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千代田町議会、全員が「合併推進」
千代田町議会は十五日までに全員協議会を開き、大谷直之町長と全町議(十二人)が合併について意見を交換、町議全員が市町村合併の推進に賛成した。同町に対しては、館林市の安楽岡一雄市長が合併を呼び掛けているが、同町はかつて西邑楽三町(千代田、大泉、邑楽)などでの合併を推進した経緯もあり、枠組みや時期については多くの議員が態度を保留した。今後、町議会合併問題調査特別委員会で議論する。
上毛新聞社の取材に対し、大谷町長は「町民の利益のために合併は必要だと考えていた。議会や町民の意見を聞きながら、館林との合併を含めて枠組みや時期を検討したい」と語り、合併に向けて動きだす方針を明らかにした。
周辺市町では、太田市と大泉町が合併に合意。任意合併協議会を設立して協議を進めている。一方、館林市の安楽岡市長は残る邑楽郡四町(千代田、邑楽、明和、板倉)の町長に合併を呼び掛ける私案を提示。各町長に六月をめどに、合併に対する方向性を打ち出すよう要望していた。
館林市に回答があったのは、千代田町が初めて。大谷町長から連絡を受けたという安楽岡市長は「合併は館林だけではできないので、一歩前進したと思っている。今後はお互いの立場を尊重して、議論を煮詰めていきたい」と話した。
上毛新聞より転載
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