る時に起こる。皆既月食では、影に覆われた月が赤黒く見えることが多い。国立天文台は、月がどんな色に見えたかの報告を特設ホームページ(http://www.nao.ac.jp/phenomena/20070828/)で募集する。
(2007年8月24日19時55分 読売新聞)より転載
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