|
館林の谷田川さん5連覇
SC3クラスで前人未到
4日の最終戦でも優勝し、表彰台でトロフィーを掲げて喜ぶ谷田川さん(中央、谷田川さん提供)
非舗装コースでの自動車競技「ダートトライアル」を趣味にしている館林市台宿町の谷田川敏幸さん(49)が、全日本ダートトライアル選手権大会「SC3クラス」で5連覇した。同クラスでの3連覇以上は谷田川さんだけが果たしており、前人未到の記録を今年も更新した。
ダートトライアルは日本自動車連盟(JAF)加盟クラブ主催の自動車大会。砂利道など舗装されていない約2キロの専用サーキットコースでタイムを競う。
物流会社社長をしている谷田川さんは、排気量や駆動方式、改造範囲で分けられた5クラスのうち、1600cc超の四輪駆動の改造車で競う「SC3クラス」に、スバルのインプレッサで出場。年間8戦のうち6戦の順位に応じて獲得した点数で決まるシリーズチャンピオンの座を、2005年から連続で守り続けた。
今季は、2位となった第2戦を除く計7戦で1位と圧倒的な強さ。8月9日に青森県で行われた第6戦で早々と5連覇と通算7回目のシリーズチャンピオン獲得を確定させていた。10月4日の石川県での最終戦も優勝で締めくくり、快挙に自ら花を添えた。
館林市役所で19日に記者会見した谷田川さんは、「2戦目で敗れた後に車のセッティングを見直したのが良かった。激戦区のSC3クラスで7勝できたのはうれしい。ここまで来たら10連覇を目指したい」と意欲を語った。
(2009年10月20日 読売新聞)より転載
|