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マンション向け燃料電池発売へ 東京ガス
東京ガスは26日、マンションなど集合住宅に設置できる小型燃料電池を2010年代前半に発売する方針を明らかにした。新日本石油などと共同で今年5月以降に売り出す戸建て住宅向け中心の燃料電池「エネファーム」を小型化、家庭用燃料電池の本格普及を狙う。
家庭用燃料電池は、家屋に隣接して設置、発電の際に発生する熱を直接、給湯や暖房などに利用する仕組みだ。二酸化炭素の排出を抑え、エネファームは電気・ガス料金が年間5万〜6万円程度安くなるメリットがあり、13年度末に4万2000台の普及を目指す。
マンション用は、現行のエネファームの貯湯タンクの容積を減らすなどして設置スペースを縮小する。国からの補助金を除いた価格は100万円程度と現在の半分程度まで引き下げることを目指す。マンション建設時にシステムを組み込む販売方法を検討している。
(2009年3月27日 読売新聞)より転載
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