歴史徒然:History Tsurezure

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 《「火中」もまたカゼヘの当て字の変化 》

 ※出典:加治木義博
     大学院講義録10:19

 垂仁天皇記を見てみよう。

 これも冒頭から
 伊久米伊理毘古伊佐知命、
 師木の玉垣宮に坐まして天の下治らしめき。

 この天皇 沙本毘古命の妹 
 佐波遅比売を娶して生ませる御子 品牟都和気命。

 とあって、
 品牟都和気=シナトワケと読め、
 本がシナと読めた時は、

 沙本毘古=サシナ毘古、
 沙本毘売も=沙品=サラシナと
 読めばすべて意味が通じてくる。

 同じく沙本のはやさめで有名な、
 御子の誕生を眺めてみよう。

 「凡そ子の名は必ず母の名づくるを、
  何とかこの子の御名を称さむ」

 とのりたまひき。

 ここに答えて白ししく。

 「今、火の稲城を焼く時に当たりて、
  火中に生れましつ。
  故 その御名は本牟智和気の御子と称すべし.」

 と白しき。
 
 とあるが

 (中略)

 火=カ、
 中=ジュウ、
 カジュウ=風王。
 火のヒに気をとられて、

 火中をカゼと読むことの難しさはあるが、
 火中も風の当て字と考えると、
 シナトワケもすっきり意味が解る。

 仲哀天皇記の
 「大鞆和気命 亦の名は品陀和気命。」
 
 も一目瞭然、

 テーマは風である。

 神功皇后妃も例の名替え事件が出て来て、
 伊奢沙和気大神との名替えも、
 もっと深い意味が解るであろう。

 応神天皇記は冒頭の文だけではない。

 いたる所に見をみることが出来る。

 M.K記(責) 

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