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資源ごみ持ち去り急減 館林
禁止条例、立て看板効果
写真:写真説明
「持ち去り厳禁」を呼びかけた看板(14日、館林市内で)
館林市が古新聞や空き缶など資源物の持ち去り禁止条例を4月から施行し、パトロールなどをした結果、持ち去られる資源ごみが急減したことがわかった。
同市によると、条例施行後の2か月間で市内1086か所の資源ごみステーションから計330・6トンの資源ごみを収集、売却金額は約493万円だった。昨年同期と比べ、収集量で約1・7倍、売却金額で約145万円の増加だった。施行前の2〜3月に比べると、収集量で2・7倍、売却金額で262万円も増加した。
市内では数年前から、市指定業者以外の業者が勝手に資源ごみを持ち去るケースが相次いだため、市が「資源物の所有権は市に帰属、市指定業者以外の収集、運搬は禁止」と明記した条例を4月1日から施行した。さらに、「持ち去り厳禁」と呼びかけた立て看板600枚を設置、職員や地区役員らがパトロールしてきた。
同市は禁止看板などの効果が大きかったとして、看板を250枚追加して設置し、パトロールも継続するという。
(2007年6月16日 読売新聞)より転載
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