フツーの日常

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アバターを見てきた

友人に誘われて、映画アバターを見てきた。アバター?
一昔前のアメリカのTVドラマを映画化したのかな?
と何の予備知識もなしで行ったのだ。

見てビックリした。3Dが進化して色がキレイだ。リアルだ。
何よりも別の惑星に自分がいるバーチュアルな感覚を3Dで体験
できるというアイデアとそれを技術力で達成させてしまうのが凄い。

コンピューターグラフィックスが映画に使われてから20数年、別の惑星を
1からデザインして作り上げてしまう所まで来たのかと感嘆したのであった。

考えれば1991年にターミネーター2を作り、CGによる液体金属人間を登場させ
映画界を唸らせたのが、このジェームズ・キャメロン監督であった。映画タイタニック
以降すっかり巨匠になってしまったが、デビュー作「殺人魚フライングキラー」や
出世作「ターミネーター」で分かるように本来B級映画大好きな人なのだ。

ロボットとか戦うお姉ちゃんが大好きで、アバターでも筋肉マッチョな軍人が操る
パワードスーツの戦闘とか、男勝りの軍隊姉ちゃんが活躍するシーンが実に生き生き
としているのである。キャメロン監督、巨匠になっても不滅のB級映画魂の持ち主なのであった。

戦うお姉ちゃん好きが高じて、実際にターミネーターのサラ・コナー役のリンダ・ハミルトン
と結婚した。今回のアバターのインタビューでも、シガニー・ウィーバーをいつも
キャスティングするのか?と突っ込まれていたのだ。監督したエイリアン2に出演
していたシガニー・ウィーバーの勇姿が忘れられないのだろう。

このアバター、大作映画として非常に良く出来ている。女性はロマンス映画として楽しめるし、
アクション好き、SF好きも満足できる。エコロジー派、スピリチュアル派も納得の一作なのだ。

ハリウッドがアメリカ・インディアンを西部劇で悪役にしてから50年以上経ち、
とうとう被侵略者側の視点からの映画を作るようになったというのも感慨深い。

何よりも家電業界やゲーム業界が、3D電気製品の時代到来と色めきたっている。
3Dのゲームができたら、向こう側から帰って来れない人達が更に増えるだろうな。

しかし、そろそろメガネなしの立体画像ができてもいい頃だと思うのだが出ないのか?

ネットで見ると、アバターは是非アイマックス劇場で見るべしと書いてあるので
2回目はアイマックスに見に行こうっと。

私は芸術とかアートにはあんまり関心がない。
が、たまに心引かれるものがある。

今、東京オペラシティアートギャラリーにて開催している
この展覧は何となく面白そうだ。


「エレメント 構造デザイナー セシル・バルモンドの世界」
 
 http://www.elle.co.jp/deco/calendar/10_1012

構造デザイナーという仕事がよく分からないが、自然界から
ヒントを得てデザインに生かしているというところが面白い。

行ってみようかな。

マイケル・ムーア監督の新作映画の試写会に行って来た。「キャピタリズム マネーは踊る」とういタイトルで、サブプライム以後のアメリカ社会の現実とその原因を描いている。相変わらずのアポ無し突撃取材でウォール街の一流企業へ繰り出している。

この映画を見て感じたのが、多くの人が資本主義というシステムに幻滅しているという事だ。
映画の中で、カトリックの司祭達が口を揃えて「資本主義は悪だ」というのが衝撃的である。
お金のない社会というのは不便だ。しかし、問題は現代の資本主義が実体経済とかけ離れた
マネーゲームの博打経済と化し、それを牛耳るモンスター大企業を誰もコントロールできない所にある。

マイケル・ムーアが映画で描く通り、借金のかたに真面目に働く労働者が家を失い、ホームレスに
なっている。何とアメリカだけで、7.5秒に1人が家を強制立ち退きさせられているという。一方で自分勝手なマネーゲームで破産しかけた銀行や証券会社が税金を使い、経営を立て直している。これはもう犯罪と言っていいだろう。

インターネットで調べたが、家を失った人々の住む「テント村」(Tent City)がアメリカ全土に広がっている。ウィキペディアでも、Tent City で調べると各州の状況が書かれている。ユーチューブで
見て頂きたい。これが貧困化しているアメリカの現実である。


アメリカのテント村 http://www.youtube.com/watch?v=1cJNEeI-lFM

秋葉原の事件の犯人のプロフィールや生い立ちがマスコミで報道され、その犯行の動機が
分析されている。これまでと同様に、家庭環境や残酷ゲームの影響という事にされるだろう。

加藤智大の携帯サイトへの書き込みは、彼が世間から迫害されているとの妄想を膨らませ
「どうせ、俺なんて」と内面へ追い詰められていく過程を示している。もし彼が内向的で従順な性格
だったなら、自殺していただろう。しかし、彼は内に秘めていた凶暴性を解き放ち、無差別殺人を行った。

方向性は違っても世間と自分への絶望から、全てを終わらせるという結論にたどり着いた事には変わりない。

加藤智大は社会が悪いという事も書いていた。現在の日本社会への不満を持っている若者は大勢いる。年金制度は崩壊し、労働条件は悪化する一方。健康保険にも加入できない者が大勢いる。これで暴動が起きない方が不思議だ。

一方で、お隣の韓国ではアメリカ産牛肉の輸入撤廃への反対で、中高生も参加する若者の大規模なデモが
起き、閣僚を辞任に追いこんでいる。韓国では若者のエネルギーが、不当な社会状況を自分達で改善しようとする健全な形で表れているのだ。

そして、日本では社会的なストレスの捌け口が無い。酒を飲んだり、スポーツ観戦やカラオケで騒ぐというのが一般的だ。昔なら地域ごとに祭りがあり、祭りの間だけは無礼講で共同体の人間全てが溜まったストレスを発散できた。だが、地域共同体が無くなった現代では、誰もが参加できる社会的な憂さ晴らしが存在しない。これが日本を自殺大国にしている原因の一つでもある。

現代日本を一言で表すなら、「余裕の無い社会」に尽きる。

タイには、毎年4月半ばに水掛け祭りがある。この祭りの間は、老いも若きも水鉄砲を持って、キャアキャア言いながら水を掛け合ってはしゃぐのだ。田舎ではゾウが道路を練り歩いて、道行く人に鼻から水を
ぶっ掛ける。インドでも、ホーリーという水掛け祭りがある。

日本でもこうした国中が参加できるお祭りがあれば、自殺も殺人も大幅に減ると思うのだ。いや、今一番日本が必要としているのは、国民全員が腐敗した政治や行政に対し立ち上がり、反旗を翻す事だろう。

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