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●つつじが岡公園を「四季型」へ
館林市の県立つつじが岡公園を年間を通じて楽しめる「四季型公園」に生まれ変わらせるプロジェクトが市主導で動き出した。ビジターセンター機能を持つ「つつじ記念館」(仮称)の設置を柱に、市、県、学識経験者らの研究会で公園整備や運営手法などを検討する。県は本年度中に記念館の用地取得に乗り出す。ツツジシーズンだけで四十三万人を集める公園の人気を年間の延べ集客数の増加につなげる。
市の構想では、手狭となっている正面入り口脇の市つつじ研究所を規模、機能ともに拡充。ツツジを映像で楽しめる映像館や、展望室、休憩室などを備えた、ビジターセンター機能を持つつつじ記念館(仮称)に再整備する。
県は近く記念館用の用地(土産物店・食堂跡、約九百十平方メートル)を取得する予定で、約四千百万円の予算を確保した。
また、利根川を挟んだ羽生市の「さいたま水族館」(埼玉県営水郷公園内)などに押され気味の水産学習館と温室は、リニューアルを視野に施設の在り方を検討する。
さらに、園内の景観を損なう構造物を順次撤去したり、新たな植栽を施すなどで、四季の変化を楽しめる都市公園づくりを目指す。
四季型公園構想は安楽岡一雄市長が市長選のマニフェスト(公約集)で掲げた「観光資源の積極活用による観光客誘致」を具体化するもの。安楽岡市長は「館林には県内外から中高年の方々がたくさん来る。そういう人たちが自然に触れ合い、一日楽しめるような公園にしたい」と方針を説明している。上毛新聞より転載
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