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はしか県内患者29人
今年児童16人集団感染も
40度近い高熱と赤い発疹(はっしん)が特徴の感染症「はしか」が、県内でも流行の兆しを見せている。今年の感染確認者は2日現在29人で、前年同期の1人を大幅に上回る。館林市の小学校では集団感染も確認され、県が注意を呼びかけている。
県保健予防課によると、館林、前橋、高崎などの保健福祉事務所管内で感染が確認されており、子どもだけでなく、15歳以上のケースもある。感染者は、今年第17週(4月23〜29日)までで計13人だったが、4月30日からの第18週で、館林市内の小学校1校で児童16人の感染が新たに確認され、一気に増えた。さらに2人が検査結果待ちという。
同課によると、はしかは、春先から5月にかけて流行するといい、今年は3月下旬以降、埼玉県や東京都などでも感染報告が増えているという。初期症状はかぜやインフルエンザに似ているが、感染力が強く、県は、予防接種や保健福祉事務所などへの相談を呼びかけている。
(2007年5月3日 読売新聞)より転載
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