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自民王国に激震 落選の3氏引退へ

 県内小選挙区は、比例代表に重複立候補をせずに背水の陣で臨んだ自民前職の尾身幸次氏、笹川尭氏、谷津義男氏の3人が落選した。大臣経験者が次々と敗れ、自民王国崩壊を印象づけた。3人はともに政界を引退する方向。社民、共産、幸福実現、無所属の各候補は自民、民主の二2大政党の激しい争いに埋没した。

【1区】尾身氏「大きな流れ」
 「政治家としての人生を有意義に過ごさせていただいた。私の政治家としての人生はこれで終わるが、いろんなことをこれからも頑張っていきたい」。自民の尾身幸次氏は午後8時半ごろ、前橋市元総社町の選挙事務所であいさつし、支持者に政界引退を表明した。

 解散から40日という真夏の選挙戦では、逆風をはね返そうと支援組織をフル稼働した。終盤は推薦を受けながらも実質的な選挙協力が進まなかった公明の全面支援も取り付けた。最後は地縁、血縁を頼りに支持拡大を図り、支持者1人当たり20票以上の獲得を指示。しかし、空前の逆風にさらされ、9選の願いはかなわなかった。

 政治家の個性が埋没する小選挙区制度にあって、信念である科学技術創造立国を最後まで訴えた。敗因について「大きな政治の流れ」と悔しさをにじませながらも、「結論が出た以上はそれに粛々として従うのが道だ」と語った。

 尾身氏は1983年、中選挙区の旧群馬1区に無所属で挑んで初当選。政策通として知られ、財務相、経済企画庁長官、科学技術担当相、沖縄北方対策担当相を歴任。群馬大に設置が進む重粒子線がん治療施設の誘致に尽力した。

【2区】笹川氏「オセロのよう」
 東京・永田町の自民党本部。当選を祝う赤いバラがまばらな午後10時過ぎ、総務会長の笹川尭氏は麻生太郎首相の会見に同席、沈痛な面持ちで敗軍の将の総括を聞いた。「自民に再現力はあるか」との質問に麻生氏が「かぎは地方」と答えると小さくうなずいた。

 自身の落選は会見前にテレビ速報で知った。「みんな一生懸命やってくれて感謝感激」とさばさばと語る一方、前回と真逆な結果に「オセロみたいだ」と驚きの表情を浮かべた。

 今後については「自由人になる」と政界からの引退を表明。県連会長については「若い人にお願いしたい。佐田(玄一郎)君がいいだろう」と託した。

 「自民党王国」と言われた本県で唯一、前職同士の対決。「最後の選挙」と決意し、かつてないどぶ板選挙を繰り広げたが、流れは変えられなかった。

 1986年の衆院初当選以来7期。入閣は1度だけだったが、党や派閥の要職に就き、存在感を発揮。県連会長は9年務めた。

【3区】谷津氏「私の不徳」
 8選を目指した自民の谷津義男氏が落選した。午後8時すぎ、館林市富士原町の選挙事務所でテレビが民主の柿沼正明氏の当確を伝えると、驚きと困惑が広がった。

 間もなくして事務所に姿を見せた谷津氏は「結果はすべて私の不徳。皆さんの支援には心から感謝している」と頭を下げた。記者団の共同取材に対し、谷津氏は「年齢のこともある。政治活動はしないつもり」と政界引退を示唆した。

 数多くの団体から推薦を取り付け、従来の組織戦を展開。「これまでにない厳しい選挙」と位置付けてきたが、多選高齢批判にさらされ、後援会も高齢化が進んでいた。無党派層だけでなく、頼みの農業関係者にも思うように支持を広げられなかった。

 「農政の谷津」を自任し、党総合農政調査会長として長年、日本の農政をリードしてきた。各国の利害が激しく対立するWTO(世界貿易機関)交渉でも、国内農業を守るために活躍した。

 支持者を前に谷津氏が「議席がなくても地元のために恩返しをしていきたい」と述べると、陣営幹部は「国のために頑張ってきた代議士が、こんな形で国政から去らねばならないとは」と、悔しさをにじませていた。

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象徴的でしたが、参議院の結果次第で、再起するか!?地盤沈下が加速するのか!?

2009/10/31(土) 午後 2:28 かいざぁー 返信する

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