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群大小児科医派遣縮小案・富岡、県立小児も対象
群馬大医学部附属病院小児科の荒川浩一診療科長は十六日夜に会見し、勤務医の大量離退職を控え群馬大小児科医会が検討している来年度の医師派遣案の概要を明らかにした。常勤医の派遣人数を減らすのは館林厚生のほか、富岡総合、県立小児医療センター、長野県の佐久総合の四病院で、削減数は計六人。来月以降の医会の協議で正式決定する。
荒川科長と医会執行部などが作成した派遣縮小案は館林厚生は二人から〇人、富岡総合は三人から二人、佐久総合は四人から二人にそれぞれ減らし、県立小児は一人退職するが補充をしない。非常勤医の派遣は常勤医の配置が決まってから検討するという。
鈴木守学長が館林厚生に非常勤医を三人派遣する方針を示したことについて、荒川科長は「決定事項であるかのように伝わった」とし、検討段階であることを強調した。
また、荒川科長によると、派遣縮小の反対運動が高まっている館林厚生以外の三病院や自治体からは派遣に関する要望は大学側に届いていないという。荒川科長は「何とか頑張っていこうと思っていただけたと思う」と述べた。
上毛新聞より転載
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