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<アドバイスポイント22> 工事代金は、どのような形で支払えばいいの?
工事代金(請負代金)の支払い方法は、契約時に4分の1、上棟時に4分の1、外壁工事が終わった段階で4分の1、完成後引き渡された時点で残りの4分の1といった、4分割方式が一般的です。
ところが、利用する住宅ローンの融資金を受け取れる時期というのは、通常、そういった時期に合わせることができません。
たとえばフラット35の場合には、完成した住宅の引き渡し後の抵当権設定登記の手続きが終わった時点で一括して資金を受け取ることになります。つまり、工事代金の支払い時期とはかなりずれた形になるわけです。
フラット35に限らず、融資金を受け取れるのは、抵当権設定の関係から住宅の完成後になるケースが多いことから、支払い時期に関しては住宅メーカーや工務店と事前に話し合っておく必要があります。具体的には、工事請負契約時に支払い方法を決めて、契約書に明記しておくことが大切です。
同時に、融資金の受け取り時期と工事代金の支払い時期にズレが生じる場合には、「つなぎ融資」の利用を検討しなければいけません。仮に「つなぎ融資」を必要とするのであれば、利用する住宅ローンの取り扱い金融機関と打ち合わせておく必要もあるでしょう。
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