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ミシュランタイヤ 太田工場閉鎖を検討
仏タイヤ大手のミシュランタイヤが、2010年に太田工場(太田市植木野町)の閉鎖を検討していることが明らかになり、日本ミシュランタイヤの執行役員が16日、太田市役所を訪れ、状況を説明した。市によると、市幹部らと面会した役員は、閉鎖は検討中なので決定ではなく、具体的な内容が決まり次第、改めて説明を行う旨を述べたという。
同工場は国内唯一のミシュランの生産拠点で、1989年7月に操業を開始。面積約17ヘクタールで、乗用車用のタイヤを生産する。従業員は約300人で地元雇用が多い。太田市内では中堅規模といい、閉鎖が決まると、雇用への影響が懸念される。
日本ミシュランタイヤ労組は「閉鎖の白紙撤回を求めている」とし、日本ミシュランタイヤ広報部は「太田工場の今後について労組と話していることは事実だが、何を話しているかはコメントできない」とした。
(2009年12月17日 読売新聞)より転載
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有害物質:旧タイヤ工場敷地で検出 基準値の2300倍−−太田 /群馬
日本ミシュランタイヤ(東京都)は、昨年7月に操業を停止した旧太田工場(太田市植木野町)の敷地内で、土壌汚染対策法の基準値を上回る有害物質が検出されたと発表した。いずれも地下水への漏えいなどはないといい、来月から土壌改善の作業に入る。
同社によると、工場敷地(約6万平方メートル)の約400カ所で土壌検査を実施した結果、ベンゼンは1カ所で土壌溶出量基準(1キロ当たり0・01ミリグラム)の2300倍にあたる23ミリグラムを検出した。鉛については1カ所で土壌含有量基準(同150ミリグラム)を超える380ミリグラムを、4カ所で溶出量基準(1リットル当たり0・01ミリグラム)の4倍にあたる0・04ミリグラムを検出した。フッ素は7カ所で1ミリグラムを検出し、同基準(同0・8ミリグラム)をやや上回った。
2011/4/19(火) 午後 7:50 [ 水を護る国家事業の実施を ]