|
三井住友銀が金利15億円取りすぎ、損害金を加え返済へ
三井住友銀行は10日、中小企業や個人事業主を対象にした貸出金の一部で、実際よりも高い貸出金利を適用していたと発表した。
金利を取りすぎていたのは、判明しているだけで計1366件、15億2300万円に上る。取りすぎ分について損害金を加えて今月中に返済する方針という。
取りすぎが見つかったのは、住友銀行と合併する前の旧さくら銀行の貸出金。1991年4月から実施した、短期プライムレート(企業向け最優遇貸出金利)に金利が連動するタイプにもかかわらず、事務処理のミスにより適用金利が連動していなかった。1件当たりの最大額は約9600万円。確認された以外にも、契約書が残っている96年9月以降の貸出先だけで約1万2000件でミスがあったことが判明しており、過徴収は数十億円増える可能性があるとしている。
実際より金利を少なく取っていた事例も計94件、2600万円あったが、銀行側のミスのため請求しないという。問い合わせは三井住友銀行(電話0120・121・481)。
(2007年4月10日22時54分 読売新聞)より転載
|