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日経平均5日続落、1か月半ぶり1万6千円台割れ
8日の東京株式市場は大幅に下落し、日経平均株価(225種)は9月18日以来、1か月半ぶりに1万6000円台を割り込んだ。
終値は前日より325円11銭安い1万5771円57銭だった。外国為替市場で1ドル=112円台まで円高・ドル安が進み、原油高、米株安なども重なって、株価はほぼ全面安となった。
日経平均は2月27日〜3月5日以来の5営業日続落で、5日間で1000円以上の下落となった。東証株価指数(TOPIX)も5営業日続落し、前日より39・75ポイント低い1516・94と、1か月半ぶりの低水準となった。第1部の出来高は約24億5400万株。
この日は東証1部上場銘柄の9割が下落した。米国の低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」問題に伴う米景気の先行き不安に加え、内閣府が朝方発表した9月の機械受注統計が事前の市場予想を下回ったことで、国内企業の業績悪化懸念も台頭した。
東京外国為替市場ではドル売りが膨らみ、円相場は午後5時、前日(午後5時)比1円29銭円高・ドル安の1ドル=112円61〜64銭で大方の取引を終えた。早朝には一時、8月17日以来の円高水準の1ドル=112円ちょうどまで上昇した。
円は対ユーロでも大幅上昇し、午後5時、前日(同)比1円50銭円高・ユーロ安の1ユーロ=165円12〜16銭で大方の取引を終えた。
(2007年11月8日19時59分 読売新聞)より転載
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