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フラット35、1月の平均金利は3.026% 住宅金融支援機構

2008年01月08日

 住宅金融支援機構はこのほど、「フラット35」の1月資金実行分の融資金利を発表した。

 それによると、返済期間が21年以上の場合、金利幅は2.820%から3.460%で、平均金利は3.026%。返済期間が20年以下の場合、金利幅は2.610%から3.260%で、平均金利は2.820%となった。
朝日より転載

消費税8%で、約8割がマイホーム計画に影響 住団連

2007年12月27日

 社団法人住宅生産団体連合会(住団連)はこのほど、「住宅にかかる消費税についてのアンケート」の結果を発表した。

 それによると、現在の税率については、「負担を感じる」84.1%、「負担を感じない」12.7%という結果となった。

 もし消費税が8%に引き上げられた場合、マイホーム計画に「影響を受ける」76.3%、「影響を受けない」が7.9%の回答となった。

 また、住宅の長寿命化(200年住宅)についての関心は91.2%で、非常に高いことが分かった。

 同調査は、全国に所在する総合住宅展示場(29会場)の来場者で、主に戸建住宅の建設需要者と見込まれる人を対象に、2,628件の回答を得たもの。
朝日より転載

建築確認 スムーズに 構造計算ソフト試行版完成

 建築確認の審査を厳しくした改正建築基準法の施行後、新設住宅の着工戸数が大幅に減少している問題で、国土交通省は8日、新しい国交相認定の構造計算ソフトの試行版が今月20日ごろに完成すると発表した。新認定ソフトは計算過程の一部を省略できるため、審査の迅速化の切り札として期待されており、手続きが終わる2月下旬には実用化される見通し。

 新認定ソフトには、耐震強度偽装事件の反省を踏まえて、計算データの改ざん防止機能や、建築基準法に適合しない数値の入力禁止機能など新たに10の機能が盛り込まれている。

 今後、試行版を開発した「NTTデータ」(東京都)や設計事務所、民間の指定確認検査機関などで作る協議会が、試行版に不具合がないかどうか確認する。
(2008年1月8日 読売新聞)より転載

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音楽スタジオ、仕事部屋… 地下室作って広々と
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横浜市の酒井さん宅の地下室は天井が高く、大音量の合唱でも騒音が気にならないという

 自宅に地下室を設ける人が増えている。狭い土地でも広い部屋が確保できるとあって、ホームシアターなど趣味の部屋や音楽スタジオ、仕事部屋などに活用する人が多い。湿気対策なども進歩し、住まいとしての快適さが増したことが後押ししているようだ。

 横浜市青葉区の声楽家酒井沃子(ようこ)さんは、2004年6月に自宅を新築した際に地下スタジオを造った。酒井さんはコーラスグループを、同居する長男夫婦もバレエ教室や劇団を主宰しているため、いつでも練習できる環境と広い居住空間を確保しようと、地下の活用を考えた。

 一見、普通の2階建て住宅。だが、地下室は、床面積が約110平方メートル、天井までの高さは約4・4メートルと広く、合唱の練習では一度に70人が入れる。閑静な住宅街にあるが、「近所から騒音の苦情はない」と酒井さん。

 1994年の建築基準法改正で、一定の条件を満たせば、地上の建物の床面積の合計の半分までなら、地下室の床面積は容積率に入れずにすむようになった。特に、二世帯住宅に建て替える際に、広い居住空間を確保しようと、地下室を活用する動きが広まった。音を気にせずに過ごせることから、ホームシアターなどの趣味に使う人も目立つ。

 ただし、地下室には課題がある。そのひとつが湿気だ。横浜市の酒井さんも、当初は結露に悩まされた。建ててから最初の1年ほどはコンクリート自体が含む水分も多いため、住宅メーカーのアドバイスを受けながら、除湿器を室内に追加で設置して結露の問題を解決した。

 工事費も割高だ。地下を掘る費用や、掘った土を捨てる費用がかかるためだ。水はけなど土地の状態でも変わるが、3・3平方メートルあたりの地上の建設費が60〜70万円の場合、地下の工事では「一般的には、2倍の120〜140万円程度はかかる」(住宅メーカー関係者)と言われる。

 このため、最近では、光が入りやすく風通しもよい半地下タイプが主流となっている。例えば、地上から上に1メートルほど住宅の地下部分が出ているような住宅だ。こうした半地下タイプは、様々な費用を減らし、値段も抑えられる。
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半地下の部屋は、窓から光が差し込み、1階のような雰囲気だ(工藤建設提供)

 横浜市の工藤建設では、地下室のコンクリートを固める時に使う型枠を断熱材ではさみ、そのまま埋める工法を採用。断熱、防湿効果を高めながら、型枠を取り外す手間も省き、コストを下げた。「施工方法などの工夫で低価格のプランを提案する会社もでてきた」と、同社フローレンスガーデン事業部の沼倉英之さんは話す。

 また、外気を取り入れ、非常時の逃げ道にもなる堀「ドライエリア」を地下室の周りに造ることも多い。

 ただ、居室で使うには自然換気だけで完全に湿気を逃がすのは難しい。三菱地所ホーム事業開発室の大沢一智副室長は「空気を機械で強制的に入れ替える全館換気が効果的」と話す。同社では、住宅向け全館24時間冷暖房換気システム「エアロテック」を活用し、カビや湿気に強い地下室づくりを提案している。

 地下室を計画する場合、建築会社などに使用目的や予算をきちんと伝え、よく話し合うことが重要だ。
(2008年1月8日 読売新聞)より転載

「ピロリ菌で胃がん」確認、北大グループがマウス実験で

 胃の中に感染したヘリコバクター・ピロリ菌が作り出す「CagA」というたんぱく質が、胃がんや小腸がんを発症させることを、北海道大の研究グループがマウスを使った実験で証明した。

 ピロリ菌とがんとの関連は、生体から取り出した細胞を使った実験などでは認められていたが、CagAによる発症を生きた動物で確認したのは世界で初めて。8日、全米科学アカデミー紀要(電子版)で発表した。

 人間をピロリ菌に感染させる研究は倫理的に認められないが、一方で、動物はピロリ菌に感染しにくい。そのため、同大遺伝子病制御研究所の畠山昌則教授らは、マウスの遺伝子を組み換えて、ピロリ菌が出す特殊なたんぱく質「CagA」を自ら生み出す遺伝子改変マウスを作り出した。

 CagAは、胃粘膜の細胞を異常増殖させて胃がんを引き起こすたんぱく質として、最重要視されていた。300匹以上の遺伝子改変マウスの発がん率を調べた結果、生後1年半以内に約5%が胃がんや小腸がんを発症したほか、約10%は白血病やリンパ腫(しゅ)を発症した。正常なマウスはがんを発症せず、ピロリ菌が発症の原因となっていることが明確に表れた。

 畠山教授は「ピロリ菌が出すCagAで、マウスが実際にがんになることが証明された。胃がんの予防法、治療法の確立に役立つことを期待している」と話している。
(2008年1月8日14時34分 読売新聞)より転載

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