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沖縄・名護で大会 館林消防団員「ハーリー」お披露目
爬竜をこぐ館林消防団の団員
沖縄県の祭りなどで使われる船「爬竜(ハーリー)」のお披露目式が31日、館林市の城沼で開かれた。館林消防団(原雅彦団長)の団員10人が乗り込み、水面を滑るようにこぎ出すと、集まった来場者から大きな拍手が起きた。同市は沖縄県名護市との友好都市締結を記念して8月2日に同市で開かれる「名護市長杯争奪全島職域ハーリー大会」に消防団員らを派遣する。
爬竜は船首に竜の頭、船尾に竜の尾の装飾を付けた船のこと。4月に両市が友好都市となったことを記念して、館林ライオンズクラブが館林市に爬竜を寄贈。船体はグラスファイバー製で、長さ8・4メートル、幅1・08メートル。12人乗り。5月11日まで同市役所に展示されていた。
式典で金井田好勇副市長が「団員皆さんの活躍が名護市との交流を深めることにつながる」と激励。原団長は「完走できるようにしっかり練習したい」と答えた。その後、団員10人が息の合ったかじ取りで爬竜をこぎ出すと、会場から「がんばれ」と声援が飛んだ。今後、団員は大会に向けて同沼でこの爬竜を使って練習する。
その後、会場では乗船体験も開かれ、来場者は爬竜の乗り心地を確かめていた。
上毛新聞より転載
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