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ラーメン店主宅に発砲/板倉
玄関や車窓ガラスに弾痕
銃弾が撃ち込まれた玄関を調べる捜査員(10日、板倉町内で)
10日午前0時半頃、板倉町内のラーメン店経営の男性(55)方から「パン、という音が3、4回した」と110番があった。館林署員が調べたところ、玄関ドアに3か所と敷地内に駐車してあった乗用車の窓ガラス1か所に弾痕が見つかった。また、同日の現場検証で数発の銃弾が見つかった。けが人はなかった。同署で発砲事件とみて調べている。
発表によると、家族で営む近くのラーメン店からの帰宅途中、家で留守番をしていた孫から長女の携帯電話に「パン、という音がした」と連絡が入り、帰宅して弾痕を見てから、長女が通報したという。男性方は8人暮らしで、家では3人が就寝中だった。同署は男性方でトラブルを抱えていたかどうか調べている。
現場は東武鉄道日光線の板倉東洋大前駅前の板倉ニュータウンの一角。
近所の主婦は、就寝前に数発の銃声を聞いた。夫と一緒に窓から外を確認したが何も見えなかったといい、「こんな近所で発砲だなんて。犯人が捕まるまで、小学生の子どもを外で遊ばせられない」と不安げに話した。別の女性は、銃声の直後、自動車が走り去る音を聞いたという。「あっという間の出来事だった。(被害者は)ごく普通の家庭なのに、こんな目に遭うなんて」と話していた。
また、現場から約500メートル離れた町立東小学校では、全児童に教諭を付き添わせ、一斉に下校させた。
(2009年3月11日 読売新聞)より転載
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