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財形住宅融資の金利引き上げ

 住宅金融支援機構は22日、勤務先で財形貯蓄をしている人を融資対象とする財形住宅融資の新規融資金利(当初5年間)について、7月申し込み分から現行の2・22%を0・35%引き上げ、2・57%にすると発表した。

 1999年4月に、5年ごとに金利を見直す現在の制度になってからは最も高い金利となる。
(2007年6月23日 読売新聞)より転載

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おとなの住まい:住まい自分流 リフォームで快適に
住宅の種類×都市圏別 リフォーム予算

 ◇推進協議会が調査

 ■予算は100万〜300万円

 ■セキュリティーも大切

 ■桐や竹の素材に注目

 建物の老朽化や家族構成の変化などで、住宅をリフォームする人が増えている。新しい住宅を買うよりは、少ない投資で快適な住まいを確保できるということが魅力のようだ。今回は、住宅リフォーム推進協議会が実施したリフォームのアンケート結果や、健康によくて、心の癒やしにもなるとして注目を集めている桐(きり)、竹などの自然素材を中心にリフォーム市場を取り上げた。

 住宅リフォーム推進協議会がインターネットを利用して行った、住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する第4回調査報告書がこのほどまとまった。住宅リフォーム需要拡大の方策を検討するための基礎資料を得ようと1年ごとに行っているアンケート調査で、今回は440件の回答が寄せられた。

 回答者の年齢をみると、マンション層は45〜59歳が中心でほぼ半数を占める。戸建て層は40代前半が18・8%、60代以上が10・4%など、マンション層に比較して幅広い年齢層となっている。世帯年収は、戸建て層は300万〜1000万円の人がほぼ均等に分布しており、マンション層は500万〜1000万円の層が多い。

 リフォームを検討中の人は、戸建ての人では4分の3、マンションの人では4分の1。リフォームの内容は、戸建ては改造・模様替えが6割強、修繕が2割5分、増築が1割で、マンションは改造・模様替えが8割、残りが修繕となっている。リフォームの予算は、戸建て、マンションとも100万〜300万円が最も多い。

 リフォームの動機と場所についてみると、戸建ての場合は「間取りや水回りの改善」と「構造・内装・設備の劣化など」が最も多く、続いて「高齢者が暮らしやすく」「好みの間取りやインテリア」など。またマンションの場合は、「好みの間取りやインテリア」が最も多く、続いて「間取りや水回りの改善」「収納の不足」などとなっている。

 またリフォームの際、情報収集をどのようにしているかをみると、インターネットが最も多く、いつも工事をしている業者、チラシ、友人・知人、カタログなどの順になっている。不足している情報としては、費用の目安や積算基準、そして依頼業者選びの目安や基準、続いて最近目立つのが材料・商品・設備などの情報。

 最近のリフォーム事情について、住宅評論家の坂本和雄氏は、これからの住宅は安全つまりセキュリティーがしっかりしているか、安心つまりVOC(健康に害となる揮発性有機化合物)を発生しないかの二つが大きなポイントという。安全の面で言えば、阪神大震災の犠牲者の8割は倒壊した建物の下敷きになるなどの圧死ということを考えれば、300万円ほどかけて耐震性の高いリフォームをして免震に力を入れたとしても安いものではないかと話す。また玄関のカギを丈夫な物に替えたり、玄関だけでなく、門、窓などと一緒にセットで考えることも必要だとしている。

 また、どんなライフスタイルにしたいかによってインテリアも変わってくる。例えば、家事コーナーや書斎、ホームシアターを作るにしても、本当にそういう生活をずっと楽しめるのかなどをよく考えるべきだという。

 住宅メーカーも健康への関心が高いので、健康路線に力を入れていて、自然素材を取り入れている。壁は珪藻土(けいそうど)を使ったものにしたり、桐や竹を使った床材、壁材も出ている。こうした自然素材は、有害物質を発生しないうえ、湿度の調整ができたり、加工しやすく、しかもメンテナンスをしなくてもいいなどさまざまなメリットがある。しかし大切なのは換気で、ことあるごとに風通しをよくして換気をまめにすることが必要だと話している。

毎日新聞 2007年6月22日 東京朝刊より転載

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写真岩橋さん(右)の指示で人形をつかむロボットアーム=15日午後、


京都府精華町で言葉やそぶりから意味学習、動くロボット開発

2007年06月22日18時10分

 「青い、積み木、載せる」と話しかけながら、積み木を組み上げてみせると、「青」「積み木」「載せる」といった言葉の意味を理解し、ロボットアームを動かして同じことをする人工知能の開発に独立行政法人情報通信研究機構が成功した。人間の言葉やそぶりから、その意味内容を学習してロボットを動かす人工知能は世界でも例がないという。

写真岩橋さん(右)の指示で人形をつかむロボットアーム=15日午後、京都府精華町で

 開発した人工知能ソフトは、カメラで物の動きを調べ、マイクで言葉を理解し、アームを操作し動かす。従来の学習ロボットは、名詞や形容詞を覚え、物を指し示す程度だったが、この人工知能は動詞まで学習し、人からの質問を受けて、ロボットアームを動かし返答することができる。単語や文法などはあらかじめ教えておく必要はなく、外国語でも学習できる。介護や福祉など生活支援ロボットへの応用が期待される。

 同機構の知識創成コミュニケーション研究センター(京都府精華町)の岩橋直人専門研究員(45)は「日常のふるまいを自然に学べる人工知能ソフトの開発は難しい。いつものカバンを持ってきて、といったあいまいな命令でも、適切に行動できるロボットの基礎技術を実現できた」と話している。

●大泉を熱く サンバ復活
 大泉町観光協会(若旅吉昭会長)は二十二日までに、「サンバフェスティバル」を九月三十日に同町住吉の三洋電機体育館とグラウンドを会場に実施することを決めた。グラウンドから体育館まで約百メートルの花道をつくり、サンバでパレードし、体育館でライブを開く。グラウンドにはブラジル料理などを紹介する八十店が出店する。同町に七年ぶりにサンバのリズムが戻ってくる。

 同フェスティバルは二〇〇〇年以来中止となっている「サンバパレード」の代替イベントとして実施する。路上パレードはないものの、サンバのデモンストレーションやライブで盛り上げる。

 ライブには東京からプロのサンバチームを招待。ブラジルの太鼓部隊「ブロコ・バハベント」や韓国の伝統的な踊り「サムルノリ」、大泉太鼓が出演するなど、踊りと打楽器中心の国際色豊かなステージとなる。

 グラウンドの露店もブラジル関連ブースを中心に充実させる。ブラジル風焼き肉「シュラスコ」、ブラジル原産のシモンイモで作ったシモン焼酎やシモン茶などの店も並ぶ予定だ。

 サンバやカポエラ、フットサルの体験教室も開催し、来場者がブラジル文化を体験できるようにする。

 若旅会長は「このイベントを起爆剤に、全国に“元気な大泉町”をアピールしたい」と話している。
上毛新聞より転載

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