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シャープ、イオン発生装置に鳥インフルウイルス分解の効果
シャープは27日、ロンドン大学教授と共同で、同社の空気清浄機などに搭載しているイオン発生装置が鳥インフルエンザウイルスを分解する効果があることを実証したと発表した。大流行が懸念される新型インフルにも効果が期待できるという。シャープではイオン発生能力を高めた家電製品を年内に発売する見通しだ。
ロンドン大のジョン・オックスフォード教授が設立したレトロスクリーン・バイロロジー社と共同で研究した。「H5N1」型のウイルスを10分間に 99.9%分解できるという。発生した水素イオンと酸素イオンが反応して水になる際にウイルス表面のたんぱく質を破壊するという。
シャープは「プラズマクラスターイオン」と名付けて空気清浄機やエアコンなどにイオン発生装置を搭載して販売している。現在販売している製品では1立方センチメートル当たり3000個程度のイオンを発生する能力があるが、今回は新たに同5万個程度の高濃度イオンを発生する装置を開発。新装置を搭載した製品は年内に発売する見通しだ。(21:01)日経より転載
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