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進化するシステムキッチン
新型レンジフード 人造大理石シンク
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レンジフードの周囲から風が出てくる(東京・新宿のTOTOショールームで)
システムキッチンの機能やデザインが進化している。開放的で居間とつながった「オープンキッチン」が広まるにつれ、メーカー各社も商品に工夫を凝らしている。
TOTO(北九州市)が今夏に開発した新型レンジフード(41万7900円)は調理のときに出る煙やにおいが、周囲に広がりにくいのが特徴だ。レンジフードの周囲3方に細長い送風口があり、そこから下向きに吹き出す微風で“空気のカーテン”を作る。横風が吹いてもこのカーテンが遮断。鍋などから出るにおいや煙は真上の排気口に吸い込まれる。高級システムキッチンの一部として8月から販売されている。
ヤマハリビングテック(浜松市)はシンクの部分に人造大理石を採用したタイプを発売。ピーチピンクやマンゴーオレンジなど7種類の色がある。ステンレス製のシンクの場合と比較して2万4500円高くなるが、人気だという。
サンウエーブ工業(東京)が今年発売したシステムキッチンは、電子レンジや炊飯ジャーなどの家電を隠せる扉付きの専用収納庫(48万900円)を組み入れた。「家具のような雰囲気に作っています」と広報担当者は話す。
(2008年9月17日 読売新聞)より転載
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