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愛知・日進の組合造成宅地 「陥没危険知らせず販売」
2007年10月09日08時20分
愛知県日進市の区画整理組合が造成、販売した宅地について、地下に広く亜炭坑道の跡があり、地盤沈下の恐れがあることなどを知らされずに契約を結ばされ、購入代金計約1億1000万円をだまし取られたとして、マイホームを建てた住民5人が同組合幹部らを詐欺容疑で、名古屋地検特捜部に刑事告訴していたことが分かった。特捜部は、同組合から任意で資料の提出を受け、幹部から事情を聴くなどして、慎重に捜査している。
問題の区画整理組合は「日進竹の山南部特定土地区画整理組合」。同市岩崎町竹ノ山の住民が同組合幹部のほか、同組合が業務を委託しているコンサルタント会社の社員らも訴えている。
告訴状によると、住民は03〜05年、同組合から約132〜314平方メートルの土地を購入した。その際、組合幹部らは、同地区の地下に亜炭坑道の跡や、廃棄物処分場跡地があることを隠し、購入地の地盤の強度や性質に問題がなく、安全で快適な生活ができるかのように誤信させ、代金約1529万〜3803万円、計約1億1000万円を支払わせたとしている。
組合の内部資料によると、組合は遅くとも95年までに、事業エリアに広範囲に広がる亜炭坑道の跡による陥没の危険性について認識。事業エリア内の陥没危険性の度合いを「高い」(赤)、「中位」(黄)、「低い」(緑)と色分けした地図を作成していた。
告訴した住民が購入した土地は、この内部資料で陥没危険度が「高い」とされたエリア内や、その周辺にある。さらに付近の地下には、廃棄物の最終処分場があったこともわかったという。
亜炭坑道跡への対策をめぐっては、同組合が設立後に亜炭坑充填(じゅうてん)費約14億円を予算計上したが、執行せず、その後、5000万円にまで減額して、ほとんど対策を取っていなかったことが日進市議会で取り上げられた。
告訴した住民らは、朝日新聞の取材に対し「購入時に地下の亜炭坑道や廃棄物処分場について一切説明はなかった。知っていたら絶対に購入しなかった。マイホームという一生に1度の買い物で、だましたことが許せない。被害回復とは別に、関係者を刑事処分してほしい」と話した。
同組合は「この辺の地下に亜炭坑道があることは有名で、契約時に相手には知らせるようにしていた。違法なことはしていない」と説明。今後、地盤の弱い場所は対策を取るとしている。
朝日より転載
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地盤が弱いところは風水が悪いですからね。
2013/3/5(火) 午前 7:41 [ tak**iti_s*t*u ]